歩キ眼デス

茜雲

昨日今日と夕焼けがきれいです。「一日暑くさせちゃったけど、茜色の雲でも見てリラックスして」とでもいっているのか、なかなかの美しさ。少しずつ色を変えながら、わずかな間に終わってしまうのでちょっと残念ですが、トクをした気分です。この雲が、やがて鱗雲や鰯雲に変わっていくと秋本番ですが、暑さはまだ来週末まで続くそうです。

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事務所のバルコニーから見る新宿方面の空


診察室

いまは使われていない懐かしい病院の診察室に入りました。大きな革張りの院長の椅子と患者の小さな椅子の対比が往時を偲ばせ、なにか温かいものを伝えてきます。ガラスのキャビネット横には、ホーローの洗面器、古い聴診器、往診用の黒い革鞄などが置いてあり、子供の頃に嗅いだオキシドールの匂いもしてくるようです。机の上には、鎌倉在住だった漫画家横山泰三さんの福ちゃんの絵が飾ってあります。もしかしたらここの院長とは友人関係で、彼も患者として訪ねて来たのかもしれません。古い病院の玄関は、どこも同じ雰囲気を持っているのが不思議です。


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鎌倉西口の商店街通りにポツンとあり、玄関には「鎌倉風致保存会」の看板が立っています。


アロエ

9月に入りましたが暑さは続きます。歩道に延びたビルの影がまるで温度計のように見えます。アロエも暑さで暴れているようです。この姿にまでなれば観賞用!?といえるのかもしれませんが、どうみてもその造形性は自由奔放、タコのはっちゃんです。このアロエなんか北海道産のミズダコの足を想像しました。まこと不思議な植物ですが、効果・効用は凄く、便秘、下痢、潰瘍、やけど、切り傷、打撲、歯痛などなど、まさに万能薬草?。


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貼り付ければ体温は下がるのでしょうか。


ヘチマ

見慣れない花が、小学校のフェンスの上に咲いていました。蔓系の植物で、蔓先があちこちに跳ね上がっています。花の直径は10センチ以上。調べてみると懐かしいヘチマでした。ゴーヤが登場する前、グリーンカーテンの主役はヘチマか朝顔でした。ゴーヤが夏の食べ物として評価が上がったために、隅に追いやられたようですね。昔はヘチマ水で顔を洗う習慣もあったような・・・。


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花言葉がありました。「悠々自適」「剽軽な」


アブチロン

この花の名はアブチロン。昨年にも紹介しています。毎朝水をもらっているせいか、この暑さのなか、いくつも花をつけています。元々は熱帯性の植物なので、この暑さが平気なのかもしれません。開花期間が長く、5月末からずっと咲いています。淡い黄色は遠くからでも目につき、見上げるとなぜか「幸せの黄色いハンカチーフ」のシーンを想いだしてしまいます。


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5枚の花びらには、細い脈が入っています。





オシロイバナ(白粉花)



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朝この花は萎んでいて、開いているのを見たことがありません。開花が終わったのかと思っていましたが、気になるので調べてみるとオシロイバナ。夏の間、夕方4時頃から咲き始めるとあり、英語で「フォーオクロック」。この花も開花期間が長く7〜10月まで。秋が深まると昼でも咲くようなので、秋風吹く頃には花が見られそうです。別名ユウゲショウ(夕化粧)で、香りも良いみたいです。花言葉は「あなたを思う」「臆病」「内気」「不思議な気持ち」


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夕方に散歩すれば、こんな花?


ブーゲンビリア(筏葛・イカダカズラ)

暑さのせいなのか、この花の名をすぐに思い出せず、悶々として通り過ぎていました。もしかしたらと調べてみると、やはりブーゲンビリア!切り花にしていると分かるのに、葉を多くつけて咲いていると、ちょっとイメージが違っていました。小さな花二つが並んでいるのは、アニメかキャラクターの目玉に見えて笑えます。花言葉は、「情熱」「あなたは魅力に満ちている」「魅力溢れる」「薄情」


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ムクゲ (木槿)

今朝はずいぶん涼しく、路地に入ると虫の声が聴こえました。そういえばここ2、3日、夜もはっきり虫が鳴いています。夏のピークが過ぎたようでちょっと気分が好いです。そう思って歩いていると、ムクゲが7月くらいから花を咲かせていることに気がつきました。このムクゲは、韓国の国花。調べるてみると戦時中、日本の朝鮮総督府は、韓国内ではこのムクゲを育てることを禁止し、桜を植えるよう強要したとあります。韓国では、各分野の最高を表すときにこの花の名称や文様を使っています。


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韓国の「だるまさんがころんだ」は「ムクゲの花が咲きました」です。


※もうすぐISSが、飛んできます。
 本日19:12 南の空から、南東〜北東へ。最大級の明るさらしいです。
 みんなで見ましょう。


 

ルリマツリ(瑠璃茉莉)

暑い日差しを受けて、サルスベリやノウゼンカズラの花がよく目立ちますが、涼しげな色の花をつけている一画があります。この花の名はルリマツリ。春くらいから薄紫色の花をつけ始め、どんどん蔓を延ばしながら、花の数も増やしています。調べると熱帯性の花で開花期間は5月〜10月まで。名前の由来は、ジャスミン(マツリカ)に似た青い花をつけることからこの和名が付いたようです。でもジャスミンのような香りはありません。別名「プルンバーゴ」。
花言葉は「密かな情熱」「同情」「いつも明るい」


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散歩コースに、いつも咲いている花。「瑠璃茉莉」の名前が良いですね。



残暑

暑さがぶり返したようです。もしかしたら夏が日本列島を気に入り、北海道を枕にして横たわっているんじゃないでしょうか。週間天気予報を見れば、東北から西のすべてでお天気マークが並んでいます。この暑さ十月頃まで続くらしく、いつか日本の四季も変わっていくのでしょうね。お米は北の方が美味しくなり、北海道米が新ブランドになったりして〜


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空さんからの写真です。暑いところでは育ちにくい花豆の花。


セミ ファイナル

昨夜、歩いていると風が涼しくなっていて、素肌を滑っていくような感覚を味わいました。今朝も意外と爽やかです。セミたちが道路のあちこちで仰向けになっているのを見かけると、夏が少しずつ遠ざかっていくようで、なにか寂しいものです。暑い暑いといっていたのに、後ろ姿を見送るというのは、人も季節も、同じような気持ちになるものですね。


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おい!?生きているのか〜。百日紅にしがみついたまま。



タデ(蓼)

よく見かけるけど名前が分からない草や花がありますが、この「タデ」もそのひとつです。「タデ食う虫も好きずき」のタデですね。タデの茎や葉には苦みがあるのに好んで食べる虫がいることから、「人の好みはさまざまである」という例えになったようです。さてこのタデには雄と雌の花が別々にあって、受粉するという雌雄異株の植物です。「非常にめずらしい植物」と立山の自然観察員の方が話していました。花言葉は「節操」「健康」


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高さは1メートルくらい。手前の白い花が「雄」赤みを帯びた花が「雌」です。




プールの底から

あまりにも暑いので、プールの底に潜ってみました。底へ辿り着くとまるで水族館の魚になったような気分です。見上げると青い空とプールを覗き込む人たちが水面に揺れています。眺めている人たちは、羨ましそうに手を振ったり、カメラを向けてたり、どうやらここへ下りて来たいようです。さて服を脱がずに、水遊びができるこのプールはどこか?

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じつは金沢21世紀美術館の中庭です。


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上から見るとこうなります。



空蝉

セミの鳴き声が心なしか少なくなってきたように感じます。セミの鳴く木の下を注意深く見ると、木葉の裏や枝などに抜け殻がありますが、これを「空蝉(うつせみ)」と呼ぶようになったのはいつからでしょう。調べると、古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもので、平安期以降にできた語とあります。ほかに、魂が抜けた虚脱の状態。源氏物語の巻名、または女主人公の名。
蝉の一生が終わっても、なお目玉を光らせ、変わらぬままのサナギの姿は、一途な思いが残されているようで、ものの哀れを感じずにはいられません。

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長い地下生活で脱皮を4回繰り返し、地上に出てきたのです




夏野菜

野菜づくりを趣味にしている友人二人から、トマト、サヤインゲン、ズッキーニ、カボチャをもらいました。週末の時間を土と過ごすというのは憧れで、ついいろんな質問をしてしまいます。瑞々しい野菜を口にすると、土と太陽の力を感じずに入られません。ルビー色したプチトマトを口に放り込むと、次々に完熟の旨さを爆発させていきます。ズッキーニは茄子と同じで、焼いても炒めても味噌汁に入れても旨い。夏野菜の力を口いっぱいに味わうことは、野趣あふれる夏の楽しみ方ですね。


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つい手を伸ばして、口にしたくなります


金沢21世紀美術館

白山から高山植物の多い観光新道というコースを約3時間半かけて「別当出合」に下りました。少し休んでから、バスで一駅先の白山温泉に向かいます。500円を支払って湯船へ〜♪、登った山を振り返りながら、涼風吹く源泉掛け流しの露天風呂に浸かる。ん〜〜まさに至福の時。あ〜好い山行だった。  金沢へ戻り、いつかは訪ねようと思っていた金沢21世紀美術館の催しを調べると、なんと大好きな舟越桂展が開催されているではないか!これは幸運、行かねばと、重いリュックをロッカーに放り込み、「まちバス」に乗ると約10分で美術館そばの兼六園の前に着きます。建物は、芝生のなかに円形総ガラス張りというモダンなもので、なかが白い壁面の空間(立方体)がそれぞれ独立して配置され、アトランダムに見ていくことができる仕組みになっていました。さて舟越桂の作品の魅力ですが、現代的な人物像でありながらも、古典的な雰囲気をもち、親しみと異次元の空間を作り上げてしまう不思議な存在感。そして決して視線が合うことなく、どこか遠くを見つめている瞳。今回の展示を担当したプロデューサの腕も見事なものでした。とくにひとつのブースにおいては、11体の彫刻と奥の壁面にびっしりと張られた素描やデッサン、版画を配置し、厳粛な中世の教会のような空間を作り上げているようでした。二つのカラダをもっていたり、雌雄同体のような作品は、何を伝えようとしているのか。常に想像を要求する彼の作品に魅了されながらも、ついて行くしかない舟越桂の世界。これからどこへ向かうのだろうと、いつものような感慨にふけるのでした。


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「雪の上の影」                    「森の奥の水のほとり」
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白山−3

睡眠不足もあり午後7時半には寝てしまいました。そして夜中(午前3時頃)、室内に遠慮がちな物音が響き始めました。ご来光(ここではお日の出)を白山山頂で迎えるために、身支度が始まったようです。ヘッドライトを頭につけて外へ出ると、ものすごい星が煌めいています。久しく見ていなかった数だったので圧倒されました。さて山頂まで約40分の道のりを、数珠つなぎで登っていくと、いつの間にか星空が消えてガスがかかり、風が吹いてきました。山頂に着いてしばらくすると、神主さんが大きな岩に上がって自己紹介と白山の紹介、お日の出は今日は無理という話を始めました。それを聞くとみんなガックリです。そこで神主さんが、健康と世界平和を祈願して、万歳三唱をしましょうと提案。約500人の大合唱!?が山頂に響き渡りました。



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この後、空を見ていた神主さんが、お日の出は無理と言いました。


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はい、ブルブル震えながら記念に撮りました。


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朝の光を受けるお花畑です。


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大好きなマツムシソウも咲き始めました。


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ナナカマドの実も色づき始めました。



白山−2

お花畑が現れると、それまでの疲れがあっという間に消えていきました。白山の山頂付近は、なだらかな丘陵なので、廻りを見渡していても達成感と高度感がありません。急な登りもなく、木道が山小屋まで続いていくことが分かれば、気持ちもぐっと楽になります。そうだ、小屋に着いたら着替えてビールをグイッとやろうと思うと、緊張感がはじけ飛んでいきました。

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山頂が見え、木道が続く。こんな優しい山は少ないのです。


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全国からの予約で、すぐにいっぱいになる室堂センター。750人が泊まれます。


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ハイマツに覆われた頂上付近から見ると小屋はこうなっています。


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自然観察員の方から聞いたクロユリの成長秘話を今度ゆっくりしますね。



白山

白山往復を「夜行バス〜山小屋〜夜行バス」という計画を立ててから、体力的に少し無謀だったかと反省していた。しかし3列で席数少なめ、おまけにリクライニングシートの長距離専用バスなので安心!と思っていたが、またまた睡眠が浅いままに金沢駅に到着。眠い目をこすりながら、白山までの往復と山小屋の宿泊がセットになっているバスチケットを購入して、登山口である「別当出合」へ。到着するとすでに多くの人たちが登って行った様子だが、山頂までは距離があるので装備を一つひとつ確認し、はやる心を抑えながらゆっくりストレッチをする。白山は日本三霊山(富士山、立山)のひとつで、花の名山といわれている独立峰。10年くらい前から白山登山を楽しみにしていた。百名山の60座目をここにと決めていたのだが、先週に至仏山を登ってしまったので61座目となる。登頂へのルートとして「砂防新道」を選び、歩き出すといきなり苦手の吊り橋だ。長さは約百メートルくらいか。下を見ず静かに歩き、ほぼ中央地点で白山方面の山稜をワンカットだけ撮る。渡り終えてブナ林を抜けてしばらく進むと右手に現れる「不動滝」が涼しげな音を響かせている。休み休み登っていくとダケカンバやシラビソの亜高山帯の樹木が増え、鳥たちの声も多く聞こえる。花の種類が250種に及ぶ白山。登り始めて約3時間、森林限界である2,200メートルを超えると、高山植物が可憐な姿を見せ始めた・・・


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いきなり苦手の吊り橋だ


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急な斜面を見下ろすと吊り橋がもう小さく見える


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登ってすぐに見つけた「タマガワホトトギス」


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樹林帯を超えるとお花畑が広がる。何種類の花があるんだろう〜


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見上げれば湧きあがる雲、白山の稜線が雄大だ


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ハクサンフウロやシモツケソウ、イブキトラノオ、ヤマハハコ・・・・


ワタスゲ

至仏山を下りていくとワタスゲの揺れる草原に着いた。白い綿毛が風に揺れている。眺めていると何か引き込まれていくようだ。風に梳かれた純白な綿毛が、気ままに首を振っている。白を眺めていると、なんとなく心が浄化されていく。そうか、白は始まりの色なのだ。



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ワタスゲの花言葉は「飾らぬ美」「揺らぐ思い」


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チングルマは花が終わり種子になっていた

咲いていればこんな花



★明日から白山に向かいます。月曜日にレポートします。

尾瀬〜至仏山−3

尾瀬ケ原から約3時間で至仏山山頂に立つ。登頂を果たした人たちから「お疲れさま」の声がかかる。笑顔でお礼を言う。この緊張が解けた瞬間が、何ともうれしい。至仏山は「百名山」登頂60座目の山になる。20代に失恋して百名山のひとつ知床の羅臼岳に登った。その爽快感が忘れられなくて、寄り道をしながらもここまできた。果たして残り40座の山々を制覇できるのだろうか。
360度の山並みを見つめながら、しばらく爽やかな風を満喫した。


