ずぶ濡れ



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六月には八年ぶりという台風が関東を直撃。帰宅のタイミングが悪く、容赦のない洗礼を受けた。駅に駆け込んで来る人たちは、もう笑ってしまうしかない、バツゲームのような諦めの境地だ。




コメント

とっても良いお歌ですね。
自然の猛威には自力の間に合わぬ事を知らされ、無力感と比べる必要のない安堵感、またはシャワーを浴びたような爽快感を「カイカン」と捉えられたのでしょうか?
其処には共に笑うしかない情景が想像されます。無駄のない素敵な歌ですね。
一席おめでとうございます。

Y)
ありがとうございます。
「傘の花」の数時間後の状態を歌にしました。
傘が役目を果たさないんですから、とうぜんこうなりますね。


2012年8月21日 22:37 | tama

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