春−1



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コメント

このお歌、大好きです!
静かに透明で美しい詩情を感じます。
特に一行目の入り方が、好きです。どういう風に光が届いているんだろう、と思い浮かべるところから、しっかり歩キ眼デスさんの世界の扉を開けてしまいます。一歩中に踏み込めば、雪から溶けて生まれる水。すなわち春と言う言葉を使わずに、春間近、を現されているのだと感じました。見事です!

Y)
嬉しいですね〜、歌会に出席していただきたかったです。
山をやっていると、春は水なんだなあと思います。

森を歩けば、どの木からも水が滴り落ちてきます。
肩凝りをしていた枝から、霙雪が落ちて、
枝は解放されて、威厳を取り戻します。

この時期に吟行歌会が出来れば、きっと面白い歌が沢山出来ると思いますね。

コメントありがとうございます。

2014年3月20日 10:22 | かなや

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