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この後に登山者が続々とやってきて、座る場所が無くなってしまいます


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帰りは、子至仏山経由で鳩待峠に向かいます


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小至仏山といっても近づけば登り応えがあります


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風のなかのタカネナデシコ



尾瀬〜至仏山−2

尾瀬周辺の散策を適当に切り上げないと、至仏山の登りがきつくなっていく。尾瀬の西側に位置する至仏山なので、太陽が上がっていくと容赦なく背中から当たるのだ。登り口からいきなり厳しい階段が始まる。遠目から見ると穏やかに見えるのに、意外と斜面が厳しい。睡眠が少ないのだからゆっくり登ろうと、いつもより時間をかけ休憩と水分を取り尾瀬の眺めを楽しむ。高山植物の種類にも変化が現れる。タカナナデシコ、キリンソウ、チングルマを見かけるようになる。さあ後200メートルくらいだろうか。



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オゼコウホネが一輪、蕾をつけていた


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ここまでの登りが厳しかった


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光っている部分は池塘、関東以北で最も高い燧ヶ岳が見えてくる


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2000メートルを超えても、水蒸気が多く景色がはっきりしない


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頂まで、後200メートルくらいだろうか


尾瀬〜至仏山

発作的に尾瀬の西側にそびえている百名山の一つ「至仏山」に登ってきました。そんなに若くもないのに、新宿発〜尾瀬行きの夜行バスに乗ってです。深夜、池袋を出たバスは、約4時間半で尾瀬の玄関口「戸倉」に着くのですが、夜行バスに不慣れなこともあって、車内でほとんど眠ることができませんでした(多分1時間くらい!?)。戸倉に着くと地元の村営のバスに乗り換え(させられ)て、「鳩待峠」まで入っていきます。到着したのが、朝5時半。至仏山の往復を計算しても、時間に余裕があるので、まず尾瀬の「山ノ鼻」に向かい、周辺を散策してから登る予定にしました。早朝の尾瀬は霧が流れ、一日の始まりを告げるようです・・・

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鳩待峠から尾瀬へは約1時間、木道を歩いていきます


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朝までの雨に濡れているクルマユリ


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キキョウ科の仲間、可愛らしいヒメシャジン


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尾瀬ガ原の「山ノ鼻」に着きました


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朝霧が流れる向こうに目指す至仏山が見えます


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尾瀬といえば「池塘」。ヒツジグサがいっぱいです


カラスウリ

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photo  by  gon

この写真を見てビックリ。カラスウリの花です。本では知っていたのですが実際見たのは初めて(写真なので実際ではないが)何故に花びらの先からにょろにょろと白い紐状のものを伸ばさなければならないのか?そして日没から咲き始めると聞くと、何やら怪しいことを起こすのではないかと期待がかかるのですが・・・。じつは夜行性のスズメガを呼び、受粉をさせるためにこうした形状になったようです。進化というのは想像を超えていく、不思議なものです。
花言葉があります。「よい便り」「誠実」「男ぎらい」。



高山植物

夏山の季節になると落着きません。猛暑も湿度も都会の喧噪もない3000メートルの世界を想像すると、下界から脱出したくなるのです。そしてブログでお花畑や遥か彼方に知っている山を見つけると、地図を出しては位置関係を確かめています。そんなわけで、かつて登った白馬岳の頂上付近の写真を見てもらって、涼んでもらおうかと考えました。
写真はヤマレコのminkistさん撮影のスナップ。


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雪渓の近くにはチングルマのお花畑


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高地で見かける大好きな鳥、ホシガラス。


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ルップ草。久々に見ました。


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雪渓とハクサンイチゲの組み合わせは、涼しさが増します。



ブルーベリー

生け垣なかにブルーベリーの実がなっています。毎年お盆の頃、青みが増し食べられるようになるので、ときどき一粒を失敬しては味を楽しみます。また近くのブラックベリーの木もたわわに実をつけ、赤から黒へと糖度を上げているように見えます。日本では、茸採りで熊と人とが鉢合わせすると聞きますが、カナダやアラスカではベリー取りに夢中になって、熊と鉢合わせすることがあるようです。


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ブルーベリーは、ツツジ科の仲間です。花言葉は「知性」「信頼」「親切」



エノコログサ



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エノコログサが空き地で揺れています。犬のしっぽに似ているから犬ころ草。猫がじゃれて遊ぶから猫じゃらし。犬にも猫にも喩えられて呼ばれているのは、この草だけでしょうか。
風をうけているエノコログサを見ていると、ムラムラと夏山に登りたくなってきます。来週は百名山60座目の白山を予定しているので、その前に2000メートルの山をひとつ登ってトレーニングをしなければと思ってきました。


暑さ前半

毎日続く暑さはアメリカや中国でもひどいらしく、猛暑と大雨による被害が報道されています。この両国はこの冬にも豪雪による被害を受けているので、何かの共通項があるのかもしれません。ソビエトでも猛暑による死亡者が激増、南米のリオでは、気温が45度を超え50°近くになったとか。一方アルゼンチンでは寒波で記録的な雪が降り、ホームレスらが亡くなっている。私たちは、50年ぶりの異常気象などと言っているが、果たしてそうなのだろうか。毎年続くと異常ではないわけで、人間はもうパンドラの箱を開けてしまったのではないだろうかと、心配です。暑さ対策も長期戦で構えましょう。(今年は残暑が長いらしく、10月まで残るとの予報でした)


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風に立ち向かうヒマワリ。オールバック姿は「目玉親父」みたいです。




百日紅

昨晩に雨が降ったのでしょうか。緑道の木々が濡れていました。風が吹くと避暑地のような涼しさで、暑くなっていくとは思えません。すれ違う犬たちやジョガーたちはいつもと同じ、変わらぬ一日のスタートです。こんな暑さを喜んでいるのは、百日紅かもしれませんね。放射状に伸びる矢印のような形で赤い花を咲かせている木があります。白い花の種類は、淡く甘いハッカのような香りを放ちながらもう散り始めていました。


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陽が上がる前は、以外に涼しいのです。


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百日紅の赤い花は、元気です。


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白い花には、香りがあるようです。


岩殿山−2

戦国時代、岩殿山山頂には城がありました。1530年代に武田氏の親族衆の扱いを受けた小山田氏によって築城されたと考えられ、現在は山梨県の指定史跡になっています。お天気が好ければ、西側に富士山を眺めることができるのですが、この日は雲が多く姿を現しませんでした。岩殿山は登山道が整地されているので、山登りが苦手な人も1時間ほどで登れます。桜の樹が全山に植えられているので、春はとくにおすすめです。


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100メートル下には、桂川。鮎釣りの人が見えます。


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ここには大きな城門があったらしい。


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200メートル下には中央高速が走っています。


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山頂に咲いていたオカトラノオ。


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百合に似ているノカンゾウ。


岩殿山

今朝、涼しい風の中を歩いていると雀が蝉を追いかけていました。サルスベリの白い花はもう散り始め、ハッカのような淡く甘い香りを放っています。しかし六時半を過ぎるころから、気温の上昇を感じました。今日は36度を超える予報が出ています。熱中症は室内でも起きますので、クーラーをかけ水分補給をするなどの暑さ対策をたてましょう。


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さて昨日の続きです。大月駅からすぐの岩殿山。中央線からもこの山の落差のある岩壁をはっきり見ることができます。標高634メートルですが、標高差はわずか266メートル。1時間あまりで山頂に登れるトレッキングコースです。雨が上がり、蒸してくると虫たちもたくさん出てきます。それを狙ってカナヘビ君も現れるようで、この日は何度も驚かされました。そして初めて見る昆虫に遭遇しました。「ナナフシ」です。どこにいるか、分かりますか。


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この日カナヘビ君たちは、登山道に何度も現れました。

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こちらから撮るのは初めてかな。キアゲハと目が合いました。


梅雨明け

梅雨が空けたのかなと思ったのは、山梨県の岩殿山に向かう車中でした。車窓から力強い夏雲が次々と流れていくのがよく見えます。こんな雲を見てしまうと山男は、早く下車して、ぐいぐいと山を登りたくなるもので、待ち遠しかった夏を山行の日に迎えられる幸せを感じました。さて大月駅に下りると目眩するほどの暑さです・・・


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雲もうれしそうにどんどん形を変えていきます。


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カメラマンのAさんから珍しい「彩雲」の写真が送られてきました。


カンナ

朝から暑くなりそうな梅雨明けの空気を感じました。運動公園の一画に、去年の今ごろ紹介できなかった花、カンナが咲き誇っていました。さてカンナといえば、志ん正の落語のひとつのくだりを思い出します。こんな調子です。
「何だぃあの女は?オンナじゃないねあれは。亭主の命を削るカンナだね」。ここに話が入ると、もう顔は笑っています。そのカンナですが、じつに艶やかな様子をしています。江戸時代の前期に渡来して広がったそうですが、見ていると夏を待っているワンピース姿のお姉さん、といった趣を感じます。


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花言葉はたくさんあります。「情熱」「尊敬」「堅実な生き方」
「快活」「妄想」「熱い思い」「若い恋人同士のように」


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「花びらのように見える部分は、6本あるおしべのうちの5本で、
残りの一本だけがおしべとして機能する」とあります。


棘ある花

「美しい花には棘ある」という諺がありますが、バラ以外にも刺のある花がありました。このアザミ嬢です。葉や茎もふくめ、ここまでトゲでガードしなくても良いじゃない、といいたくなります。動物に食べられないため!?(アフリカのキリンは、平気でトゲだらけのアカシアの葉を舌で絡め取って食べているけど)。こんなにトゲがあると、怖くて近づけないね。
花言葉「独立」「厳格」「復讐」「満足」「触れないで」(アザミの場合)


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トゲアザミという種類でしょうか



コンロンカ

この花はなに!?と一枚の写真が送られてきました。初めはウツギの種類だろうと思っていたのですが、よく見ると不思議な花なのです。ガクアジサイや半夏生にも見えるし、花はキリンソウみたいだけど、きれいな星形をしている。そこで権ちゃんに画像を転送して聞いてみました。すると「コンロンカだよ」との返事。調べてみると「崑崙花」、ムッセンダともいい、アカネ科の仲間です。花は黄色の星形で白い葉は萼。これから広まりそうな予感がします。花言葉は「神話」。


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「ハンカチの花」とも呼ばれているそうです


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鉢植えにして、女性にプレゼントすると喜ばれそうです


古代蓮

蓮の開花あちこちで始まっています。二年前に初めて古代蓮の花を見ました。場所は埼玉県の大宮からシャトルに乗って10分位の原市沼。仕事の取材が終わってから見に行ったのですが、あまりの美しさにしばし絶句・・・係のおじさんいわく「早朝であれば満開を見られるから、また明日いらっしゃい」。遠いので早朝は無理だよ〜。古代蓮満開の新聞記事を読んで、あの日を思い出しました。蓮の花は、3日間開閉を繰り返し、4日目の午後には全ての花弁が散ってしまうそうです。


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昼過ぎなので多くが閉じていました。開いているところ見たかったなあ。


葉緑素

今朝は、半月板除去後の六ヶ月検診でした。結果、レントゲン撮影でも問題なし。最近の山登りでもポチは大人しいので、一ヶ月後の白山も何とかイケそうです。さて昨日、投票が終わり小学校の庭を歩いていると、朝顔の葉に付けられている銀紙に目が止まりました。もしかすると懐かしい光合成の実験だろうか。銀紙を外して太陽の当たらない部分にヨウ素をつけて、でんぷんの反応を見る。その先はちょっと忘れましたが、たしかジャガイモの葉でやったような記憶があります。昔のことは、よく覚えているのです。



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朝顔の葉に、いくつもクリップで銀紙が止められていました。


ムシトリナデシコ

道端や空き地でよく見かける花があります。シバザクラに似ていますが、調べてみるとムシトリナデシコ。コマチグサともいうようです。ムシトリだから食虫植物かなと思ったのですが、「茎の上部が粘液状になっていてアリなどが付着して上がれない・・・・」なるほどね。それでこの名がついたのか。せっかくの蜜は、受粉を助ける蝶や蜂にのみ与えられるようです。
花言葉は「罠」「裏切り」「未練」「青春の愛」


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偶然にもその蝶がやってきました


玉川上水

仕事で頭が疲れたら、風が吹いていたらと、いろんな理由をつけては歩いています。今日も事務所までのコースを一時間かけて、疲労回復のために歩いてきました。おかしいでしょうか。でも疲労回復にはウォーキングが一番だと思っているんです。さてコースの途中、ある発見をしました。新宿御苑のそばを流れる小川が、玉川上水だったのです。つまり取水口である多摩川の羽村からの水が、先日歩いた玉川上水緑道横を通り、すぐ近くの四谷大木戸に向かっているのです。この小さな流れを追いかけていくと、あららら・・・取水口に吸い込まれ暗渠のなかに消えていきました。約350年も前に、多摩川の流れがここからさらに四谷見附を通って、江戸城本丸、市中の方々に供給されていたとは、玉川兄弟は凄い事業をしたものです。時間をかけても、この43キロの流れに沿った道を歩きたいものです。


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先日歩いた玉川上水緑道を流れる水は


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40キロの旅をして新宿御苑の横を流れて


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四谷大木戸の手前で取水口へと消えていきます


声で占拠

オフィスの外では、何台もの選挙カーが大きな音声を出しながら走り抜けていきます。また近所に選挙事務所が三つもあるので、そのうるささといったら半端ではありません。「立ち上がれみんなの党」か「新党タリーズ」なのか、「与謝野大蔵」なのか、だんだん頭のなかが馬耳東風トランス状態になってきました。あと二日、あと一日で静かになると、梅雨のなかで我慢が続きます。


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週末は雨。ノウゼンカズラの花が下に向かって咲いています。



ヤマレコというサイトに、先日の那須の山の記録をアップしました。

梅雨の晴れ間

チョロチョロ流れるお茶の水・・・イキな〜聖橋の向こうに青空が見え、神田川を船が走っていきます。もう雨にうんざりですが、オーストラリアやタイはひどい水不足だと聞きます。オーストラリアへの水の輸出も考えられているくらいですから、もしかすると将来、水が日本の経済を救うのではないかと期待してしまいますが、なんせ話は水物。水となって流れるのかもしれません。梅雨明けまであと二週間くらいでしょうか。



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学生時代に何度も眺めた風景です。



どろ亀さん

「どろ亀さん」と呼ばれた森の人がいました。森林学者で東大の元名誉教授の高橋延清さんです。いつも泥まみれになって歩いているところから「どろ亀さん」の愛称で親しまれていました。うつ伏せになったまま、虫眼鏡で土の上の小さな世界を見ていた姿をよく覚えています。停年退官するまで一度も教壇に立つことなく、北海道富良野演習林のなかで研究と教育に従事し10年ほど前に亡くなりました。山に入って、コケ類やキノコ、虫たちの攻防などを見ていると、ある日のどろ亀さんを思い出します。日常から離れた世界を見ていると、たしかに時間を忘れてしまうからです。


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小さな森林を思わせるコスギゴケ。ここにも植物の日照権争いがありそうです。


