短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2014年3月17日 14:56
« 足跡 春−2 »
このお歌、大好きです! 静かに透明で美しい詩情を感じます。 特に一行目の入り方が、好きです。どういう風に光が届いているんだろう、と思い浮かべるところから、しっかり歩キ眼デスさんの世界の扉を開けてしまいます。一歩中に踏み込めば、雪から溶けて生まれる水。すなわち春と言う言葉を使わずに、春間近、を現されているのだと感じました。見事です!
Y) 嬉しいですね〜、歌会に出席していただきたかったです。 山をやっていると、春は水なんだなあと思います。
森を歩けば、どの木からも水が滴り落ちてきます。 肩凝りをしていた枝から、霙雪が落ちて、 枝は解放されて、威厳を取り戻します。
この時期に吟行歌会が出来れば、きっと面白い歌が沢山出来ると思いますね。
コメントありがとうございます。
2014年3月20日 10:22 | かなや
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このお歌、大好きです!
静かに透明で美しい詩情を感じます。
特に一行目の入り方が、好きです。どういう風に光が届いているんだろう、と思い浮かべるところから、しっかり歩キ眼デスさんの世界の扉を開けてしまいます。一歩中に踏み込めば、雪から溶けて生まれる水。すなわち春と言う言葉を使わずに、春間近、を現されているのだと感じました。見事です!
Y)
嬉しいですね〜、歌会に出席していただきたかったです。
山をやっていると、春は水なんだなあと思います。
森を歩けば、どの木からも水が滴り落ちてきます。
肩凝りをしていた枝から、霙雪が落ちて、
枝は解放されて、威厳を取り戻します。
この時期に吟行歌会が出来れば、きっと面白い歌が沢山出来ると思いますね。
コメントありがとうございます。
2014年3月20日 10:22 | かなや
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