父の言葉



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これは父がよく口にしていた言葉で、人も熊も同じなんだと幼い私に語ってくれました。その地のものを食べていくことが、そこで生きていくことなのだと改めて思います。「地産地消」は昔からあったライフスタイルだったのです。


コメント

「父のことば」「山菜とり」とどちらも
心に染みる歌ですねぇ。
わたしは、今「北海道」の開拓民のお話に
挿絵をつけているのです。
主人公の女の子は父に教えられ、山菜をとりに行きます。
熊と仲良くなります。自然との共存をどう考えるか?
を問う物語ですが、この仕事とかさなって、
しみじみ、読みました。
こんどいろいろ教えてください。

Y)
札幌の赤煉瓦(道庁)に行けば、たくさんの資料があるのにね。
開拓の歴史は、凄まじいものがあります。
今度お話ししましょうね。

四季がはっきりしている北国では、人間は動物に学んだのでは
ないかと思われる話を時々聞きます。
自然に向き合っている人たちの話は、面白いものです。

2010年4月26日 18:39 | ぷりん

五行が全て名詞止めの、とてもインパクトのあるお歌。
お父さまの、生活に根ざした深い教えの言葉が、しみじみ伝わってきます。
何気なく両親から伝えられていること、って多いものですね。
いなくなって初めて、記憶の底から蘇ってきたりして・・・(_ _)

Y)
そうなんですね〜
歌を作るなかで、いろんなことに気づきます。
これもそのひとつです。

この発展系の歌が出来ました。
この次に発表いたします。

2010年4月26日 21:26 | 撫子

写真がとっても綺麗ですね。

皆様、素晴らしいコメントをお書きのようですが、
私はふきのとうの天ぷらが食べたくなりました〜(^ー^)/

Y)
お久しぶり〜 (^_^)/~
嬉しいコメントだな〜
そんなお言葉をいただけるように精進します。

2010年5月 1日 02:40 | すずらん

そうか!
春の山菜に苦みがあるのはそういうこと?
夏は甘夏とか酸味が身体にも合うのね♪
秋は栗やお芋をふかしたり~
冬は?天ぷら?お肉を入れるとか?
お父さん ありがとう!(^◇^)

Y)
動物と植物は、昔からそんな関係なんです。
遠い地方のものを食べなくても、地元の食材を摂ることが
きっと良いのでしょうね。
しかし、美味しいものは外国のものでも食べたい!ね。

2010年5月 9日 17:51 | 夏海

「酒・オンナ・金」に気をつけなよ
田舎を出るときの親父の餞別の言葉
この言葉の本当の意味が分かるようになるまで色々の失敗の積み重ねがあった。
これでみんな人生間違った人が余りにも多い。
大臣を棒に振った人もいる。
難しい宿題。

Y)
いろんな親父の言葉がありますね。
「酒・オンナ・金」はとても分かりやすいです。
どれもが事件の引き金になり、トラブルの要因ですね。

このエピソードを聞かせてください〜

2010年6月 7日 10:55 | お篠

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