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倒木は、命を育てる大地。小さなキノコを見つけると一瞬、足が止まります。


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彦星、織姫になりたい者たちがこんなにいます。


沼ッ原湿原

那須の沼ッ原湿原から南月山を歩こうと、久々に遠出しました。さて沼ッ原湿原ですが、ここは生きた化石といわれるクロサンショウウオとモリアオガエルの生息地として有名です。沼底で元気に泳いでいるオタマジャクシは、どうやらクロサンショウウオ。モリアオガエルは、木の枝に白い卵がまだぶら下がっていたのでこれから孵化でしょうか。湿原にはさまざまな花が咲いていますが、どうも数が少ないので鹿に食べられているのかもしれません。
「ヌマッパラ」の名前は、地元の方言がそのまま活かされたんでしょうね。なにやらジンワリ可笑しく、あったかさが伝わってきました。


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雨が落ちてもいい風景になりそう。


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花が咲き始めたコバイケイソウ。「小梅蕙草」と書きます。


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ッコウキスゲは数が少なかった。


エゾハルゼミ

初夏の山を登っていると、遠くから何ともいえぬ鳴き声が聞こえてくることがあります。先週の丹沢では、ブナ林からカエルのような声が聞こえてきました。「ミョ〜〜〜ケケケケケケ〜〜」。近くまで行くとあちこちから、この鳴き声が繰り返されます。これはエゾハルゼミ。北海道から九州まで分布していて、関東だと千メートル前後の山で鳴き始めます。ヒグラシにも似ていて、緑のなかでは爽やかに響くんですが・・・・


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幹よりも枝や葉に止まっています。



カブトエビ

初めて見ました。カブトガニは知っていたけど「カブトエビ」なんて。まるで映画のエイリアンみたいです。もうこれ以上成長しないのでしょうか。多分進化の途中、兜一家が将来を案じて、エビ属とカニ属に別れたのでしょう。そしてお互いその後カタチを変えることなく、ひっそりと生き続けてきた・・・。実際の生息場所に行って、泳ぐ姿も見てみたいものです。さてこの写真を送ってくれたのは、上州の自由人権ちゃんです。きっと近所の子供と一緒に近くの小川で網で救い上げたに違いありません。羨ましい〜。


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童心に戻してくれる姿カタチです。気に入りました。


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これが正しい「スミダノハナビ」。これも権ちゃんの写真。



今日のアルキメデスでは、ある昆虫を紹介する予定でしたが、それは来週にします。生き物は、鮮度が優先されるから。権ちゃん、また自然の一コマを送ってくださ〜い。


PK戦

ワールドカップ決勝ラウンド一回戦で日本チームが、PK戦で破れました。今朝の新聞のコラムに「敗者を決める儀式」とありましたが、まさに生死をかけているような重い空気が流れていました。勝負は自然界と同じように厳しいものです。ただ自然界の中では、同じ生き物どうしが生死をかけて最後まで戦うことはしません。ラグビーのルールのように、両者を勝者として、決着をコイントスで決められないものかと思いました。


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自然を活かしたゴーヤのグリーンカーテン。
美しい・涼しい・美味しいの一石三鳥です。


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ゴーヤの花は、こんなです。



塔ノ岳−3

お天気さえ良ければ、塔ノ岳の山頂から駿河湾、伊豆大島、富士山を見渡せるのですが、この半年、雨や曇りにたたられ、どの山でも眺望を楽しんだ記憶がありません。お天気に文句を言っても始まらないので、尊仏山荘で着替えと食事を済ませて、早々に樹々の香りに包まれた大倉尾根を下山しました。


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ひっそりとフタリシズカ。登り始めで、まだ雨は落ちていません。


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緑の上を蝶が舞っているようです。何の木でしょうか。


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子鹿が餌を食んでいました。カメラを出すと、ゆっくり奥へ消えていきました。




塔ノ岳−2

今回の山歩きで、疲れた理由のひとつが湿度です。何をしても怠いのに、全身びっしょりで上り下りするのですから、当然疲れがたまります。そしてここには怖い生き物がいます。それは「蛭(ヒル)」。雨期の頃とくに多いようで、何人もの登山者が靴や襟口から入ったヤマビルに血を吸われていました。女性の一人も被害にあったらしく、足首からかなり血を流し、ベソをかいていました(同行の男性がフォロー)。そういえばこのヤマビル、前回の塔ノ岳でも騒ぎを起こしていました。近くには、その名も蛭ヶ岳という山がありますが、まさにヒルから命名されたようです。



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シカによる食害が後を絶たず、金網で苗木を守ります。


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登ったと思ったら急な下りで、ガックリ。遥か先にピークがひとつ見えます。


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千手観音のようなブナの大木です。



塔ノ岳−1

雨男の行く山には、雨が降ります。土曜日、丹沢の塔ノ岳に登ったみなさん申し訳ありません、雨は私のせいです。登り始めてしばらくするとポツポツときました。今日は一日、曇りと聞いていたのに残念!久々の塔ノ岳、ヤビツから登るのは三回目なんですが、こんなにキツかったかと思うほど、バテました。途中のすごい下りと雨道でかなり堪え、山頂では息が上がっていました。そして帰りは、通称「バカ尾根」と呼ばれる大倉コース。結果、今も太ももとふくらはぎがパンパンで、下りの階段のたびに悲鳴をあげています。体力が落ちているのか歳なのか、今後が心配です。続きはまた明日です。



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珍しい花を見つけました。美川憲一さん一言!・・・「オダマキ」


ワールドカップ

眠たいです。早めに寝て、3時過ぎに起きて観戦する予定でした。しかし眠れないので、NHKのウインブルドンの森田選手を応援していたらフルセットまで観てしまい、慌ててチャンネルを回すと日本・デンマーク戦が始まっていました。結果、最後まで応援して、スポーツの感動を味わいました。歓喜と落胆、ラッキーとアンラッキー、勝者と敗者。この光と影こそがワールドカップなのだと、両国の選手とファンの姿を見て理解しました。


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南アメリカ原産の花を調べるとガーベラ。花言葉は「希望」「常に前進」
「辛抱強さ」。まるで日本チームがモットーにしているような言葉です。


車イス

昨年末、膝の手術で入院していました。病棟が外科ということもあり、すれ違うほとんどの人が車イスか松葉杖を使っているのですが、体育会系の若者が多かったせいか不思議と明るく、爽やかな雰囲気でした。おかげでリハビリの療養所にいるような雰囲気で、三日間を過ごすことができました。紫陽花を前にしている親子らしき二人を眺めていたら、術後に一度だけ車イスに乗ったことを思い出しました。


IMGP4967.JPG梅雨の晴れ間のひとときです。


晴れ間

世界中がワールドカップで盛り上がっています。ウィンブルドンも始まり、世界のスポーツファンは寝不足かもしれません。そんな影響を受けてか、雨が上がると緑道にどっとランナーたちが現れてきます。雨が降らぬうちに走っておこうという感じですね。お洒落なコートを着ている犬たちともすれ違います。
昨日は、こんな歌を歌会に出しました。わかりますか〜。

そのたびに
世界が
頭をかかえこむ
おおうっ
ニッポンもだ

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ユキノシタ科のノリウツギ。これは線香花火みたいです。


引越し

モノトーンにしているのではありません。懐かしい不動産屋さんの店頭の張り紙です。学生時代はこんな張り紙を見ては、引越しを考えていました。学生寮から始まり点々といままで九度の引越し。いろんなことがあり住み変えてきましたが、お金もエネルギーも使いました。ヤドカリのようにポンポンと引越しできたのは、荷物が少なかったことと若さにあったのでしょうね。


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それにしてもレトロですね。営業しているのでしょうか。


梅雨の花火

週末に雨が止みました。計画していた「森田オープンガーデンを訪ねる集い」を雨と予想し、早々と中止にしたので梅雨の晴れ間をちょっと恨みながら、いつもより長いコースを歩いてみました。さまざまな紫陽花が、緑道を歩く人たちの目を楽しませています。紫陽花はどんどん品種改良され、増えているのでしょうか。途中で打ち上げ花火をイメージさせる紫陽花を見つけたので、名前を付けてみました。「大輪紫陽花清涼スターマイン」。紫陽花に似ているウツギやイワガラミも見かけ、雨の季節を味わい深いものにしています。



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「大輪紫陽花清涼スターマイン」。いかが。


小石川植物園−2

小石川植物園の正式な名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といいます。約320年前に、将軍職に就く前の徳川綱吉の白山御殿の跡地に徳川幕府が作った「小石川御薬園」がこの植物園の前身とされ、48,880坪の園内には小さな台地や池、草地などに数多くの植物が配置されています。東アジアの植物研究の世界的センターとして機能し、植物標本は約70万点と気の遠くなるような数です。いつ行っても人が少なく、森からの英気をゆっくり、たっぷりもらえるので、悩み事があるときには優しいパワースポットになりそうです。


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雨が降ったら、広い道を歩いてみませんか。


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恐竜ダア〜、と こんな発見も楽しいです。


しばらく佇んでいたいほどの淡く甘い香りのナツボダイジュ


小石川植物園

IMGP4901.JPG今日は梅雨の晴れ間でした。明日からまたしばらく雨みたいですが、そんな日はあえて雨の中を歩くのはどうでしょう。例えば植物園なんか。おすすめなのが小石川植物園です。巨木が多く、森に入ると都会の中とは思えないほどの静かさです。どこを歩こうか迷うほどの道が多く張り巡らされていて、いっそ迷うと何故か浮き浮きしてきますよ。花をつけている木がたくさんあって、香りも楽しめます。


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花菖蒲の池があり、ここも雨が似合いそうです。


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ポプラだあ〜と思って近寄ると、「イタリアヤマナラシ」。巨木です


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甘い香りの花は「ハナキササゲ」。コロンが匂っているようです。




「森田オープンガーデンを訪ねる集い」

19日は雨になりそうですが、小雨なら決行しようと思います。
前日(明日18日夜か19日朝に判断し、参加者にご連絡します)

集合:多摩モノレール/立川北駅(JR立川駅より2分)
   エスカレーター下の広場

時間:6/19(土)10時半

全行程約4㌔の歩きになります。
11:00 玉川上水駅出発
12:00 足湯「こもれびの足湯」(無料)
13:00 森田オープンガーデン(食事・散策)
15:00 鷹の台駅(西武国分寺線/国分寺まで一駅)解散


旧岩崎邸庭園

大哺乳類展を見た後に三菱創設者の岩崎家、その本邸として建てられた旧岩崎邸庭園を訪ねました(不忍池からすぐ)。木造二階建の洋館は重要文化財に指定され、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内を歩けば、これが本当のお金持ちの家なのだということがしみじみ伝わってきます。天井の高さや窓の大きさ、金色地にモダンな柄の壁紙など、住むことをイメージするとなんだか落着きません。ただ広大な芝生は、犬と走れば気分爽快この上なし。


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これが個人の家の家なんですから・・・


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パラソルが開いていれば、五行歌でも作ったんだけど・・・


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これはアカンサス。初めて見ました。



大哺乳類展−2

剥製たちは、いまにでも動き出すのではないだろうかと思えるほどのリアリティです。どの動物も表情や肌の質感など、生きていた瞬間を停めたようで不思議な存在感!北極圏を移動しているはずのトナカイや世界最大のシカの仲間ムースなど、間近でじっくり見ることができます。剥製のコーナーの先には、骨の動物たち。これも並ぶと動き出しそうなリアリティです。子供に帰ったような約2時間半、人間だけがこの地球にいるのではない。彼らを失うことは、ヒトも絶滅危惧種の仲間入りすることになるのだ、と感じた大哺乳類展でした。


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これはカンガルーでしょうか。


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動物博物館です。


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原寸のシロナガスクジラ。海の哺乳類が来月から始まります。





大哺乳類展−1

いよいよ梅雨入りですね。傘をもってのアルキメデスが始まりそうですが、今週は土日に歩いたコースのお話をします。まずは国立西洋美術館で開催されていた「大哺乳類展」。炎天下20分待ちの列に並び、ワクワクしながら入場。最初の空間は、絶滅した生き物の骨と進化の系図が時間軸に分けて展示されています。なるほどなるほどと思って、歩を進めようにもかなりの混雑。小学校の低学年生がじっと見入っている姿を見て、子供の頃の自分を重ねてしまいました。進化は賭けであることが、系図から分かります。多くが絶えているのです。ここにこうして存在していることは奇跡に近いんだよと、子供たちに話そうかと思ったのですが、つい夢中になってしまい、押されるままに剥製のコーナーにすすむと動物たちが居並んでいました。

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世界三大珍獣のオカピ。左側には、パンダとコビトカバ。


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憧れのシカ、ムース(ヘラジカ)。


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ホッキョクグマもヒグマも立ち上げれば3m。デカイ!




「森田オープンガーデンを訪ねる集い」

皆様から「森田オープンガーデンに行きたい」のお声をいただき、6/19(土)に訪ねることにしました。
参加ご希望の方は、コメントに入れてください。

だいたいの予定です。

集合:多摩モノレール/立川北駅(JR立川駅より2分)
   エスカレーター下の広場

時間:6/19(土)10時半

全行程約4㌔の歩きになります。
11:00 玉川上水駅出発
12:00 足湯「こもれびの足湯」(無料)
13:00 森田オープンガーデン(食事・散策)
15:30 鷹の台駅(西武国分寺線/国分寺まで一駅)解散

毎日、アルキメデスに情報を入れていきます。





秋月−2

カメラマンのAさんから秋月の写真データが送られてきました。3Dカメラを一日お借りして撮っていたのですが、秋月の景色をもう一度楽しめるとは、うれしいですね。日差しの厳しい日だったのですが、どこにも緑があり木陰に入ればヒンヤリでした。皆さんで歩いた道をまた辿りました。


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武家屋敷連なる瓦坂、ここからスタートしました


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何度見てもいいですね、秋月中学校


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黒田家の大手門である「黒門」は重要文化財です


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風蘭の花は珍しいそうです


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古い石垣には、萩の花でしょうか


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ール園のポピー畑にはヒバリの巣があるらしく、空で何羽も鳴いていました


玉川上水緑道−4

ログハウスのなかに「ターシャの庭」という本が置いてあったので、森田さんに「ターシャがお好きなんですか」と声をかけたところ、ニッコリ笑って「ターシャは私の憧れなの」といいます。ターシャはアメリカ人で著名な絵本画家であり、人形作家でガーデニスト。自給自足のライフスタイルは、日本で多くのファンを作りました。NHKーBSで長く放送されていたのでよく覚えています。森田さんの手を見ると、甲は日に焼けて、爪にも土が入っているのですが、なんだか美しく感じました。自然を愛する飾り気のない人柄は、きっと多くの人から親しまれているんだろうなあと思いながら、ターシャについての話を聞いていました。さて森田さんのオープンガーデンですっかり時間を忘れてしまったので、この日は西武線の鷹の台で終了です。いつかまた戻って三鷹への道を目指します。

緑道沿いの川の淵を見ていたら、大きな石で築かれた場所がありました。城の石垣に似ているので江戸時代に造られたのかもしれません。江戸市中までの約43キロ、どう斜度を測り、掘り進んでいったのでしょう。


