短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2015年3月31日 16:51
« 冬の箸 桜散る »
地吹雪なんて雪国生まれ、雪国育ちの人間にしかわからないのではないでしょうか・・このお歌にぞくぞくの寒さを体感しながら、遠いお父様の姿に切なくも熱いものがこみあげてきました。北国や雪が温かさを感じさせる摩訶不思議・・
Y) 夜中、やるぞ〜の声で、勉強を止めて、一緒に雪かきをした日が懐かしいです。 受験が迫ってくると、父は一人で雪かきをしてくれましたが その音が聞こえると、落ち着かなくなるもので 外に出て一緒にやりました。
頬被りが似合う男で、いま思えば、馬喰のようで笑ってしまいますが 雪国が似合う男でした。
いつもコメントありがとうございます。
2015年4月 8日 13:00 | 侘助
多分地吹雪の凄さは、雪国生まれ 雪国育ちの人にしかわからないでしょうね・・写真を見てお歌を読んでぞくぞくと寒くなりながら、遠いお父様の姿に熱いものがこみあげてきました。かじかむ北国の光景に温かさを感じる摩訶不思議・・ ああ亡父も屋根の雪下ろしをしてたな~汗だくで。
A) 北国は、四季のある日本の中でも、とくにコントラストのある季節を見せてくれます。冬の厳しさは、半端ではないですよね。それだけに春の訪れの歓びは、踊りたくなるようなものでした。
土が見えてきた時のうれしさ、そこから湯気が出て、雪が解けて水の音が聞こえて、靴は汚れるけど、気にはならなくて・・・ 冬のなかでつくられた厳しい表情まで、解けていくようでした・・・
北国の男は、皆冬になると逞しいですね。
2015年4月 9日 17:00 | 侘助
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地吹雪なんて雪国生まれ、雪国育ちの人間にしかわからないのではないでしょうか・・このお歌にぞくぞくの寒さを体感しながら、遠いお父様の姿に切なくも熱いものがこみあげてきました。北国や雪が温かさを感じさせる摩訶不思議・・
Y)
夜中、やるぞ〜の声で、勉強を止めて、一緒に雪かきをした日が懐かしいです。
受験が迫ってくると、父は一人で雪かきをしてくれましたが
その音が聞こえると、落ち着かなくなるもので
外に出て一緒にやりました。
頬被りが似合う男で、いま思えば、馬喰のようで笑ってしまいますが
雪国が似合う男でした。
いつもコメントありがとうございます。
2015年4月 8日 13:00 | 侘助
多分地吹雪の凄さは、雪国生まれ 雪国育ちの人にしかわからないでしょうね・・写真を見てお歌を読んでぞくぞくと寒くなりながら、遠いお父様の姿に熱いものがこみあげてきました。かじかむ北国の光景に温かさを感じる摩訶不思議・・
ああ亡父も屋根の雪下ろしをしてたな~汗だくで。
A)
北国は、四季のある日本の中でも、とくにコントラストのある季節を見せてくれます。冬の厳しさは、半端ではないですよね。それだけに春の訪れの歓びは、踊りたくなるようなものでした。
土が見えてきた時のうれしさ、そこから湯気が出て、雪が解けて水の音が聞こえて、靴は汚れるけど、気にはならなくて・・・
冬のなかでつくられた厳しい表情まで、解けていくようでした・・・
北国の男は、皆冬になると逞しいですね。
2015年4月 9日 17:00 | 侘助
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