春をたたむ
亡くなった筑紫哲也さんが好きでした。もし彼が元気だったら、この事件にどんなコメントを寄せるだろうとか、今年の桜を見てどんなユーモアで楽しませてくれるのだろうと思う時があります。番組の最後に語る「今日は、ざっとこんなところです」には、彼特有のダンディズムがありました。いつの間にかニュースを期待する人間へ、ひとり一人が小さな歴史をつくっているのだというメッセージを送っていたのではと思えるのです。ある日、桜を見ながら一日を終えた自分に、ご苦労さんと声をかけてみました。
2010年5月 7日 17:48
コメント
わたしも、筑紫さんは好きでした。
ダンディズムってなんでしょう?
やっぱり、男としての紳士らしい筋の通し方でしょうか?
素敵な人でしたね。
「春をたたむ」という表現がとても素敵だなぁ。
ようやく、暖かくなり
わたしは、クリーニング屋さんに行ってきました。
春仕舞いですね。
近況はざっとこんなところです(笑)
Y)
ダンディズムとは、紳士であるための「質実剛健と慎み」とある人は言っています。
人の話を良く聞きながら、自分の筋を通している。
そんなイメージを持っています。
慎みといえば、彼のはにかむ表情は、何ともいえない温かさがありましたね。
もう「春仕舞い」で歌ができています〜♪
2010年5月 7日 19:51 | ぷりん
「今日は、ざっとこんなところです」久々に聞いたこのフレーズ。
筑紫さんの人柄に惹かれて、観ていたような気がします。
これだけではなく番組中の彼の語りにある、柔らかい中にも一本筋の通ったものに惹き付けられていました。
筑紫さんを真似ながら終えるような一日、にしてみたいな〜(*^_^*)
A)
仕事ぶりも人間的にも大きく温かい人でしたね。
亡くなったと聞いた時には、大きな星を失ってしまったという気分でした。
できれば、彼のような感性をいつまでも持ち続けたいと思います。
2010年5月 9日 07:34 | 撫子
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