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キョウカノコはシモツケソウの園芸種です。


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「これは、どちらもシモツケソウ」と森田さん。


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この春菊が天ぷらになりました。


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これからいろいろな百合が咲き始めるそうです。


玉川上水緑道−3

お気に入りのログハウス(丸太小屋)は、ご主人が建ててくれたそうで、中は8畳くらいのスペースです。壁には季節のお花畑やご主人とツーショットの写真が飾られています。一ヶ月前に、ご主人を病気で亡くしたばかりなんですが、この元気さは一体どこから来ているのでしょう。お気に入りの椅子からは、たくさんの花を眺めることができます。でも一人の時はちょっと寂しくなるのかなと思いました。さて森田さんと話していると、なかなかそばを食べられません。断りを入れて注文しました。花が終わった藤棚の下で、取れ立て・揚げたての天ぷら盛り合わせと手打ちそばをいただきました。天ぷらは、春菊や姫竹をはじめとした野菜がカリッと揚げられ、もうビールが飲みたくなるほどの旨さです。森田さんは、またまた花の話を始めました。(つづく)

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お気に入りの人だけがここに座れるそうです。


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風まかせで揺れる、涼しげなトラノオの仲間。


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カモミールの香りが、辺り一杯に広がっています。


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「風のガーデン」にも出演していたカンパニュラ。


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ジキタリスはもう終わりかけていました。


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名前を教えてもらったのですが忘れました。



玉川上水緑道−2

足湯で温まってから緑道を三鷹方面に歩いていくと「手打ちそば」のノボリがありました。グッドタイミング!と思ってなかに入ると、一面のお花畑。色とりどりの花々が風に揺れて、それは見事です。しばらくするとオーナーの森田さんという元気な女性がやってきて、オープンガーデンの説明を始めました。植え付けの時期や花の育て方など、どの花にも詳しいので、ただただ聞くばかり。「ここはまるでテレビの番組の風のガーデンみたいですね」と森田さんに話すと、お気に入りのログハウスに案内してくれました。(つづく)


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これを見たら、入ってしまうでしょ。


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分け入っても分け入ってもお花だらけ。


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案山子の前のカモミールはカゴ一杯とって200円。そのお金は市に寄付されるそうです。


玉川上水緑道−1

新緑の頃、玉川上水緑道を歩こうと決めていました。きっかけは友人の話していた「江戸市中に供給されていた水は、多摩川から引かれた水」という話でした。てっきり井戸の水は、すべて湧き水だと思っていたので、興味を持ちました。週末、まずは中央線立川駅からモノレールに乗り、玉川上水駅で下りて緑道を探すと、すぐに見つかりました。川と緑道が一直線に続いています。入ってみると温度が2〜3度低くなったようで、ヒヤッとしました。
玉川上水の詳細は、ここから。



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川も


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緑道も緑に染まっています。三鷹までは、ここから約18キロ。


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途中に無料の足湯があり、ボランティアの人たちとお喋りを楽しむ。


アリキメデス



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昔々、家族でお膳を囲み、仲良く食事をしていた頃を思い出しました。この写真、蟻たちが仲良く食事をしているように見えますが、呑んでいるのはミルクではなく「アリメツ」。アリが全滅するから「アリメツ」という名の恐ろしい蟻の餌なんです。家のなかの蟻の道に、これを入れて置いておくと、やがて蟻たちがやってきて、仲良く食事をして巣に帰るのですが、もう二度とやって来なくなるという怖い代物。何か可哀想な気がします。シロアリには効かないそうです。
・一匹が伝令に走り、やがて仲間が集まったとのこと。この写真、妹のブログから失敬しました。


秋月

さて、再び九州の旅のお話です。二日目は筑前の小京都と呼ばれる秋月へ向かいました。秋月は城下町で筑前黒田52万石の支藩として栄え、いま多くの観光客が訪れています。緑に囲まれた城址内には、古い木造校舎が建っていました。パンフレットを見ると秋月中学校とあります。木造校舎は、懐かしい日本の現風景を見ているようで、しばし時間を忘れてしまいました。広いグラウンドのそばには、校舎を見下ろすように大きな木がそびえていました。名前も景色も美しい秋月、秋の頃また訪れてみたい町でした。


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この写真は、Aさんから借りた3Dカメラで撮ったものです。



ゆるキャラ

仕事の関係で、山梨県の「富士の国」というアンテナショップのリニューアルオープンの取材をしてきました。場所は東京駅からすぐの日本橋二丁目。風が爽やかな店の前、今日のメインは、県の顔となるキャラクター「武田菱丸」こと「ひしまるくん」。全国ゆるキャラブームで、物議をかもした奈良県の「せんとくん」や滋賀県の「ひこにゃん」にあやかり開発されたようで、よく見ると顔の左右の白いモミアゲがアクセントになっていて、ちょっと凛々しくも見えます。地方の時代に相応しく、都内ではあちこちに自治体のアンテナショップが乱立して、ご当地を積極的に売り出していますが、さて山梨県は天下を取れるのでしょうか。

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甲斐犬をモチーフにした「ひしまるくん」は、武田も富士も取り込んでいます。



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テープカットの中井美穂一日店長が、心なしかこちらを見つめている!?


この木なんの木

日曜日の朝、宿近くの公園を二日酔い気味でウォーキングしていると、不思議な木を発見。フジの花のような房がたくさんぶら下がっています。ものすごい数なので、もし花が開くと、辺り一面ものすごい香りに包まれるのではないかと想像していたら、酔いのせいかフラフラしてきました。昔、樹木に詳しい方が「木を調べるには葉を見るのです」と教えてくれたので、調べているのですがまだ分かりません。なにか南の木らしい雰囲気ですね。


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これが開花するとどんなでしょう。


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幹には風蘭(ふうらん)が着生しています。なんて毛深!


晴れ男

週末は福岡の青空の下を歩いていました。空は秋を思わすように高く、久々に晴れ男の気分です。実は五行歌の交流会が、中州に近い会場で開催されると聞き、早くに行ってその周辺を散策してみました。中州は海に近く、橋に立っていると、風が気持ちよく頬を撫でていきます。この向こうは玄界灘へと続くのかなんて思いながら、知らない街のアレコレを感じるのは旅の大きな楽しみです。さて歌会には九州や他の地方も含め100名以上の出席者があり、それぞれの自己紹介に熱の入ったコメントなどが加わり、終了したのは予定時間を超えて6時過ぎになっていました。外を見ると晴れ渡っていた青空もいくぶん陰っていて、もう少し歩いてみかったなという思いが少し残りました。

 

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中州を背にベイエリアを見る。


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晴れ渡った空にKBCの建物と噴水、そしてタイミングよく飛行機が!


木版画展

友人の版画家、川上典子さんの個展を訪ねました。南青山二丁目の「ギャラリー2104」という、テラスのある落着いた画廊です。ここでは三回目の開催ということで、今回も海の中の世界やさまざまなポーズをとる猫たちが、木版から飛び出してきたような温かさと優しいタッチで描かれていました。版画のなかには、五行の詩も入っていて温かい人柄が伝わってきます。とくにこんな歌が心に響きました。「きみの洗う/皿の音と/かすかな波の音と/ひとしく/いとしく」この詩は、海を漂うクラゲの上に彫られています。
もしよろしければ週末、お出かけください。
「ギャラリー2104」港区南青山2−10−4 TEL.03−5411−2104
 

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テラスで寛ぐ川上典子さん。


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猫の作品もあります。


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爽やかな週末になるのでしょうか。青山の交差点。


ミント

公園の雑草の中でミントを見つけました。よくミント分からないのですが、葉を指で摘んでから嗅いでみると、爽やかな香りが広がります。小さなミントをもらってガラスの小瓶に一輪挿し。ミントも雑草化しているのか、緑道でときどき見かけます。ハーブの仲間なので繁殖力が強いのでしょうね。
花言葉は「徳のある人」「再び交際を願います」「効能」「自由な愛」


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ヤマフジ

ヤマフジというと「ショウジ」と反応(^^;してしまいますが、さてその実態はあまり知られていないかもしれませんね。先日の高尾山の帰りにヤマフジを発見しました。ツタが樹々に絡まり、薄紫色の花を溢れんばかりにつけて壮観です。場所は高尾山から小仏峠をおりてバス停に向かう途中です。一房失敬したくても、花は10mの高さにあります。トルのは写真だけと決まっているのでパチリ。風に乗って香りが漂っていました。
花言葉は「甘い誘惑」「懐かしい思い出」「歓迎」「恋に酔う」


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ブドウ園で見る房のようです


蝶道(チョウドウ)

獣たちに「獣道」があるように、蝶にも「蝶道」があります。小学校の4、5年生の頃、捕虫網をもって山の中に入ると、高校生が大きな捕虫網でアゲハチョウを採っていました。眺めていると、高校生は蝶にも道があるからここで待っていれば、かならずやってくるといいます。そして次から次へとアゲハ蝶を捕獲しては三角紙に収めていきました。蝶道はたしかにあり、以後そこでアゲハを待つようになったのです。アゲハを見てふとその日のことを思い出した。


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これは、ミヤマカラスアゲハでしょうか

蝶道
http://www.pteron-world.com/topics/ecology/route.html

雨男

日曜日の朝、テニス合宿の宿で雨を見つめながら考えた。我が家では「雨男」という不名誉な称号を貰っていて、昨年から遠出するたびに雨にあっている。もしくは晴れ間の少ない曇空だから、不思議な巡り合わせだ。この対局にいたのは晴れ男の代表、昭和天皇だ。天皇が行啓される植樹祭や国体などの会場は、前日までの雨が止み、かならず晴れたそうだ。運だけなのだろうか。そこでこの汚名を考えてみた。用意周到な計画を立てて実行する山登りに、雨天中止はない。雨も自然の姿として受け入れ、山に入る。雨など嬉しくはないが、せっかくの休みを失いたくないという思いが強いのだ、と解明してみたが昭和天皇はどうだったのだろうと、また雨の空を恨めしく見るのだった。


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雨乞いをしている蛙のようだ。これでは雨が降る。


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窓のすぐそばにも雨乞いカエル。




一周年

ブログ「歩キ眼デス」を始めてから、丁度一年が経ちました。週末と休日だけをオフにしてほぼ毎日更新したことは、持続する力を少し持つことができたのかもしれません。自転しながら太陽を廻る地球のように、これからも「歩キ眼デス」をしながらどこかへ続く人生を楽しんでいければと願っています。多くの方からいただいたコメントは、日々の励みになりました。ありがとうございます。そしてこれからも、またよろしくお願い致します。


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斜面に咲く、シャガ。深く根を下ろして土を支えます。山の木陰に
多く咲いているのですが、最近は公園、緑道でもよく見かけます。




ホウチャクソウ


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この花の名が分かりませんでした。花の本を何冊か持っているのですが、最近はネットで調べることが多くなりました。百合に似ているので「百合の仲間」で調べると、そっくりの花がいくつが見つかりました。細かく観察して特徴を確認していくと名前が判明します。分かったときの嬉しさは格別で、子どもの頃に図鑑を手にしながら、ようやく昆虫の名前を知った時と同じような気持ちです。「ホウチャクソウ」の名の宝鐸とは、「お寺の軒下に下がっている大型の風鈴(風鐸)のこと」とあります。この百合は、この筒状のままで開くことはありません。



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似ている種類です。左から「アマドコロ」「ナルコユリ」
そして「ホウチャクソウ」



ガクウツギ(額空木)

陽があまり入らない林にポッと白い花が浮かんでいます。まるで白い蝶が数匹葉に止まっているようでちょっと幻想的です。これは「ガクウツギ」といい、山間の日陰でときどき見かけます。不揃いの花のカタチに何ともいえない味わいがあり、見ていると浄化されていくような気持ちになるのは、日が当たらない場所で静かに咲いているからでしょうか。茎や葉がウツギに似ていますが、分類学的にはアジサイの仲間です。花言葉は「明日の幸福」。


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白い花びらのように見える部分はガクで、小さな緑の蕾が開きはじめています。




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このブログにコメントくれる権ちゃんより、5/16に撮影したISSの写真が届いています。彼が教えてくれた通りこの日は、ISSを追走するスペースシャトル「アトランティス号」も一緒に見えて、見事な観測ができました。6時間後にドッキングに成功したそうです。アルキメデスはフリーマーケットで買い求めた双眼鏡で、北東の空に消えていくまで眺めておりました。

森ガール・山ガール

昨年辺りから山に若い女性が増えてきた。先日の高尾山は驚くほどの数で、これが噂の「山ガール」なのかと周りを見渡す。どの子も街で見かけるようなごく普通のファッションで楽しそうに登っている。明るく清々しいので、つい声をかけてしまう。なぜか嬉しいのだ。次世代の子たちがルールを守って山に入ってくれると、山は守られていく。森ガールから山ガールへ。おじさんはうれしく、ひとりモリアガール♪〜
さてそんな山ガールのような花を見つけた。山道で小さな花の写真を撮っている男性がいたので聞いてみると、「ホタルカズラ」だという。高尾山では滅多にお目にかかれない花らしく、鮮やかな瑠璃色をしている。大きさは1.5センチくらいで、なかなか可憐だ。調べてみると、夜になると花が蛍のように光るのでこの名があるといわれているが、さてどうなんだろう。真ん中の星形がとても印象的だ。


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花言葉は、なぜか「高潔」「たくらみ」


イカリソウ(錨草)

珍しい花を高尾山の中で見つけました。不思議な形をしているでしょう。本では何度となく見ていましたが、本物は初めてです。その名は「イカリソウ」。聞くと「怒りそう」をイメージしそうですが、船のイカリに似ているところからこう命名されています。細長いイカリの部分は「距(きょ)」といい、先端には昆虫をおびき寄せる蜜が入っていて、花粉を媒介させます。花は淡いピンク色をして、大きさは約3センチくらい。落ち葉のなかにひっそり咲く不思議な姿は実に神秘的で、いまにも動き出しそうです。
花言葉は「あなたを捕らえる」「あなたをつかまえる」「君を離さない」
あらら、やっぱり。。


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生け垣

今や生け垣の定番になりつつある樹があります。その名は「レッドロビン」。春伸びる新芽は赤いので、しばらくの間生け垣全体が赤茶色に染まったようになります。葉は光沢があるので光に映え、建物をお洒落な雰囲気に演出しています。ただ成長が早く、夏頃にはぴょんぴょんと枝を伸ばすので、手入れは大変かもしれません。


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花を初めてみました。花言葉は「賑やか」。


ジャスミン

歩いているとジャスミンの濃厚な香りがしてきます。よく見るとフェンスに絡まり白い花が溢れるように咲いています。もしかすると香りは気温と関係があるのかもしれませんね。まだまだ開花していくようなので、香りも続きそうです。ジャスミンは官能的でムスクのような香りがするので人気があります。さて緑道は梅雨の頃までさまざまな花の香りが楽しめるので、歩いているだけで心身ともにリラックスできます。
ジャスミン花言葉は「素直」「可憐」「温情」「気だてのよさ」「愛の通夜」「官能的」


