半夏生
気になって気になってしょうがない葉がありました。
ペンキを塗ったように、少しずつ先に向かって白くなっていくのです。
調べていたら、まったく同じ葉を本のなかに発見(・・?)
これが「ハンゲショウ」だったとは。半化粧とも書いてあります。
夏至から数えて11日目、7月2日頃を
「半夏生」という暦日にしているようです。
初めは病気だと思っていましたが、これが俳句などに出てくる
あの半夏生とわかり、とても得をしたような気分になりました。
半化粧も・・粋な名前ですね
2009年6月23日 11:03 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
俳句にも手を染めました。
半夏生の歌にも接しましたお恥ずかしいですが
実物を見るのは初めてです、有難う御座いました。
博学に脱帽します。
A)
そうなんですよね。
ずーっとススキのような植物を想像していたのでびっくりしました。
自分で見つけたことがやはり、うれしいものです (*^_^*)
どこかで見られると良いですね。
2009年6月23日 11:40 | あーちゃん
山ちゃん植物図鑑、できそうだね。たのしみー。
A)
そううだね (*^_^*)
花なら、いくら好きになってもトラブルはないし〜。
いいよね。
花を探してエリアが広がりそう (◎-◎;)
2009年6月23日 14:38 | 藍弥生
この葉は、色が変わるものだったのですね。
いつもこの葉を見るたびに「誰かがペンキをぶちまいたのかな」と思っていました。(まあ、それにしては1枚の葉がきれいに白くなっているのが不思議に思えもしましたが・・・)
私の近所では、公園のベンチ2脚がきれいな空色と夕焼け色に塗り換わっていました。
ほのぼのしますね。
A)
tomoさん、こんにちは。
この白くなった葉は、ふたたび緑に戻るそうです。
何のために白くなるんでしょうね。
そのベンチの色は、空の移り変わりを考えたんでしょうか。
公園の中のふたつの色を想像します・・・・・
2009年6月23日 15:59 | tomo
エ〜ッ!これが半夏生!?
教えてくれて、ありがとう♪
白くなったところが、また元に戻るとは・・・
かさねてビックリの撫子でした〜(◎-◎;)
A)
でしょう〜。
日本人は粋な名前を付けるもんですね。
半夏生というんですから、
盛夏になると夏痩せ状態になるのでしょうか。
2009年6月23日 21:23 | 撫子
わたしもはじめて見ました。
これが、半夏生!半化粧ってお名前も
すてきですね。ふたたび、素顔?にもどるのは、
いつごろなのでしょう?
A)
何のために、半分の化粧をするんだろうねえ。
きっと化粧を落とすのは、お仕事が終わってからではないでしょうか。
何の仕事でしょう・・・・
2009年6月24日 12:08 | ぷりん
色々勉強になります。年をとっても知らないことって多いことを学ばせていただきました。
A)
世の中知らないことだらけですよね。
アルキメデスも知る喜びを知ったことが、収穫でした。
雲がサ〜ッと消えたようでした。
2009年6月25日 06:28 | お篠
コメントの投稿