短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2013年4月26日 20:24
« 桜の歌−2 オセンに〜 »
野も山もさみどりに覆われています。 季節は何事もなかったように移ろいで行きます。 過去にこだわっていては一歩も前に進む事は 出来ないと思いましても我が執着の壁は厚いです。 何か後押しされているような素敵な歌です。ありがとう。
Y) この五年の間に、春を待たずに弟や友人四人を亡くしました。 そんなわけで、桜が咲くと親しかった彼らの笑顔や声を近く感じ、 華やかさよりも、むしろ切ない思いを抱いています。
しかし、日本の自然は上手くできたもので、色と光で気持ちを動かしていくんですね。 十分に哀切の時を経たなと思ったら、シーンを変えていく。 日本人の感性は、こうした季節の営みから育まれているんだろうなあと思うのです。
2013年5月 4日 10:20 | tama
ピカピカの一年生の若葉がきらきら輝いています。 一行目、二行目が素敵です。 私も二月から、大切な人を見送ったり、いろいろ悲しいことがあって落ち込んでいました。 そんな私を一番力づけてくれたのが、冬から春への季節の移ろいです。 花が咲き鳥が囀り・・自然は強い!!
Y) 自然の移ろいの中に、進む道が見えてくることがありますね。 アルキメ少年は、どれだけ癒され励まされてきたことか(^^;
逝った人たちの思いをいくつも抱えて・・・ 前をすすむしかありません。
季節が何度巡ろうと、忘れてはいかんよと 桜が咲くのかもしれませんね。
2013年5月13日 14:47 | 侘助
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野も山もさみどりに覆われています。
季節は何事もなかったように移ろいで行きます。
過去にこだわっていては一歩も前に進む事は
出来ないと思いましても我が執着の壁は厚いです。
何か後押しされているような素敵な歌です。ありがとう。
Y)
この五年の間に、春を待たずに弟や友人四人を亡くしました。
そんなわけで、桜が咲くと親しかった彼らの笑顔や声を近く感じ、
華やかさよりも、むしろ切ない思いを抱いています。
しかし、日本の自然は上手くできたもので、色と光で気持ちを動かしていくんですね。
十分に哀切の時を経たなと思ったら、シーンを変えていく。
日本人の感性は、こうした季節の営みから育まれているんだろうなあと思うのです。
2013年5月 4日 10:20 | tama
ピカピカの一年生の若葉がきらきら輝いています。
一行目、二行目が素敵です。
私も二月から、大切な人を見送ったり、いろいろ悲しいことがあって落ち込んでいました。
そんな私を一番力づけてくれたのが、冬から春への季節の移ろいです。
花が咲き鳥が囀り・・自然は強い!!
Y)
自然の移ろいの中に、進む道が見えてくることがありますね。
アルキメ少年は、どれだけ癒され励まされてきたことか(^^;
逝った人たちの思いをいくつも抱えて・・・
前をすすむしかありません。
季節が何度巡ろうと、忘れてはいかんよと
桜が咲くのかもしれませんね。
2013年5月13日 14:47 | 侘助
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