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これはハゴロモジャスミンかな。




ミナガヒナゲシ

この花、近所で繁殖していませんか? と、聞きたくなるくらい目にします。ここ数年、春先に緑道の脇やツツジの間から、ニョキニョキと顔を出しています。初めはポピーの仲間だと思っていましたが、調べてみると帰化植物として増えているミナガヒナゲシ。「1961年に東京都世田谷区で初めて確認され、以後群馬県、福岡県などにも分布が広がり、現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している」とありますし、種子の数は2000というのですから、繁殖力はかなり強そうです。来年はもっと増えているかもしれませんね。
花言葉は「七色の恋」「心の平静」「慰め」「乙女らしさ」「感謝」


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種子の部分が長いことから「ミナガヒナゲシ」の名がついています。



ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)

雨の日は選に漏れてしまった花を紹介します。この時期、多くの花が咲くので全部を紹介できません。例えばこのヒメツルニチニチソウも花が終わってしまいました。調べてみたところ、キョウチクトウ科のツルニチニチソウ属とあります。ふだん見るニチニチソウより大きいし、キョウチクトウなのにツル性。不思議な種類です。さらにハーブの種類とあるので、鮮やかに地を這うナスタチウムにも近い。学名は「ビンカミノール」。これも何か怪しい〜。


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花言葉は「幼なじみ」「優しい思い出」




母の日

昨日、花屋さんの店頭でウォッチングを楽しんでいました。母の日が近づくとカーネーションの値が高くなることをみんな知っているらしく、小声でぶつぶつ言っています。子供を連れたお父さん、若い女性、手をつないだ幼い兄弟たちが悩みながら、数本のカーネーションを選んで赤いリボンを着けてもらいます。五月晴れの下、甘い香りと幸せな空気に満ちた母の日の風景でした。


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カーネーションに親切な名前がついています。


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ブーゲンビリアの花は真ん中の小さい白い花。


赤城山(2)

百名山とは作家の深田久弥が自身の基準で百座を選んだもので、随筆にはそれらの山を主題にして魅力を書いている。しかしどうも納得できないというのが大方の意見だ。というのは、どうしてあの山が百名山に入らないんだ!こんな山がはいるのだ!と厳しい意見が多く、アルキメデスもそうだそうだと同意する山がいくつかある。「品格、歴史、個性」を兼ね備えて1,500m以上の山という基準は、悪くない・・・。さて赤城山は、どうだろうか。緑が少ない時期ではあるが、高度感がなく個性がないぼんやりとした山という印象だ。そんなわけで、あっという間に山頂に着き、食事をして下りて時間を見るとお昼前。そこで藤岡に住む権ちゃんに電話して落ち合うことにする。東京の学生寮で同室になった縁で仲が続いている。前橋駅でなんと約20年ぶりの再会。山と積もった話をしているうちに5時間も経ってしまった。お茶、食事、お土産の数々の大サービスを受けたうえ、高崎駅まで送ってもらった。思いがけなく旧交が温まり幸せな一日になった。(赤城山は59座目の百名山)


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山頂には、手づくりの標識が立っています。


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噴火時に塞き止められた湖「大沼(おぬま)」


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前橋駅前のケヤキ。良い風が吹いてたおやかに揺れ、気分爽快!


赤城山(1)

春になったら再び百名山にアタックしようと年頭に決めていたので、まずはこのゴールデンウィークの初日に未踏の赤城山を選んで登ってきました。さて、赤城山は八ヶ岳と同じように、周辺の山一帯の総称名なのです。そんなわけで最も高い山である黒桧山(くろびさん/1827.6m)を選ぶことにしました。前橋発赤城山行きのバスに時間を会わせると朝4時起きです。移動時間を仮眠に当て、バスの終点、赤城山ビジターセンターに着いたのが9時前。バスから下りると思いがけない寒さです。当然のことながら、標高が高くなれば気温は下がるもの。さらに風が吹いているのでジンワリと冷えてきます。こんな時は早く登って体を温めるに限ります。

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麓はポカポカの温かさ。遠くの山は妙義山でしょうか。


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まずは急勾配の階段から登り始めます。


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緑に見えるのはササヤブ。雪もチラチラ見えます。


雑木林

休日に通っているテニスコートの近くに雑木林があるので、時々早く行っては散策しています。子供の頃、林が家の近くにあり絶好の遊び場でした。樹々を渡る風を感じていると、懐かしい思い出が浮かんできて、今にでも幼い頃の仲間達が飛び出してきそうです。草と草を結んで誰かをを転ばしてはゲラゲラ笑ったり、戦争ごっこの基地を作ったりと、時間を忘れて遊びほうけていました。そして気がつくと夕暮れになって、弟と寂しく帰るというパターンでした。しかしこの林には、遊ぶ子供がほとんど見当たりません。


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草地には、ハナニラやスノードロップ、セリバオウレンが咲いていました。


雨上がり

雨がやっと上がりました。桜が咲く前から、雨と雪がよく降っていたわけですから、ほぼ一ヶ月以上傘を持ち歩いていたことになります。例年なら新緑が輝くここ四谷の迎賓館前も、緑が沈みがちでした。しかし連休は好天が続くようなので、「新緑のなかを歩くぞ〜」と鼻息を荒くしている四谷駅前午後四時半のアルキメデスなのでした。


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ツルバラ(蔓薔薇)

家と家の間から黄色いバラがチラッと見えたので、路地に入って行くと、入り組んでいてなかなか辿り着けません。おまけに挙動不審者のようになってしまい、おばあさんに挨拶をして聞く始末。何とか辿り着き、このツル薔薇を見上げると、滝の雫のように路上近くまで枝を伸ばしています。バラは種類が多いのでよく分かりませんが、バラの香りがどれも違うことは知っています。顔を寄せると、これもほのかに甘い香りがしました。
花言葉は「愛」「無邪気」「爽やか」「いつも美しい」「あなたの好意に応えます」


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この迫力。きっと誰もが見上げてしまいます。




桜草(サクラソウ)

よく目にする花なのに、ついつい目がいく桜草。記述にはこうあります。「江戸時代の中ごろから、荒川の原野に野生するサクラソウから本格的な栽培が始まり、種子まきを繰り返すうちに、白、桃、紅、紫、絞りなどの色変わりや、大小さまざまな花形の変わり品が生まれ、名称が付けられた」。また小林一茶は「我が国は  草も桜が  咲きにけり」とこの花への想いを詠っています。
花言葉は、「初恋」「純潔」「可憐」「神秘な心」「うぬぼれ」・・・なるほどです。


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タチツボスミレ

スミレノハ〜ナ〜サ〜クコロ〜♪ 春の野山はまず菫の紫から始まります。日当りの良い場所では群生していることが多く、歌を思わず口ずさんでしまいます。タチツボスミレは茎が立ち上がり、葉がハート型をしているので、枯れ草のなかに咲いていても目につきます。菫は種類が多く、園芸種を入れると日本では60種以上で、よく見るニオイスミレは、切り花用に改良された品種のようです。
タチツボスミレの花言葉は「つつましい幸福」「誠実」


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アオキ(青木)

アオキの春の新芽は、知っていましたが、花をじっくり見ることはありませんでした。小豆色の4枚の花びらは十字の形をしていて、葡萄の房についているみたいです。庭木や公園でよく見るせいか、どうも全体に特徴がない「普通の木」というイメージなのです。アオキさんごめんなさい。
花言葉は「若く美しく」「永遠の愛」



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日本原産で秋の赤い実は野鳥のエサになります。


藤(フジ)

藤の曲がりくねった枝から房が下り、薄紫の花が開いていました。開花は4月下旬頃だと思っていたのでびっくりです。顔を近づけると、藤独特のくすぐるような甘い香りがします。藤といえば紫。最盛期になると藤棚から淡紫の花がシャワーのよう下り、枝の何本かは、マメ科の植物らしく勢い良く伸びていきます。レースのように広がる山藤もこれからです。
花言葉は「歓迎」「恋に酔う」「至福のとき」「決して離れない」


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花はまさに豆の花ですね。


ミツバツツジ(三葉躑躅)

桜とともに、春の山を彩るのがミツバツツジです。山の樹々が葉をつけない頃から淡いピンク色の花をつけるので、遠くからでもすぐに分かります。高尾山の尾根道にミツバツツジの名所があり、家族連れやカップルが順番待ちで記念撮影をしていました。枝先に三枚の葉がつくことから命名されたのですが、雄しべの数によって違う種類もあるようです。街なかの華やかなツツジの色とは違い、ミツバツツジの淡い紫は、春の山の佇まいにあった控えめな気品がありました。
花言葉は「節制」「平和」

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枝先からピンと三枚の若葉が立っているのが特徴です


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眺めていると桜の花びらが落ちてきました


雪柳(ユキヤナギ)

柳のようなしなやかな枝に白い小花がついているところから、この名がつきました。群生しているところは、雪の小山のようだったり、沸きでる白い噴水のようにも見えます。バラ科の落葉低木で花の大きさは1センチ弱くらい。お天気の日、白い枝が風に揺れているのを見ていると、なんとも良い気分ですが、今日の寒さの中、まさに雪のように見えました。


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花言葉は「愛嬌」「愛らしさ」「静かな思い」「控えめな気品」


花韮(ハナニラ)

ウォーキングコース沿いに、いま花韮がたくさん咲いています。群生している場所が、周辺よりいくぶん涼しげに感じるのは、白い花色のせいでしょうか。葉っぱをちぎって嗅いでみるとやはりニラの匂いがしました。別名は「西洋甘菜(せいようあまな)」食べられる花韮は、どうやら種類が違うようです。


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花言葉は誰がつけたのか「悲しい別れ」です。


山吹(ヤマブキ)

最近、黄色系の花に心引かれるのは、エネルギーが足りないからでしょうか。心の底に悩みがあるのか、気が薄れてきているのか黄色に反応しています。さてその黄色なんですが、山吹にも八重があることを知りました。名前も「やまぶき公園」という公園の入り口で見つけたのですが、可愛くて八重、なんか元気な子役のタレントみたいで、少し元気を貰いました。
花言葉は「気品」「崇高」「待ちかねる」「理知に富んだ教育」。ちょっとイメージが違うようだけど


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チューリップ

雨が上がり、透き通った空に新緑が輝いています。昨晩の冷たい雨は、樹々には大切な恵みだったのでしょうか。さて明るい日差しを受け、公園の前に色とりどりのチューリップが咲いていました。パンジーも植えられているのでより華やかに見えます。小さい頃、どの子もチューリップの絵を描いていたのは、当時花の代表選手だったからでしょうか。開花期間が短いのか、最近公園や庭などで見ることが少なくなりました。


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花言葉は色によって違います。赤は「愛の告白」白は「新しい恋」「失恋」




花冷え

またまた東京は、雨が降り寒い一日となりました。これほどめまぐるしくお天気が変わると、花たちは可哀想なものです。人間は着込むことで寒さに対応できますが、植物はたまったものではありません。そんな気持ちを抱きながら花たちを見ると、なお愛おしさが湧いてくるのですが・・・。明日はまた温かくなりそうです。


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花びらが舞った後は、このガクが落ちて赤い絨毯になります。


場所取り

桜が散り始め、ほとんどの樹が葉桜になっています。飯田橋の逓信病院前の土手には、場所確保のためのブルーシートが敷かれていました。外国人はこの様子を奇異に感じるようです。「桜は短かい期間に咲いて、すぐに散る。これはドラマチックで、日本人の気質に合っている。」とロイターは報じているのですが、場所取りに関しては「桜に取りつかれた日本人」と皮肉っています。僕はこのブルーシートが嫌いで、この上に座るとちょっと落ち着きません。昔は酒屋さんからゴザを借りて、適当な場所を選んで花見を楽しめたのですが、花見人口が増えるとともに前日の夜から場所取りをしなければいけないようです。ブルーとピンクが日本列島をゆっくり北上していきます。


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カネノナルキ

まさに「金のなる木に花が咲く」です。近所の床屋さんの前に置かれている鉢植えが、いつの間にかこんな花をつけました。初めて見ました。ちょっとジャスミンの花に似ています。さて「カネノナルキ」の名称を調べてみたところ、木が若い時に穴のある硬貨を差し込んでおくと、いつの間にかはずれなくなる。繰り返していくと、まさに金が成るよう木のように見えることから命名されたそうです。
別名は「花月(カゲツ)」花言葉は「一攫千金」


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なにか縁起が良い感じ〜


ムラサキダイコン

この花の下に大根があるのかなと思っていましたが、どうやら種類が違うようで正しくは「紫大根の花」、または 「紫花菜(むらさきはなな)」、あるいは 「諸葛菜(しょかっさい)」というそうです。桜の開花前から、菜の花と一緒に群生して咲いている姿をよく見かけます。切り花にするとかなりの期間楽しむことができるようです。
花言葉は「知恵の泉」「優秀」「仁愛」「熱狂」


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芽吹き

樹々が芽吹いてきました。毎年桜よりも楽しみにしている瞬間なんです。毎日同じ樹を見ていると、芽吹きのスピードがあまりにも早くて、眩しいばかりです。ある時期に少年少女がフルスピードで若者になっていくようで、惜しい気持ちで見上げています。ケヤキ、ヤナギ、ユリノキ・・・街路樹が緑になっていくと、歩きも軽快になります。


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山吹が咲き始めました。上も下も大忙しです。


神田川

この週末、お花見を楽しむ人が多かったようですが、アルキメデスはオフィス移転のための力仕事の日々で、ゆっくり桜を楽しむ余裕がありませんでした。それでも今朝早く、神田川にかかる桜のビューポイントに行ってみると、川を覆うように桜が枝を伸ばしていて、雪を降らせているようでした。この雨でもう少しお花見が出来そうです。


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モノトーンにすると懐かしいあの「神田川」の雰囲気が出てきました。





バラ園

ふるさと札幌の山と言えば「藻岩山」。その中腹にバラ園がありました。バラのアイスクリームを手に市街を見ながら園内を散策するのは、夏の市民の楽しみだったのですが、不況のあおり受けて手放されることになりました。跡地は結婚式場になる模様です。実家の窓からも眺められたバラ園。思い出が消えるのは残念なものです。


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雪の中に白い建物。ここにそのバラ園がありました。

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在りし日のバラ園。




染井吉野

急に風が強くなってきました。四谷の土手に行くと桜はまだ三分咲き。しかし本日の花見のためにもう陣取りをしている人がいます。暖かくなる予報でしたが、この風は勢いを増しています。夕方まで止むと良いですね。さて日本中の桜のほとんどが、このソメイヨシノです。この名は明治の初期、江戸の染井村で育成された「吉野桜」に地名をつけて染井吉野としたそうです。週末頃、みんなの顔も満開かな!?
花言葉「優れた美人」「純潔」「独立」


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四谷は、まだ三分咲き。でも飲めれば良いのかな。


プリンセス雅

昨日の和テーストの大島桜とは違い、艶やかな雰囲気をもつ桜がこの「プリンセス雅」です。花は垂れ下がるように開いています。調べるとカンヒザクラと他の種類の交配による品種で、皇太子妃の雅子様にあやかって命名されたとあります。となると星の形をしたガクは、プリンセス雅の特徴といえるかもしれません。青空と明るい日差しのなか、鮮やかさを増したピンク色の花びらと星形のガクが降ってくるようです。


