始発駅

故郷になんども足を運んでいると、東京へ戻る頃には
帰省のときの高揚感は消え、気持ちの軸が少しずつ動いていきます。
いま生活のすべてが、東京にあることを駅で痛感します。


6920798_c.jpgのサムネール画像


コメント

代々、東京生まれの東京育ち。
江戸っ子とは聞こえはいいけれど、何だか故郷がないようで、
アルキメデスさんが羨ましいです。
生活の軸は移ったとしても、いつもこころの拠り所は
故郷なんじゃないかな〜、と江戸っ子は羨ましく思うのです(^.^)b

Y)
故郷があるということは、心のよりどころになっている。
でも故郷で暮らした倍以上の時間を、東京で生きていることも確か。
故郷の駅にたたずんでいると、磁場のまん中にいるような心持ちになります。

2009年9月17日 17:42 | 撫子

わたしも、東京生まれ。。江戸っ子です。
ですから、かえるところのある人をいつも
うらやましく思ってます。
原風景というのが、東京のかたすみ。。。というのは
情緒がない。。。北海道なら、思いをはせる距離が
あります。

とどまりて、足元みゆる 白墨の 
おばQに 毛が三本(笑)

Y)
昔は、上野から寝台に乗ったり、急行に13時間も揺られたりで青森へ。
青函連絡船に乗って4時間。さらに特急に乗って5時間・・・
信じられない思いをして帰って、へとへとになって
弟たちの顔を見ながら、お土産渡して・・・・
三丁目の夕日をしていました。

歌、(◎-◎;) わかんないけど
歌いながら絵を描いていくの!?

2009年9月17日 19:33 | ぷりん

あはは。。ちがうの。この歌を拝見したら、
小さいころ、路地によく
おばQの絵を描いたのを思い出したの。
アルキメデスさんに背をポンと押され、
はじめる歌の世界。
へったぴいでごめんなさいね。
ちょこちょこ思いつきだけ、書き込んで
しまったけど、もう少し
練って書いてみますね!

Y)
ご返事ありがとう。
スッキリ!

2009年9月18日 06:11 | ぷりん

故郷は、すっかり故郷になってしまいました。

故郷以外の何ものでもない。
水平線みたいです。

どこまでも続くような、いつまでもそのままの景色がずっとあるようなイメージです。

Y)
最初のフレーズ、とても響きます。
上京して、頑張って
東京に落ちついた頃、故郷のもうひとつの
姿や距離が見えてくる。
さてこの先、故郷はどんなメッセージを送るんでしょうね。。


故郷は
すっかり
故郷になってしまった
まるで
水平線のように

2009年10月 2日 00:31 | すずらん

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