短歌でも俳句でもない新しい形式の詩歌、「五行歌」という自由詩を楽しんでいます。「五行で書く」「一行が長くならない」というルールの中で、心に感じたことを五行にまとめます。「五行歌」の魅力をもっと広げていければと、この「五行 はこべば」をスタートしました。 毎週一回、五行の歌を紹介していきます。 Profile 歩キ眼デス
2011年7月27日 22:59
« 山百合 六月の雨 »
百日紅さん。 出来ることなら煮え立つ夏など待っていないでしょうね。 そっかあ これは人間の感覚。 やはり 百日紅にとっては燃え立つ夏の方がいいのでしょうね。 さっき私が書いたように燃え立つと書きたいところを煮え立つと詠んだところに感性を感じます。
Y) 燃え立つ意外にも、沸き立つを考えました。 この歌の背景にあるものは、去年の夏のエピソードがあります。
猛暑が続いた去年の夏。 ヘロヘロになって歩いていると、百日紅の花が何事もないように揺れている。 お前は、猛暑の使いか!と見上げて愚痴のひとつもいいたくなるほど 百日紅は、暑さをものともしていませんでした。
百日紅をそんな風に位置づけて作った歌です。
2011年7月31日 18:29 | ルビーのママ
百日紅のさきがけが、夏の到来を待って 風のにおいをかいでいるのですね。 そわ、さわ、そわの語感がとても心地良い。 涼しそうです。 そのあと「煮え立つ夏~」 ドラマが待っている。といった歌ですね 百日紅にとっては、煮え立つ夏も良いのかも しれないけど。。。昨年のようですと、 人はつらいですねぇ。
Y) 百日紅の花は、煮え立つような夏が好きなのだ、と位置づけています。 去年を思い出していただいただけで、作者はうれしいです。
2011年8月 1日 06:02 | ぷりん
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コメント
百日紅さん。
出来ることなら煮え立つ夏など待っていないでしょうね。
そっかあ これは人間の感覚。
やはり 百日紅にとっては燃え立つ夏の方がいいのでしょうね。
さっき私が書いたように燃え立つと書きたいところを煮え立つと詠んだところに感性を感じます。
Y)
燃え立つ意外にも、沸き立つを考えました。
この歌の背景にあるものは、去年の夏のエピソードがあります。
猛暑が続いた去年の夏。
ヘロヘロになって歩いていると、百日紅の花が何事もないように揺れている。
お前は、猛暑の使いか!と見上げて愚痴のひとつもいいたくなるほど
百日紅は、暑さをものともしていませんでした。
百日紅をそんな風に位置づけて作った歌です。
2011年7月31日 18:29 | ルビーのママ
百日紅のさきがけが、夏の到来を待って
風のにおいをかいでいるのですね。
そわ、さわ、そわの語感がとても心地良い。
涼しそうです。
そのあと「煮え立つ夏~」
ドラマが待っている。といった歌ですね
百日紅にとっては、煮え立つ夏も良いのかも
しれないけど。。。昨年のようですと、
人はつらいですねぇ。
Y)
百日紅の花は、煮え立つような夏が好きなのだ、と位置づけています。
去年を思い出していただいただけで、作者はうれしいです。
2011年8月 1日 06:02 | ぷりん
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