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中野区役所の玄関前に咲いていました。



大島桜

もしかしたらと思って近寄ると、やはり大島桜でした。ソメイヨシノが満開の頃、この桜の涼しげな佇まいが、凛としている貴婦人ように見えて好きになりました。遠目に見る花びらがほんのり緑色に見えるのは、葉の色が映るからでしょうか。桜餅は、この桜の若葉を塩漬けにしたものです。
花言葉は「優れた美人」「精神美」


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メジロが蜜を求めて飛んできました。

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こちらは数日前の札幌。蝦夷松にスズメです。


名残り雪

東京はサクラが咲き始めたというのに、札幌の大通公園前はまだこんな状態です。三日間の滞在中、窓の外はいつも小雪が舞っていました。陽が出てきたかなと思うと、ふたたび雪が舞い始め、ひどい時には裏山が見えなくなるほどです。一年前、斎場から火葬場に向かう道路には砂埃が舞っていたので、今年の雪解けはたしかに遅いようです。 


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手前の雪の塊は、雪祭りの像を壊した跡です。

  

アネモネ

アネモネは、キンポウゲ科の多年草で和名は「ボタンイチゲ」といいます。語源はギリシャ語で「風」を意味していて、英名も「wind flower」。色の種類が多く、一重から八重咲きまで様々な園芸種が栽培されています。いつも歩くコースに沿って、プランターで栽培されていました。

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花言葉は「期待」「はかない夢」「薄れゆく希望」「恋の苦しみ」



★明日から札幌に行きますので、三日間お休みします。

ミモザ

ミモザはメルヘンチックな花です。五年ほど前、風に吹かれ、うねるように揺れているミモザを見て、すっかりとりこになりました。高さ5メートルほどの木に、こぼれ落ちるほどの黄色の房がついていました。よく見ると黄色の線香花火かポンポンのようで、なかなか愛らしいのです。葉はネムノキに似ていて細長く、花との組み合わせも新鮮です。調べてみるとアカシアの仲間で、観賞用の種類とありました。女流画家三岸節子の作品のひとつに、丘すべてがミモザという印象的な絵もありました。思い出の多い春の花です。
花言葉は「豊かな感受性」「感じやすい心」「プラトニックな愛」


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女性のアンケートでは、貰ってうれしい花の上位にあります。 



オッタチカタバミ

いよいよ桜の開花が始まりました。この暖かさで神田川沿いのいくつかの蕾がはじけ、両岸の並木はいまにも桜色になりそうです。さて桜の下に目をやると、あまり目にしない花が咲いていました。クローバーに似たハート形の葉と黄色の花が可憐にマッチしています。調べてみると「オッタチカタバミ」という北米原産の帰化植物です。日本のカタバミとは違い、立ち上がるのが特徴のようです。それにしても「オッタチ」とは面白い命名ですが、他の名はなかったのでしょうか。


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花言葉は「恋の訪れ」「祝福」「輝く心」





野イチゴ

通り過ぎてから気がつきました。もしかしてと思ったらやはりイチゴの花。周りを見るともう小さな実の形になっています。薮の中から顔を出していたのですが、ここを通る人は、赤く色づいてからイチゴに気がつくかもしれません。以前苗を庭に植えたところ、どんどんランナーを伸ばして増えていき、初夏には毎日のように真っ赤なイチゴを収穫することができました。
花言葉は「尊重と愛情」「誘惑」「甘い香り」


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新宿西口公園の薮の中から顔を出していました。


フキノトウ

フキノトウを見つけました。今年の第一号です。ビャクシンを見た後、建長寺の裏手に廻ると展望台に続く土手にありました。山菜キラーは見逃しません。雪解けの前に顔を出す、春最初の山菜です。フキノトウはフキの花の蕾で、苞が重なっている頃が旬の味として楽しめます。香りと独特の苦みを思い、手を伸ばしかけましたが、ここはお寺さん。写真だけを撮りました。

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成長が早くすぐに花が開いてきます。



明日からの三連休、ISS(国際宇宙ステーション)が楽しめます。
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ビャクシン

鎌倉の建長寺の三門をくぐると、幹廻りが約6.5メートルもあるヒノキ科のビャクシンが鎮座するように立っています。「かながわの名木100選」のひとつで、建長寺の創建後に中国から持ってきた種子をまいたとあります。樹齢を重ねているだけあって、幹のねじれがムンクやダリの絵画にみるような、ユーモラスな顔の造形を作っていて、ちょっと笑えます。


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ユキヤナギ

桜の頃になると、このユキヤナギ(雪柳)も白い花を広げていきます。遠くから見ると細かい雪がびっしりと付いているようで、この名前の由来がよく分かるというもの。五弁の花びらはナシの花にも似ていて、ちょっと発見です。手をかけなくても、毎年どんどん成長していくようです。
花言葉は「愛郷」「愛らしさ」「懸命」「静かな思い」


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バラ科の落葉低木。日本が原産といわれています。



ハクモクレン

初春の花というと、なぜかモクレンやコブシをイメージします。何れも白い花と思っていたらモクレンには赤紫のモクレンがあり、これを「シモクレン」というそうで、そうなると白色は「ハクモクレン」と呼ばなければいけない。木蓮は昔、蘭に似ていたので「木欄(モクラン)」、今は蓮の花に似ていることから「木蓮」と呼ばれるようになったそうです。山頂の雪が解ける頃、この白い花が咲くと、辺りは浄化されたような風景になります。


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大銀杏

鎌倉の鶴岡八幡宮に足を踏み入れると、なにやら人だかりなので近付いてみると、倒れた大銀杏の移植作業でした。危険とはいえ周りを幕で囲み、神事のような作業風景なのです。それにしてもチエンソーの響きは、根の部分を次々に切っているようで、なんとも痛々しい限り。専門家の見通しでは、なんとか根付いて育つのではないかとありましたが、立派な大銀杏になるまで地球は健康でいられるのかと、今度はそちらが心配です。


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幹廻り約7メートル、幹の上に人が乗ると小さく見えます。




カモメ

久々の好天に恵まれました。打ち合わせに行く途中、八丁堀の橋の上で鳩ならぬカモメがのんびりと日光浴(たぶん)をしていました。海に近いせいか、ときどき橋の上をカモメが飛んでいきます。カモメは川沿いを遡上するのでしょうか、以前神田川の上流で見かけたことがあります。春の空にカモメか〜と、しばらく眺めていたら約束に遅れそうになりました。


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一羽が攻撃を仕掛けてきました。場所を取ろうとしているのか!?


菜の花ロード

昨日の歌会で「桜並木の足元は 菜の花ロード・・・」という歌が詠まれていましたが、桜並木下の土手でも菜の花が満開です。見慣れているとはいえ、電車が通るたびに揺れる姿は、なんとも心が温まります。黄色は目立つだけでなく、日だまりのような安らぎと明るさがありますね。二三本いただいて大振りの花瓶に活けると、ど〜んと元気になりそうです。


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電車が通るたびに、右に左にと忙しそうです。


桜咲く

線路脇に続く桜並木。JR中央線の桜の名所のひとつですが、なぜか一本だけが満開でした。そこは明大中野高校の正門前です。ソメイヨシノより早く咲く種類のようで、まるで合格発表にタイミングを合わせたみたいです。
あと一ヶ月もすると、新幹線から思わず富士山を眺めるように、中央線の乗客らはしばし窓にくぎづけになります。


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満開になると、窓からの顔も満開です。


東京スカイツリー

錦糸町駅に続くコンコースで写真を取ってる人たちがいました。カメラの先を見ると曇空に東京スカイツリーがそびえています。300メートルを超えたと聞いていましたが、離れているせいか高さが実感できません。近くまで行ってみました。まだ半分とはいえ首が痛くなるほどの高さです。東京下町の新名物になるらしく、周辺施設の敷地もかなり広いようです。取り残されていく東京タワーはこの先どうなるのだろうと、昭和のシンボルを思いました。


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きっと雲の多い日は、下界が見えないんだろうなあ〜



仮面舞踏会

雨の日となった週末、錦糸町駅すぐの「すみだトリフォニーホール」でのクラシックコンサートを楽しみました。曲目は「春初めてのカッコウを聞いて」バレエ組曲の「ロミオとジュリエット」。そしてフィナーレがワルツ「仮面舞踏会」。指揮者は「本当は金メダルを皆さんと一緒に祝う予定でした。でも銀メダルも立派です・・・」と話をしてから、ゆっくりと指揮台に上がりました。タクトが振られ荘厳な演奏が始まりまると、頭の中でバンクーバーの真央ちゃんが滑り始めました。やがて客席の空気から、誰もが真央ちゃんをイメージしているような雰囲気を感じました。

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トリフォニーホールは、パイプオルガンのある大きなホールです。




エアープランツ

深いシラビソの森を歩いていくと、樹皮にさまざまな植物が付着していることに気づきます。樹皮からのわずかな養分や空気中の水分を吸収して生育する不思議な植物たち、エアープランツと呼ばれる仲間でしょうか。コケのような種類や緑色をしたのキクラゲに似ているもの、糸状のものなど実に多様です。こうした植物が育っている森を見ていると、ここでは時間がゆっくり流れているのだと感じてしまいます。

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藻のような植物は、北方の森にいくほど多く見られます。

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春、陽が差してくる森を想像してください。



ニホンカモシカ

前を歩いていたTさんが突然声を上げた。前を見ると、黒っぽい色をした動物がゆっくりと森の奥へ歩いていく。ニホンカモシカだ。昨年の秋に見たものより体が小さく色が濃い。ニホンカモシカは、人に会っても慌てて逃げることが少ない。今回も振り返りながらゆっくりと草を食みながら消えていった。どうやら特別天然記念物であることを分かっているらしい。


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慌てて撮ったのでややピンボケ。


アイスキャンディー

硫黄岳から無事生還すると、小屋横の青い氷壁の前に、ヘルメットを被った山屋さんたちが集まっていた。名物のアイスキャンディー(アルパインクライミング)のスタートが間近だった。氷の壁は、氷点下の日に支柱の上からホースで水を何度もかけられて形になっていく。この氷壁を手にしたアイスアックスと靴底のアイゼンを氷に打ち付けて登るスポーツがアルパインクライミングだ。試合は登頂までのスピードで決められる。スタートの号令とともに韓国の選手や女性クライマーが、次々とトップスピードで登っていく。時おり支点となる箇所から氷が音を立てながら落ちていく。このスリリングさは、もうひとつの冬期オリンピックだ。


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青い氷を見ていると恐怖感が生まれてきます。

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オーバーハングの壁も設置されています。

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大きな虫が登っていくみたいです。

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各コースでタイムを競うようです。



八ヶ岳−2

一夜明け、夜中吹いていた風は収まり、朝食が終わる頃には雨も止む。天気の状況から主峰赤岳を眺望できる硫黄岳にアタックすることが決まり、全員がアイゼンをはめ、ピッケルをもって小屋を出る。天気はめまぐるしく変化する。硫黄岳に伸びる尾根に着く頃から天気は回復に向かうが、時おりの風は依然強い。目指す予定だった赤岳が雲間からその急峻な姿を見せる。太陽の光が雪に反射して眩しい。このままだと雪目、雪焼けになりそうだ。しかし晴れ間もわずか、再びガスがかかってきたので、急ぎ尾根を注意しながら登り始める。少し離れると前のメンバーが見えなくなる。酸素が少ないので喘ぎながらゆっくりと歩を進める。30分後に硫黄岳(2760m)に登頂。見通しの悪い中、記念撮影とコッフェルで沸かした熱いコヒーを飲んで、全員の登頂を祝った。

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樹氷で光るダケカンバが歓迎してくれる。

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横岳付近の向こうには、溢れるような雲が見える。

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遥か彼方に主峰赤岳が見え始める。

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横岳の尾根を登るパーティが小さく見える。

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温が上がり、モンスターが解けはじめている。

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ガスがかかりはじめメンバーが時おり見えなくなる。

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硫黄岳山頂。ガスがかかり太陽が不思議に輝いている。

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いつもながら帰る頃には晴れ上がります。





※明日は、天気が好ければISS(国際宇宙ステーション)が東京上空で確認できます。くわしくはここで↓

http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/tokyo/index.html

八ヶ岳

10ヶ月ぶりの八ヶ岳山行は、雨の予報が出ているので男5人のパーティーはやや意気消沈気味です。天気が好ければ二日目に主峰赤岳をアタックする予定なのですが、夜には雨と風が強くなりそうなので、小屋に着いたらもう飲むしかないと話しながら、それぞれが持参してきた酒の種類と量を確認。雪と氷の山道を一列になって登り始めます。今日は標高2300mの赤岳鉱泉小屋まで。宿泊客は約20名と少ないのでゆったりとした夜が過ごせそうです。


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登り始めすぐに看板があります。八つの山があるから八ヶ岳です。

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花の化身の名は、セリ科のシシウドか。種が沢山ついています。

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山小屋までは、コメツガとシラビソの森が続きます。

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宿は赤岳鉱泉小屋。彼方に阿弥陀岳が見えています。

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夕飯はステーキ!山小屋では初体験、興奮してピンボケです。


紫陽花

紫陽花の芽が膨らんで、いまにも開きそうです。見ると古い葉を押し広げるようにしています。古い葉がいつの間にか落ちて、枝のあちこちから次々と新芽が吹き出し、光を吸い込んで光沢のある葉が大きくなっていくんでしょうね〜と、高速カメラで映し出しているような解説をしてしまいました。


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明日から八ヶ岳です。週明けに雪山をご紹介できると思います。
お天気がちょっと心配です〜




金魚

神社の境内に大きなコンクリート製の鉢がありました。中を覗くと20匹くらいの金魚がいますが、水温が低いせいかほとんど動きません。冬眠をしないはずなので、体の機能を押さえて水温が上がるのをじっと待っているようです。気温も上がり桜が花びらを落とす頃、金魚たちは元気を取り戻し、活発に泳ぎだすんだろうなあ。


周りの木も一緒に覗いている!?



カラス

目の前を白と黒が通り過ぎていく。なんだ!?塀に止まったカラスの口には、小さな白い袋がくわえられている。これはチャンスと思ってゆっくりカメラを出すと、危険を察知したのか慌てて飛び去ろうとする。パシャ!
どこへ行ったのか!?塀のしたから中を覗くと、いました・・・。嫌われ者のカラスですが、都会で生きていくためにゴミの出る場所・時間を覚えて、精一杯に頭を使っているんだろうなあ〜。そっと退散です。


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飛び立つのが早い!

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どんなゴチソウが入っているのかな〜


菜の花

畑の一画に菜の花が数本咲いていました。近くには、刈り取りされなかった白菜と摘み取られた後のブロッコリーの芯の部分だけが残っていて、菜の花との対比がいかにもこの時期を感じさせます。もうすぐモンシロチョウが飛んできそうな日差しと温かさでした。


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ISS情報/明朝5時16分から21分にかけて北北西〜北東〜東南東を飛行する予定です。
写真は、権之助氏の21日のISSです。(左上隅にISS、中央に旅客機)


私は誰!?



