空のタンポポ


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アスファルトのすき間からタンポポが伸びていた。歳を重ねるにつれ故郷を思うことが多くなった。タンポポ、お前も都会生活が長いのか。題詠の「空」にタンポポを重ねたら、こんな歌ができた。



コメント

たんぽぽも今は都会で生まれ都会で育っているような気がします。
庭のたんぽぽは抜くのが大変です。
でも たんぽぽが飛んでいく時に ドラエモンのライトで小さくなって
 一緒に飛んで行けたらいいなと思わせてくれた歌でした。

Y)
タンポポは、ポツンも良いけど、野原に群生する景色も素晴らしいです。
歌はそんな気持ちなんです。

種を持つ綿毛のカタチは、機能的で美しい〜
きっと誰でもメリーポピンズのように
種の部分にぶら下がって飛んでいきたいと思うよね〜♬

2011年6月21日 11:00 | ルビーのママ

この写真、凄いですね。歌とぴったり!
綿毛の無くなった、たんぽぽに、雲がかかって雲の綿毛?
雲毛みたいに楽しく見えます。
風任せのたんぽぽの生涯も、それはそれで幸せなのでしょうね。
いっぱいの綿毛を飛ばせるのだから。
私は一人しかいないから、自分で風を起こしたい。
と思いながら、風に煽られている日々です(泣)空は広すぎます。

Y)
人生は風まかせなところがありますね。
風に乗りたいのか、風になりたいのか・・・
目的がはっきりしていれば、風になりたいかな。

風に煽られた後は、風になりましょう〜

2011年6月21日 12:07 | かに

青空にとどけ と
私の代わりに飛んでいけ と
役目を終えたタンポポが見送る、満足げで優しい眼差しを感じます。
ちょっぴり寂しげな親の気持ちが、タンポポに重なりました(゜_゜)

Y)
写真のチカラが大きく働いていますね。
なるほど〜
とても良いコメントをいただきました。

2011年6月24日 00:14 | 撫子

あっ。。。たんぽぽの続きが。
丸坊主がこんどは「こぶし」になって
綿毛をアッパーで飛ばしています。
「いつかの野」が
やんちゃでへびをふりまわしている
ような思い出の頃になりました(笑)

Y)
タンポポ最終編です。
「いつかの野」からヘビをふりまわす・・・・コワ!
幼い頃のぷりんさんを見つけた動物たちは、逃げ出していたのかも。
いまのお話の底辺は、そこにあるな〜。

2011年6月26日 16:18 | ぷりん

アルキメデスさまにお願いがあります。是非歌をご自身の手書きにして下さい。
いつもでなくても。もっとこころに響くと思うのです。

Y)
ついに、このような要望がきましたか。
以前から考えていましたが、新たな時間を作らなくてはなあ〜

きっといつか、ご披露します。
個展でも目指すくらいの気持ちをもって、始めようかな。

2011年6月26日 23:57 | Full Moon

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