2009年12月

年の瀬

厳しいことの多かった一年が終わろうとしています。じたばたしても良くないという占い通りで、年の瀬を迎えてしまいました。まるで指を折りながら風呂に入っていたかのように。

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題詠の「目」でつくりました。
身近なテーマなので、先月の「ホームレス」とは違った難しさがありました。動詞との組み合わせで、愉しい擬人化が出来たように思います。


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山茶花と椿

山茶花と椿の開花時期が分かり、こんな歌を作りました。
自由奔放で楽天的な山茶花とちょっと控えめでありながら艶やかな姿の椿。
冬を挟んで目を楽しませてくれます。


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これは出番を待つ椿です




冬の訪れ

行きつ戻りつしていた冬の気配でしたが、一晩の霜や雪などで辺りの景色を変えてしまうことがあります。枯れ果てた姿をさらけ出していた湿原や池は、純白な化粧を施され、しばらくの間深い眠りへと導かれていきます。


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