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グリーンの葉が美しく揺れています。さてこの植物は何だと思いますか。
〈ヒント1〉実は野菜なんです。嫌いな人は少ないと思います。穫らずに放っておくと、なんと約2mくらい伸びて竹のような姿になります。分からない!?
〈ヒント2〉食べ方はお好み次第で、焼き、茹で、炒めるなど自由自在。旬は春です。えっ!まだ分からない
〈ヒント3〉店頭では、数本ごと上下をテープで巻かれ並べられています。もう分かったでしょう。


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放っておくとこんな林になります。


未明の雪

未明まで降っていた雪が、あっという間に解けてしまい、ちょっと寂しさが残りました。早くに目を覚まし、雪の降る家並みを見ていたら故郷を思い出したのです。うんざりするほど雪ばかりの日々、それは暮らしのすべてを包み込んでいました。雪かき、雪下ろし、灯油運びなどの毎日の中に組み込まれた北国の仕事です。今朝は、寒い日の朝に雪道を歩くと聴こえるキュキュとした音を思い出しました。
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雪の思い出は、結晶のように残っています。




沈丁花・2

沈丁花の蕾がひとつ開きました。川沿いに植栽されている沈丁花の開花一号です。もう少し温かくなると他の蕾の開花もすすみ、甘い香りが漂ってくるはずです。ウォーキングコースには花木が多いので、これからの季節、楽しみが広がります。ハクモクレンも銀色の蕾を膨らませてきました。


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数ある中の一番、でもこの花は、それを知らない。


メジロ

散歩中にメジロをよく見かけます。冬になると果樹や花の蜜を求めて山から下りて来るのでしょうか。庭木や街路樹などに止まり、チーチーと小さな声で鳴いています。スズメより小さく目の回りが白いので、その姿はとても愛らしく、ツバキや梅の枝に止まって花の蜜を吸っている様子を見ていると、心が和みます。庭に果物を枝に吊るしておくと数羽でやってきますので、試してみてください。「目白押し」という言葉がありますが、体を寄せて枝に止まる習性から生まれたようです。

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動きが早く、なかなか写真を撮らせてくれません。



球春

さて三ヶ月ぶりにテニスコートに立ちました。膝の手術から約50日ぶりです。サポーターをきつめに巻き、ゆっくり練習からスタート。前日までの雨がクレーコートのコンディションを良くしているようで、少し走っても痛みを感じません。仲間たちの気遣いがうれしく、膝の具合がおかしければすぐに止めようと決めていました。しかし試合が始まっても膝のポチは啼かず、コート上で飼い主はひとりニコニコしていました。暖かい日のポチは、どこかにお出かけのようでした。

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コート横の栗の木のイガ。初めは鳥の巣かと思いました。




井上陽水

インターネット接続に不具合が起き、F社のサポートの人と午前中から長電話となったために、休みの予定が狂ってしまいました。そして午後、外出の準備をすますとテレビから甘い声が流れてきました。それから5時間、ソファを立つことが出来ませんでした。犯人はBS-NHK「ソングス」の井上陽水。数珠のように思い出がポロポロ溢れてきます。
「いっそセレナーデ」「少年時代」「恋の予感」・・・いかん。。少年が汽車を追いかけながら走り始めると、涙腺は待ち構えたように歌と一緒に線路を伸ばしてきます。昔からこのシーンは、まずいのです。
そして彼の友人たち。どの作歌も本棚に並んでいる男たちばかりです。吉行淳之介、阿佐田哲也、伊集院静、筑紫哲也、沢木耕太郎・・・。涙させ、切なくさせ、人生を深くさせた5時間、もうこの日はアルケンデスでした。


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行かなくちゃ〜と歌っているのにね。


ポンプ

千駄木の路地を歩いていると、使われていないポンプが左手を上げるようにして、ポツンと立っていました。昔は右手を上げ下げしてもらい左の手から溢れるように水を出していたはずです。小さい頃の我が家にもポンプがありました。冬の朝、ポンプを始動させるのが日課でした。前日に水を下に落としているので、まず熱湯を上から流し込み、氷ついた部分を溶かしながら柄を上げ下げしていきます。そして汲み置いていた水を上から何度も流し込んで、上下して水を汲み上げていくのです。小さい頃の寒くて辛い仕事を思い出しました。


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井戸に換わってポンプが取付けられたのでしょうか。


ポンプを撮り終わった後、声をかけてきた人がいたのでビックリ。なんと15年前まで橋本でテニスを一緒にしていたメンバーでした。こんな狭い路地で、この日に・・・人生は面白いですね〜。


幇間(ほうかん)

根津神社の境内で、櫻川七好(さくらがわ・しちこう)師匠の幇間の芸を楽しんできました。師匠の仕事は幇間、別名太鼓持ち。お座敷の間をもたせるのを仕事にして、しゃべったり、踊ったり、ヨイショをする芸で艶やかな笑いの世界に引き込みます。いまや浅草の花柳界にわずか五人という絶滅危惧動物に近い存在です。師匠の声や所作のすべてに江戸の「粋」の二文字が似合います。男っぷりも良いせいか、芸には色っぽさがあり、笑いを取るときの顔や姿に気品が漂います。いつか遊びをするならお座敷に師匠を呼び、その芸を満喫したいなあと思う30分の舞台でした。

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手ぬぐいをピンと張って頭に乗せると、太夫に早変わり。

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空気が読めて、頭の回転が速くないといけません。

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幸田露伴の名作「五重塔」を朗読する平野啓子さん。


第九

今年初めてのコンサートを聴いてきました。会場は昭和女子大学の人見記念講堂。演目は世田谷フィルハーモニー管弦楽団によるベートーベンの交響曲第9番ニ短調です。合唱が入るとあって早めの到着にもかかわらず長蛇の列。
チケットは自由席でしたが、二階の前列に座れました。楽団員にチェロとビオラに知人がいて、今回も二人からの招待です。なぜ今ごろ第九なのかは分かりませんが、フィナーレの140名の歓びの声は大迫力でした。


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拍手に送られ4人のプロのソリストが退場していきます。



沈丁花

今日も朝から冬晴れの良いお天気です。いつものウォーキングコースで、沈丁花が眩しいほどの光を浴びて、赤い蕾をつけていました。沈丁花は開花すると芳香な匂いを広げるので、立ち止まって探してしまいます。この温かさが続けば今月中旬には、開花が始まるかもしれません。とても楽しみです。
花言葉は、「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」


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開花すると淡いピンク色ですが、蕾はこんな濃紅色をしています。


ツバキ

林の中を歩いていると、一輪のツバキが花を咲かせていました。桜の花が幹から吹き出すように咲いているのは見かけますが、ツバキがこのように太い枝からポツンと伸びて咲いているのは珍しい。花の形も良く、まるで見下ろしているかのようです。日差しがあまりにも気持ちが良いので、ポンと咲いてしまったのかもしれません。

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つるつる温泉

日の出山を後にして、目指すはつるつる温泉です。山道には「美人の湯」「生涯青春の湯」のフレーズが書き込まれた看板があって、気分はもう、露天風呂→生ビール→手打ちそば〜の「興奮三つどもえコース」です。しかしポチもいることだしと、リュックからステッキ2本を取り出し、くるくると伸ばして長さを調節してから、ゆっくりと下山開始です。生ビールも良いけど地ビールの「多摩自慢」も捨てがたい・・・と飼い主も喉を鳴らし、鼻息を荒くしながら約1時間半、無事に「つるつる温泉」に辿り着きました。


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つるつる温泉は、奇数日、偶数日によって男女の風呂が変わります。
つまり、日によって「美人の湯」「生涯青春の湯」に変わるのかな。

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帰りはこの「青春号」で武蔵五日市駅までの山道を走っていきます


★温泉の近くに「お好きなだけお持ちください」と表示された箱がありました。中をのぞくと山のようなユズ(ユズ作り農家の規格外品)があったので、小さな10個を選んでお土産にいただきました。


日の出山

三室山(647m)で昼食を摂り、一休みしてから眺望の良い日の出山(902m)に向かいました。冬の山には命の姿が少ないので、春になる頃を想像したり、蕾はどうだとキョロキョロしながら登っていきます。すると大きな木のそばで山紫陽花を見つけました。まるで白い蝶が乱舞しているようなドライフラワーです。あの鮮やかな彩りをすっかり失った姿で、立ち枯れていました・・・ウ〜ム、歌にできるかな。。さて山頂に着くと、多くの人で賑わっています。鍋を囲むパーティーやビールで気炎を上げている中年男性たちなど、いつもと変わらない日の出山の山頂でした。(つづく)


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散らないままに残る花は、何を伝えているのでしょう。

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一方シャクナゲの蕾は、もうこんなに大きくなっています。



三室山

膝のポチもうずうずしているし、暖かいようなので奥多摩へ連れ出しました。寒がりなのと下り坂を考えて、一応サポーターを巻いてあげます。三室山コースは高尾山よりも時間がかかるのですが、穏やかな登りが続くので、いまのポチにはうってつけなのです。日向和田駅で下りて駅前の大きな橋を渡ると、遠くに小さな山が見えてきます。見頃はこれからの吉野梅園を通り抜け、いつもより時間をかけて、整備された尾根道を登っていきます。風がなく散歩気分なのでポチもご機嫌です。(つづく)

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乗換駅の青梅は、映画の町らしくホームのそば屋もレトロです。

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多摩川が、眩しいほどの日差しを浴びながら流れています。

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武蔵野を林を歩いているような、三室山への尾根道。


エピデンドラム

このエピデンドラムも温室園のなかに咲いていました。カトレアに近いランの仲間です。ピンクやオレンジ、赤など、花の色に鮮やかな種類が多いのは、原産地が中南米だからでしょうか。さてこの名前の由来は、ギリシャ語でepiが「上に」、dendrumが「樹上」なので、着生植物を意味しているようです。中心から花が吹き出すネギの花みたいですね。
花言葉は「浄福」「孤高へのあこがれ」「ささやき」「判断力」


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葉がすっかり落ちているようです。



ハイドゥン

和菓子を思わせるようなピンク色の花に、柔らかな日差しが当たっていました。大きさは約7センチくらいで、やや厚めの花びらは内側に丸みを帯びています。花の名はハイドゥン。別名カイドウツバキ(海棠椿)といい、ベトナムではテト(旧正月)を祝う花として親しまれているそうです。中国名では「越南抱茎茶」。茎を抱えるの意味でしょうが、さてさてなんと読むのでしょう。
花言葉は、「判断力」「理想の愛」「謙遜」


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深大寺植物園の温室で見つけました


杉並区文郷土博物館

さて昨日の続きです。和田堀公園を歩いていくと「杉並区文郷土博物館」の表示があったのでちょっと寄り道。入場料100円を払って、おなじみの土器や石器、そして古墳時代のジオラマなんかを展示している部屋に入ります。荻窪風土記、江戸と杉並、武蔵野の村と古道・・・などを眺めていると、江戸時代の高井戸宿の模型がよくできているので、思わず小さな家屋を覗いてしまいました。建物の外にある古民家にはボランティアの方がいて、200年以上前に造られた住居の話をしてくれます。大きな柱や黒光りする梁を見ていると、昨年秋に訪ねた遠野の宿を思い出しました。


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蚕棚から絹織物をつくる道具が並べられています。


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ここに座るとついつい長くなります。薪の火で
湧かしたお湯は、美味しいお茶になりました。




玉川上水を歩く

新聞記事に玉川上水の周辺環境が開発によって変わっていると書かれてありました。「そうだ、ここがあった。ここを何度かに分けて多摩川まで歩いてみよう」と思いつき、すぐに出かけました。まずは幡ヶ谷から和田堀公園に沿って荻窪までのコース。お天気にも恵まれた日曜日ということもあり、多くの人が歩き、走り、バードウォッチングなどを楽しんでいました。このコースには、桜や梅のほかにケヤキ、ヤナギ、コナラなどの木が多く、春の装いを思わずイメージしてしまいます。鳥も多く、カワセミも出没するようです。水と緑のなかを歩いていくのは、我ながらグッドアイデア。多摩川に着くのはいつ頃になるかまだ分かりませんが、何度かに分けてご紹介していきます。


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江戸の井戸水は、多摩川から引き込んだものと聞いてビックリです。

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エサにやってきたのは、マガモ、オナガガモ、ムクドリ、ハクセキレイ、
スズメ、ヒヨドリ、ハト、カラスなどで、エサ取りの順位がありました。


国際宇宙ステーション

それは感動的な時間だった。1月24日午後5時半頃、西北西の空から現れた光り輝く物体は、ぐんぐんと北東に向かって近づいてきた。光源は野口さんを乗せる「国際宇宙ステーション」だった。こんなにはっきりと肉眼で見え、そしてこんなに速いスピードで飛んで来ると予想をしていなかったので、衝撃が大きかった。しばらくの間興奮が覚めやらず、北に向かって小さくなる光を見つめていた。
この情報を教えてくれたのは、上州の友人権之助氏。今後何度も観測できますので、このサイトを参考にして、ぜひ感動を共有しましょう。
http://kibo.tksc.jaxa.jp/letsview/visibility1/tokyo/index.html


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これは1/22に権之助氏が撮影したもの。実際はもっと大きく見えるのだ。

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今夕のステーション。望遠鏡からはソーラーパネルが見えるそうです。


紅梅

この温かさで、梅の開花が早まりました。紅梅は白梅より香りがあるので、すぐに顔を近づけてしまいます。そばに白梅も蕾をつけていました。そこで思ったのです。桜や梅には何故か紅白がある。そして運動会、日の丸、お料理、そしてお餅やまんじゅうなど、日本人の暮らしにはこの二色が身近にある。紅白は、節目や祝い、そして日本人の心を伝える色であり、私たちの中に刷り込まれているの色なのではないかと。


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梅が終わる頃、花粉の心配が始まります






ロウバイ

ロウバイは「蝋梅」とも描かれているので、梅の木だと思っていましたが、違うと種類と知り、思わずシャレが出てきました。花弁が蝋のような色をしていること、中国名が蝋梅であったことから命名されたようです。そばに寄ると蝋細工のような蕾から甘い香りが漂ってきました。以前活けてあるロウバイの水を替えようと触れたところ、ぽろぽろと花が落ちたことを思い出しました。


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新しい枝に多くの蕾がつきます


牡丹

日本画で描かれているような牡丹の美しさを目の当たりにしました。淡い和紙を思わせるような透き通る花びら、花弁をいたわるように幾重に包み込むような造形は、まさに「花の王」に相応しい姿です。この冬牡丹はこの時期に開花するように、手間をかけて調整したそうです。立てばシャクヤク、座れば牡丹・・・、なるほどの一語です。
原産地は中国です。花言葉は「王者の風格」「恥じらい」「高貴」「壮麗」


