夕日


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コメント

夕陽と水田と私。静かに金色、こんじきに染まってゆく。私の金色は自分では見えないけど感じる。きっと血潮さえも金色に染まっているのではないかしら。こんな瞬間、人間も景色の一部となるのが、幸せと言うものですね。
感動が素直に入って来ます。静かに、静かに。

A)
この歌は、どの歌会にも出していないんです。

時間をかけて作ったかな。
気がついたら、どんどん言葉が無くなっていきました。

まさに、夕陽と水田と私の三つだけの世界。
もう一人の私がいるとしたら、三角錐のカタチになっているね。

2016年7月11日 16:07 | かに

眩しいよ まるで君は金色に輝く童子のようだ! ほんとに自然の中にいてそれに溶け込んでいると感じる時がありますよね。自分が人間であることを忘れるような。このお歌で私がまだ20才(そんな頃も確かにありました)だったでしょうか、ある人の手紙で知った尾崎喜八の帰還(だったかな)という詩を思い出し、その人を思い出しほろ苦い気分です。

A)
そうなんです。
福井県の荒島岳から下りてきたら、こんな風景に出会いました。
この感動をどう歌のしたら良いのか・・・

歌にするまで時間がかかりました。
抑制することで、表現が変わる。
客観視できるんですね。

風の歌もそうかもしれないです。
時間がかかり過ぎましたが・・・

2016年8月 5日 13:30 | 侘助

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