冬の空



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photo by torus8

ため息さえ奪ってしまうような冬の青空。二年前の冬、弟が逝った日もこんな空でした。それから作ったいくつかの歌は、青の迫力に負けてしまって宙ぶらりん。そんなある時、神様が救いの手を伸ばしてくれました。


コメント

心が病んでいる時は下を見がちですが,ふと上を見上げると
澄んだ空・・・大きな空・・・そしてその向こうには宇宙と
大きな懐が口を開けて待っていて,悲しい想いも吸い込んでくれる・・・
そんな歌なのでしょうか

思わず,坂本九さんの『上を向いて歩こう』が浮かびました

若かりし頃は悲しい時に海を見に日本海まで車を飛ばしていましたが
今となってはなかなか行けないので,私もお空を見上げて飛行機雲のように一筋
涙を流すこともあるんですよ
“お空から見ていてね”と呟き青空に励まされながら・・・

癒してくれる澄んだ青空は,前向きな力強さを感じます。写真もトッテモいいですね♪


Y)
blueberryさん、深く詠んでいただきありがとうございます。
来月は弟の三回忌です。
葬儀の日は、真青な冬空でした。
空を見てはいくつも歌を作っていたのですが、気持ちが強すぎてしまい
何かしっくりしませんでした。
これなら、明るかった弟に褒めてもらえるかな。

青空は、人を前に向けるチカラがあると思います。
写真は、友人のライブラリーから拝借したものです。

2011年2月 3日 20:41 | blueberry

抜けるような青空に作者の心情を、それこそ「スイッと」載せることが
叶った歌なのではないでしょうか。
この青空に吸い込まれてみたいような、素敵な写真ですね(^^♪

A)
ありがとうございます。
良い写真に恵まれました〜(友人の写真)
おかげで歌が映えました。

2011年2月 4日 18:33 | 撫子

今年の東京は溶け込みたくなるような真っ青な空の日が続きました。
いつか歌になると期待していました♡さすがですね。
父を想いました。真青な空の向こうには想いの湖があるのですね。

Y)
ずいぶん作ったので、神様がプレゼントしてくれたような気がします。
青空の向こうを思いながら、またできると良いのですが・・・。

2011年2月 5日 11:56 | ブーゲンビリア

いいな、青!青!青!スコーンと青!大きく深呼吸をしてみました。
冬の青空は量感と共に泳がせてくれる包容力があるように思います。
6月にブルー展というのに参加します。
北国の冬空の青。いいな。もっと写真見たいです。
ちなみに、私は明日から南の海の青を掬いに行きます。

A)
圧倒的な色、大きさでは、空と海にはかないません。
南の島の色は、どんな風に掬いとるのでしょう!?
歌を送ってくださ〜い。

2011年2月 5日 12:10 | かに

わぁ、コメントがいっぱいだぁ。
みなさん、この歌にスイッと、心
奪われてしまったのですねぇ。
それによいお写真です、
大きく手を広げて空をあおいでいる
山碧木さんが小さく映っていそうです。

Y)
ありがとうございます。
写真は学生時代の友人、渡村氏の写真です。
彼は、気が向くと夜中にクルマに撮影機材を乗せて、あてのない旅に出るようです。
写真と歌がピタッと重なった時は、歌もよく見えますね。。

2011年2月14日 17:41 | ぷりん

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