待合室


待合室−1.jpg

昨年末、一度手術を受けた病院で、MRIのチェックを受けたりホルターをつけたりと、心許ない時間を過ごしました。そんな気持ちのなか、待合室でつくった歌です。



コメント

山碧木 星様   こんばんは~
 病院で待つきぶんが伝わってきます。何度行っても嫌なところですね~ お大事に為さって下さい。

Y)
レチチアさん、ありがとうございます。今は大丈夫です。
辛さや苦い想いを無駄にしないのが、五行歌人の真骨頂。
気持ちが掬われて、救われるようになりました。

2012年2月21日 20:58 | レチチア

診察(あるいは結果)を待つ家族の光景と思いました。
うなだれる家族の中で、
当事者の自分だけが冷静に(なろうとして)している。
でもその心の奥は暗く深く、そして大きく揺れ動いている・・・。
私にも経験がありますから、
こんな歌詠む人は誰だろう? と思っていたら
まさか作者が・・・とは意外でした~。(笑)
でも、そういえばいろいろ爆弾抱えてるものね。
ご自愛くださいね。(お互いに?)

Y)
待合室は人生を感じますね。
自分のことなのか、伴侶なのか・・・
不安を抱えた方々を見ると、どうしても両親のことを思い出します。

また、待ち時間は自分を見つめる時間を作ってくれます。
残りの時間を大切に生きていこうと!
とその時は感じるのですが・・・ (^^;)

2012年2月22日 12:16 |

こんにちは^^

ドキドキしました・・・
待合室は独特の雰囲気がありますよね。
父が入院していた時、子ども達を連れて病院へたどり着いた
あの時の気持ちが蘇りました。

会話はなくても、待合室の人はみな同じ気持ちですね。

Y)
心穏やかな人はいない、待合室にはそんな空気があります。
父や母もこんな空気の中にいたんだろうなあとか
もし良い結果でなくても、受け入れよう・・・。
そんな決心をして、待ち時間を過ごしました。

コメントありがとうございます。

2012年2月24日 16:48 | おしゃれな猫

それぞれに抱いた不安な気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
家族だからこその、本人だからこその気持ち。
待合室という空間だからこそ、詠むことが出来たお歌だと思いました。
この空間を晴れ晴れとした気持ちで出られることの幸せ。
または、もっと重い人生の課題に立ち向かわねばならない試練。
どれだけ家族という絆が折れそうな心を支えてくれることか。
短い五行のなかに、沢山のことを感じさせて頂きました。

Y)
まあ〜〜こんなに誉めていただいて
天にも昇る気持ちです〜♬

待合室では、みんな何かと向きあっているような空気があります。
いやでも、想像力がはたらいてしまうんですね。

何度も書きなおして、この歌に落ち着きました。
あ〜、こんな歌、しばらく書けないかもしれません。

2012年2月24日 18:45 | 撫子

今晩は、この歌を見かけた時から気になっておりました。
登山される体力をお持ちなのですから大丈夫とは思いますが
くれぐれも気を付けて下さいね。
登山と五行歌で癒して下さいませ。

Y)
山登りとテニスを30年以上続けていることもあって
2年前に右膝の半月板の手術をして除去。
そして左膝も危なくなってきています。
さらに不整脈も出始めてと、年末病院通いをしたときに
病院の待合室で作りました。

健康なときには気づかない風景が弱気の心に沁みました。
今は大丈夫ですからご安心を(^^ゞ

2012年3月22日 22:03 | たま

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