ヒノキやカラマツ、アカマツなどの間伐材は、囲炉裏の薪にされます。
まだまだ成長可能な木ですが、林を整えるためには仕方がありません。
昔、山小屋の主人が話していたことを思い出しました。
木は一生の間に見た、さまざまな色を炎の色にして燃えていくのだ・・・


IMGP4729.jpgのサムネール画像




コメント

すっきりとまとめ直されたんですね。
とてもよく伝わってきます。
言葉ではなく色で人生を表す―人間より雄弁かもしれません。

Y)
もう一度、炉の前に座って、余計なものを燃やしました。
もう一度が、大切ですね。。

2009年10月 3日 16:28 | 空

囲炉裏の、そしてそこにいるであろう人の様子まで
伝わってくるようです。素敵な歌ですね(^^♪
こういう歌、創りたいなぁ〜!

Y)
ありがとう。
他の歌会に出した歌を、ちょっと手直ししました。
無駄をそぎ落とし、この囲炉裏に焼べました。

2009年10月 5日 15:03 | 撫子

あっ!手直しされたのですね。
僭越ですが、とてもよくなった気がします。
炎の表現を「身振り手振り」としたことで、
木の一生に
おばあさんが、昔話をしている場面が
加わったみたい。
あたたかい炎の向こうで、おばあさんも
薪といっしょに人生を語ってます。

Y)
ありがとう。
気持ちを込めすぎてつくってしまうと
距離を置いて見られないですね。
早めにつくる習慣が大切です。

2009年10月 8日 10:50 | ぷりん

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