白い花



ミズキの花_1904.jpg

コメント

あはははは、面白く言葉をかけましたね。
見ず、見ない花は空を見て、エゴはうつむくのですね。
白い花=白い心 =純真
すなわち、初夏は、見ない純真は空(くう)を見て、自分のエゴはうつむく、と言う、爽やかな季節、と言うことですか?深読み?

Y)
初夏に咲く白い花の想いは、それぞれ。
空を見つめるもの、下を向いているもの・・・
だから、こんなアクセントをつけてみました。

「・・」が、意外と効くでしょう〜。

2013年6月 3日 18:16 | かに

写真と歌がよくマッチしていてきれいです。
エゴの花はとてもしおらしく可愛いですね。
花も自然から与えられた個性を持って生きているのですね。
それを見る者の枠にはめて好きとか嫌いとか言って見てしまいます。
それこそエゴの自分を知らされます。

Y)
この歌は偶然出来たんです。
歌を書いているうちに、ふと、花の名とその姿が
ミスマッチしていることに気づき「・・」を入れて強調しました。

いま白い花が雨を待っているようで、気持ちまでシットリしてきますね。
ドクダミソウもイッパイになりました。

2013年6月 5日 12:57 | tama

可憐な白い花をおもしろく詠まれましたね!
私はどちらかというと木に咲く花が、しかも白い花が好きなんです。えごの木もニセアカシアも、花は清純なのにどうしてそんな名前がついたのか・・納得出来ません。にせとはなんじゃ!!

Y)
この時期の白い花は、しっとりして艶やかで、風情があります。
そんな、空気を擬人化して詠んでみました。

ニセといえば、モドキやダマシのついた名前もありますね。
人間は勝手だよなあ〜と聞こえてきそうです。

2013年6月 6日 17:59 | 侘助

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