短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2011年6月30日 11:31
« 空のタンポポ 支援と不安 »
香りの裾をのばす 白を解いて
白無垢の花嫁御寮を思い浮かべておりました。 やっと咲き出した我が家のクチナシの、雫を含んだ ビロードのような花びらに、そっと触れたりしながら(^-^)
Y) そうか! 白無垢の裾は、クチナシの花びらの厚みに似ているのかも。 たしかに、他の花よりも触感が強いです。
まだ咲いていますか!?
2011年6月30日 16:59 | 撫子
官能的な歌ですね。山碧木様の真骨頂。 楚々とした美人に想いを寄せたりしているのでは?
Y) クチナシの香りは、刺激が強いので 遠くにいる誰かのメッセージを探してしまいます。
2011年6月30日 21:02 | Full Moon
今、くすだま折りの本を作ってるんですけど お花がとってもリアルなんです。 このくちなしの花なんて、そのもの!(逆か?) できたらお見せしましょう。
Y) 東京堂(イミテーションの花の店)のクチナシも見分けがつきません。 触ってなんとか分かります。 写真ならまったく分からないね。
2011年6月30日 22:53 | 空
清楚な、て書いてあるわりには、しっとりとした色気を感じる歌ですね。 雨煙る、と白を解いて、という言葉でそう感じるのかな。 真っ白でないので、私には上等なバニラアイスに見えます。 岡山?だったか、喫茶店でクリームソーダを頼むと、 ソーダーの上のアイスクリームのところを薔薇の花のように おいてくれるお店があるそうです。食べてみたいです。
Y) クチナシが八分咲きくらいの時は、清楚なイメージです。 まったく穢れのない白さを感じます。 しかし「しっとりとした色気」になってしまうのは、あの香りですね。
バニラアイスの色を感じるでしょう。 こんな歌も詠みました。
夜の静寂(しじま)に 梔子は 練乳のような 甘い色と香りで 誰かを誘う
2011年7月 4日 18:58 | かに
金木犀のお歌、覚えています~ あれは、「夜」で、解いていたのは 「帯紐」だっかかしら? こんどは、雨で「解く」のは白。 金木犀は「謎の女」 くちなしは「高嶺の人妻」って感じです~ 山碧木さんは、かぐわしい香りに出会うと 思わず、和服を連想→剥いだり、ほどいたり~ してしまうのね。「香り美人」がお好きなのかしら?
A) 香りの記憶。普段どこに隠れているのでしょう。 思わず本から目を離してしまうことってありますね〜。 しかし、鋭い推察をしてきますなあ〜〜 (^^;)
2011年7月 9日 14:40 | ぷりん
トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/654
FEED
コメント
香りの裾をのばす
白を解いて
白無垢の花嫁御寮を思い浮かべておりました。
やっと咲き出した我が家のクチナシの、雫を含んだ
ビロードのような花びらに、そっと触れたりしながら(^-^)
Y)
そうか!
白無垢の裾は、クチナシの花びらの厚みに似ているのかも。
たしかに、他の花よりも触感が強いです。
まだ咲いていますか!?
2011年6月30日 16:59 | 撫子
官能的な歌ですね。山碧木様の真骨頂。
楚々とした美人に想いを寄せたりしているのでは?
Y)
クチナシの香りは、刺激が強いので
遠くにいる誰かのメッセージを探してしまいます。
2011年6月30日 21:02 | Full Moon
今、くすだま折りの本を作ってるんですけど
お花がとってもリアルなんです。
このくちなしの花なんて、そのもの!(逆か?)
できたらお見せしましょう。
Y)
東京堂(イミテーションの花の店)のクチナシも見分けがつきません。
触ってなんとか分かります。
写真ならまったく分からないね。
2011年6月30日 22:53 | 空
清楚な、て書いてあるわりには、しっとりとした色気を感じる歌ですね。
雨煙る、と白を解いて、という言葉でそう感じるのかな。
真っ白でないので、私には上等なバニラアイスに見えます。
岡山?だったか、喫茶店でクリームソーダを頼むと、
ソーダーの上のアイスクリームのところを薔薇の花のように
おいてくれるお店があるそうです。食べてみたいです。
Y)
クチナシが八分咲きくらいの時は、清楚なイメージです。
まったく穢れのない白さを感じます。
しかし「しっとりとした色気」になってしまうのは、あの香りですね。
バニラアイスの色を感じるでしょう。
こんな歌も詠みました。
夜の静寂(しじま)に
梔子は
練乳のような
甘い色と香りで
誰かを誘う
2011年7月 4日 18:58 | かに
金木犀のお歌、覚えています~
あれは、「夜」で、解いていたのは
「帯紐」だっかかしら?
こんどは、雨で「解く」のは白。
金木犀は「謎の女」
くちなしは「高嶺の人妻」って感じです~
山碧木さんは、かぐわしい香りに出会うと
思わず、和服を連想→剥いだり、ほどいたり~
してしまうのね。「香り美人」がお好きなのかしら?
A)
香りの記憶。普段どこに隠れているのでしょう。
思わず本から目を離してしまうことってありますね〜。
しかし、鋭い推察をしてきますなあ〜〜 (^^;)
2011年7月 9日 14:40 | ぷりん
コメントの投稿