短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2015年7月17日 12:24
« 虹色 梅雨明け »
「用足しに」という言葉が懐かしいですね。 一を聞いて十を知る・察しる。 今の若い人たちが使う言葉足らずの略語は好きになれません。 時代は言葉使いまで擦れてしまうのですね。
Y) 父が、用足しにというと、それで分かったような感覚・・・ 子供心に、大人には大人の世界があるのだと思って、それ以上は聞かない。
ふと思い出して歌にしました。
2015年7月19日 15:19 | tama
長閑ですねー。写真もお歌も・・ 故郷と近所のおばさん達と懐かしい時代が帰ってきて、私は大人の話を半分聞きながら縄跳びでもしている気分になりました。
親の生活など寸分も疑わずに(もちろん親がいけないことをしていたわけじゃない)平穏に過ぎていた毎日。このお歌に胸キュン(この略語はいいですよね?tamaさん)です。 「どごさ?」「ちょっとそこまで」
あ~あのおばちゃんも隣のじいちゃんももういない・・故郷
Y) 映像にすると、モノクロかセピア・・・ 利発な小学生、向田邦子が父に問うと、帽子を手にした父が、ぼそっと答える。
懐かしいシーンが思い出せるようになりました。 五行歌の樽の底から、醗酵成分がジンワリと浮かんで来たのでしょうか〜(^^; 歌をやっているからこそですね。
故郷の川も山も変わったけれど、モノクロの写真のなかの家族は、今も輝いています。
2015年7月22日 11:30 | 侘助
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「用足しに」という言葉が懐かしいですね。
一を聞いて十を知る・察しる。
今の若い人たちが使う言葉足らずの略語は好きになれません。
時代は言葉使いまで擦れてしまうのですね。
Y)
父が、用足しにというと、それで分かったような感覚・・・
子供心に、大人には大人の世界があるのだと思って、それ以上は聞かない。
ふと思い出して歌にしました。
2015年7月19日 15:19 | tama
長閑ですねー。写真もお歌も・・
故郷と近所のおばさん達と懐かしい時代が帰ってきて、私は大人の話を半分聞きながら縄跳びでもしている気分になりました。
親の生活など寸分も疑わずに(もちろん親がいけないことをしていたわけじゃない)平穏に過ぎていた毎日。このお歌に胸キュン(この略語はいいですよね?tamaさん)です。
「どごさ?」「ちょっとそこまで」
あ~あのおばちゃんも隣のじいちゃんももういない・・故郷
Y)
映像にすると、モノクロかセピア・・・
利発な小学生、向田邦子が父に問うと、帽子を手にした父が、ぼそっと答える。
懐かしいシーンが思い出せるようになりました。
五行歌の樽の底から、醗酵成分がジンワリと浮かんで来たのでしょうか〜(^^;
歌をやっているからこそですね。
故郷の川も山も変わったけれど、モノクロの写真のなかの家族は、今も輝いています。
2015年7月22日 11:30 | 侘助
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