2012年2月

観覧車



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観覧車のゴンドラのなかで、どんな人生模様が繰り広げられてきたのだろうか。喜びや悲しみ、さまざまな想いを乗せて、観覧車は時計のように回って冬の空をすすむ。


待合室


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昨年末、一度手術を受けた病院で、MRIのチェックを受けたりホルターをつけたりと、心許ない時間を過ごしました。そんな気持ちのなか、待合室でつくった歌です。



眼差し


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歌会の題詠「眼差し」から。眼差しを感じるとなぜかウェットな気持ちになります。もしかしたら、そこには水分がいっぱいあるのかもしれません。