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深大寺植物園で見られます


新年初登山

半月板を切除して3週間経ったので、高尾山にチャレンジしてみました。準備運動をしてからサポーターを着け、いつもの稲荷山コースを登り始めました。午後なので人が少なく、野鳥の声が森に響き渡り、冬ならではの静かさです。一歩ずつ踏み出していく度に、山に戻れた実感が湧いてきました。すれ違う人の挨拶もなぜかうれしく感じながら、無事に登頂できました。山頂は外国人が意外に多く、青山界隈の街の中にいる雰囲気です。
彼方にそびえる富士山に、膝の痛みがなかった感謝とこれからの山登りの無事を祈願して、ゆっくり下山しました。


山頂付近には、先日の雪がまだ残っていました

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こんな吊り橋もあるのです


十月桜

十月桜は、珍しい桜です。八重咲きで淡いピンク色の花を春先ばかりか、冬にも咲かせます。調べてみると、晩秋から少しずつ開花を始め、4月上旬に多く咲かせるとあります。すでに散っているものからまだ蕾みまで、冬の寒さや春の温かさに合った開花の温度があるのでしょうか。品種改良でつくられたようですが、枝の下にはやはり人が集まります。日本人は桜が好きなんですね。
十月桜の花言葉は「精神美」「心の美」「優美な女性」


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新宿御苑で見られます


ペーパーホワイト

冬の午後、日向に人が集まるように、花の回りはいつのまにか賑やかになります。集まった人がケータイやカメラで撮っている花は、ペーパーホワイト。水仙の仲間です。よく見かける日本水仙のような黄色の花弁をもたず、花がやや下向きなのでしとやかな雰囲気です。ただ花全体が白いためか、日が陰ると一面が雪景色のように見え、寒そうな印象を受けました。
花言葉は「神秘」「尊重」「うぬぼれ」「自己愛」


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新宿御苑で見ることができます


樹形

花が少なくなるので、木を見ている。公園のなかの大きな木は、枝を切られていないので、のびのびとした姿になり、おおらかで美しい。街路樹となったプラタナスやユリノキなどは、剪定が加えられてしまうので本来の樹形を見ることができない。人間も同じ。のびのびと枝を切られることなく育った子は、大きく成長するのかもしれないと、見上げて思った。


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黒星の巻

日頃楽しんでいる五行歌の関東大会がありました。毎年この時期に催される会で、関東在住の五行歌歌人が集まり、歌を競うというものです。前半は約150名が15のテーブルでそれぞれの会を開いて一席を選び、後半は全員の歌から投票で選ばれた上位五つの歌を表彰したのですが、いつもこの「歩キ眼デス」にコメントを送ってくださる撫子さんが見事二席に選ばれました。小生「山碧木星」は*が記されており、選外となっていました。
三次会が終わって電車に乗り、座ったのがいけませんでした。目が覚めたらなんと20駅近く乗り越してJR日野駅です。空には空しい★がいくつも輝き、まさに黒星の一日となりました。


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会場は明るい飯田橋メモリアルホール。
いつもコメントを送ってくれる藍さんが自己紹介をしています。


ユズレンモン

四谷駅のホームに飲み物の自販機があります。そのなかのひとつ「ゆずれもん」というホットドリンクが気になっていました。なぜか「ユズレンモン」と小声で囁いているように聞こえ、つい視線が向いてしまうのです。可愛らしい意地っ張り屋さん「ゆずれもん」のメッセージ。「譲れない時は、口にしてね」という温かいメッセージを感じて、1本連れて帰りました。


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ジャイアントモア

林の中に大きな木があるので、近づいてみました。幹廻りも高さも群を抜いています。枝ぶりの逞しさ、広がりも半端ではありません。足元に目を下ろすと、太い根が地中深く伸びていることに気づきました。なんだか、昔ニュージーランドに生息していた大きな鳥、ジャイアントモアの足の甲の部分に立っているような感覚です。ダチョウに似た体型で、全長は3.6メートル、体重は250キロほどありましたが、マオリ族の狩りの対象になり、1500年以前に絶滅に追い込まれたといわれています。


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木の根だと思って見上げると鳥だった なんて、恐ろしい〜


冬鳥

川や公園の池に行くと多くの冬鳥に出会えます。羽があるからとはいえ、日本で越冬するために北の果てから、命をかけて海を渡って来た鳥たちを思うと、愛しさを感じてしまいます。鳥たちには、いつまでも安心して過ごせる環境を残したいものですね。
都内でよく見られる鴨の種類では、愛郷のあるキンクロハジロや眉間が黄色のヒドリガモ、オナガガモが多いようです。

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留鳥のカルガモが他の鳥とエサを奪い合っていました


冬囲い

六義園で美しい冬囲いを見つけました。冬囲いの代表といえば、金沢の兼六園ですね。垂直に立てた柱の上から庭師が放射状に次々とロープを投げてつくる円錐状の囲い「雪吊(ゆきつり)」です。庭木によせる加賀前田藩の思いと庭師たちの息の合った伝統的な技が浮かんできますが、ここでは放射状のロープを柱などに止めず、竹を使って優美なスカートのようにまとめています。
雪が降るとどんな姿になるのだろうと想像しました。


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ムシロを被って踊っているように見えるのは、ソテツのようです。

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これは腹巻きのようです。梅の紋でしょうか。


おめでとうございます

あっという間に過ぎたお正月三ヶ日の印象ですが、みなさまはいかがだったでしょう。リハビリと安近短な正月気分を味わうと、駒込にある六義園を訪ねました。「目黒流貫井囃子保存会」による獅子舞と貫井囃子を観たのですが、新春にふさわしい賑やかで温かい催しでした。大きなしだれ桜の下に紅白の幕と赤い毛氈の舞台が用意され、テンポの良いお囃子衆とパワフルな獅子舞、狐の化身を思わせる踊り手たちが約一時間あまり、舞台せましと迫力のある古典芸能を演じました。この保存会は、第1回の東京都祭りばやしコンクール最優秀賞を17回連続で受けているほか、海外からもオファーが来るほどの実力を誇っているというだけあって、あっという間に私たちをを笑いの渦に引き込んでいきました。やはりお正月はみんなで笑いのなかにいるほうが楽しいものです。アルキメデスも頭を出して獅子に噛んでもらい、今年の幸福を祈りました。


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獅子の衣装を外すとお面姿の踊り手が再び踊り始めました

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多くの方々がご祝儀を渡している風景は、懐かしく楽しいものです

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天狐たちは烈しい踊りを終え、手の間から糸のようなテープを飛ばしました



良いお年を

散歩の途中で、入院中に感じたいくつかのことを思い出しました。
環境問題をテーマにしたテレビ番組がありました。海をすすむ大きな氷山の写真が映し出されていたのですが、それが破損した右膝半月板の一部に見えたことです。ここにも海があるのかなあと、膝を撫でながら、離れてしまった氷山に心を馳せました。また術後の夜、空に半月が浮いていました。失った半月板がまだ何かを伝えようとしているのかなあと。どうも未来のことのようですが、なにせ半月、ヒントの半分しか見えてきませんでした。
年明けは、きっと回復をしていると思います。みなさまもお体に気をつけて、良い年をお迎えください。今年一年、多くの温かいコメントをいただき、ありがとうございました。1月4日から、アルキメデスを始める予定です。


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こんな日の出が見えると良いですね。歌会で訪ねた江の浦です。


アルケルンデス

二泊三日の旅から帰ってきました。右膝の半月板切除のためで、二日間はアルケナインデスになっていました。長年の山歩きとテニスの影響らしいのですが手術は無事成功し、ステッキを握りしめて、今朝からゆっくり歩き始めました。いつものコースに倍以上の時間をかけて歩いていると、思いがけない発見がありました。メジロの鳴き声が意外に小さいことや犬たちの仕草がなかなか可愛いことです。すれ違う人たちの気遣いもうれしいものでした。ゆっくり歩くと失った半月板は、何か新しいことを教えてくれそうです。


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♥の葉っぱが三つ、自然界では揉めることないようです


冬至

昨日は冬至でした。北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなり、昼が一番短くなります。北国で育ったせいか、寒くて日が短いというのは心身ともに寂しいもので、暗いイメージがあります。そんなわけで冬至の日を過ぎると、気分は壮に早変わりして、何となくウキウキ気分です。ただゆず湯に入り、カボチャを食べたにも関わらず、喉が痛くて風邪気味。明日からの旅が心配です。


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この中吊りは、山手線の一車輛すべてにぶら下がっていました。驚いたことに、白い生地に金の刺繍が施されています。初めてこのロゴを見たときに、高い完成度とセンスの良さに脱帽しました。以後広告一面に使われているようです。彼らのように走り出さなければと、エールを送られているような気持ちになりました。

デイジー

デイジーが寒さのなか、愛らしい姿で声をかけてと黄色の花をこちらに向けていました。なにげに「ミスデイジー」というアメリカ南部を舞台にした映画を思い出しました。お金持ちの婦人と黒人運転手のコミカルでちょっと涙をそそるストーリーです。主人公は、少女のような優しさで、ぶっきらぼうだけど誠実な彼に文字を教えていくのです・・・。
デイジーは「Day's Eye」が由来で、「太陽の目」のこと。なかなか楽しいネーミングですね。和名はひな菊です。
花言葉は「無邪気」「純潔」「お人好し」「幸福」「明朗」



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鮮やかに紅葉している蔦が一本、ブロック塀に伸びていました。紅葉した色が、痛いように沁みてくるのはなぜでしょう。自然のなかの赤をかき集めて情熱色に仕上げると、こんな色になるのでしょうか。蔦は落葉蔓性植物で、他の木や家屋の壁面に伝うようにして広がることから、「ツタ」の名がついたと言われています。もうすぐ暗褐色になりそうです。
蔦にも花言葉があります。「永遠の愛」「誠実」「結婚」「勤勉」


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濡れているとより鮮やかさが増します


師走

飯田橋駅でちょっと楽しい広告看板を見つけました。
さてどこが良いのか!?


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・押し付けがましくない。
・この時期、ホームに立つ人の気持ちを刺激する。
・見やすくシンプル。(あと2週間なんだ〜)
・「一歩、一歩、良いお年を。」のメッセージがうれしい。

こんな粋でやさしい広告、最近少なくなったな〜
「金麦」ね、よし!帰り買ってみようかな1本 ♪〜

ホームには、中島みゆきの「ふるさと行きの乗車券」が流れていました。
下記で故郷を偲ぶことができます。

http://www.jreast.co.jp/furusato/index.html

CH1で「チェロと女性の朗読」
CH4で「ふるさと行きの乗車券」が聞けます。

下記もご覧ください(ドサクサまぎれに)

http://1c.3coco.info/5gyo/


寒桜

ライターのWさんから桜が咲いているよと教えてもらったので、四谷駅すぐの公園に行ってみました。近づいてみると花の数が少なく、すでに花びらを落としているものもあります。桜は春のイメージがあるので、寒空の下に咲くこの姿に、なにか儚さと健気さを感じてしまいました。公園でぼんやりしている人たちは、この寒桜をどんなふうに見つめているのでしょう。調べると寒桜は2月頃とあるので、これは違う種類なのかもしれません。



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「冬のはなびら」という短編があったなあ〜


頼る、頼られる

よほど気に入られたのでしょうか。蔓にすっかり巻き付かれてしまった大きな木がありました。蔓の葉がほとんど枯れているので、その密度がよく分かります。それはちょっと不気味なものです。大きな木を支えにしながら、どんどん成長していく姿は、種の広さと生命の逞しさを感じます。大きな木か、蔓か、人生を感じる今日この頃です。


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アジアンタム

アジアンタムが石塀から溢れ出るように咲いているのに気がつきました。この寒さのなか、環境に順化したのでしょうか。上京間もない頃、部屋が淋しいのでアジアンタムを買い、窓辺に飾ったことを思い出しました。水をかかさず与えていたにもかかわらず、一週間も経たないうちに枯らしてしまいました。友人の家にも、なぜか枯れたアジアンタムがあったように記憶しています。
このアジアンタムには、もうすでに何度かの冬を乗り越えているような逞しさを感じました。


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温暖化の影響もあるのでしょうか


環境ポスター展

友人のデザイナーらが作品を出している環境ポスター展を観てきました。会場は廃校になった四谷の小学校です。今は東京おもちゃ美術館や生涯学習を目的にしているNPOなどが運営しています。ギャラリーとなっている教室は、70年間利用されていたこともあって、懐かしさと落ち着きを感じました。廃校がこうした形で市民に活かされる施設に変わり、芸術活動の拠点となっていることは、うれしい発見でした。


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天井も高く、空調も照明も完璧です


神楽坂

歌会の友人Sさんの帽子展を見に神楽坂へ行って来ました。落語を聞きに来る街なのに、地図を持たなかったせいか、しばらく路地を歩き回り、見つかるまでに時間がかかりました。でも余裕がある日は、それも愉しいものです。
坂の途中にある画廊には、編集者でありながら帽子デザイナーの顔をもつSさんの作ったお洒落な帽子が、秋の日差しを受けながら並んでいました。


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抜け道のような細い路地には、昨日の雨が残っていました


戦後の新宿と文士たち

林忠彦写真展を観てきました。会場は事務所から徒歩7分の新宿歴史博物館です。市ヶ谷にお住まいのイラストレーターMさんもご一緒です。林忠彦は戦後間もない頃から雑誌のカメラマンとして活躍した人物で、懐かしい昭和の文士たちの姿を数多く撮り続けています。戦後間もない新宿界隈の暮らし、復員兵や怪しげな酒場、個性の強そうな文士たちなど、一瞬の輝きが永遠という記録になっていました。昭和に戻れるモノトーンの時間を体験しました。


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昭和へのタイムマシーンは12月19日まで


クリスマスツリー

屋内では国内最大級といわれる日本橋三越のクリスマスツリーを見ました。高さは15メートルで25,000個の電球はすべてブルーのLED。カメラ撮影は自由で、カメラのビューポイントが床に表示されています。しかしツリーが大きすぎて、どのポイントからもすべてをおさめることが出来ません。
パイプオルガンの生演奏がホールに流れ、クリスマスパーティーに招待されたような気分になりました。週末、江戸バスとあわせて一足早いクリスマスを楽しんだらいかがでしょう。


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の飾り付けは、だれが!?恐ろしい〜


ヒメツルソバ

コースを変えて歩いていると、垂れ下がるように咲いている白とピンクの花を発見。まるで昔よく口にしていたコンペイトウみたいです。蔓系で広がっていて、どの葉にもVの模様があります。調べてみると「姫蔓蕎麦(ひめつるそば)」。明治時代に観賞用として入ってきたらしく、今は雑草化して道端で見られるとあります。葉は紅葉するようです。
花言葉は「愛らしい」「気がきく」


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かなりの繁殖力をもっているらしい



江戸バス

日本橋から小伝馬町に向かっていると、突然赤い小さなバスに出会いました。「江戸バス」とあり、狭い路地へと消えていきました。しばらくするとまた一台・・・。どうやら何台もこの界隈を走っているみたいです。どのバスにも可愛い猫が描かれており、百円のコインをもっています。つまり招き猫なのか。コミュニティバスという、区が運営している小型バスかもしれません。


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百円なら安いかも


漁師

朝6時半、漁を終えた男たちが、朝日を浴びながら網の繕いをしている。陽が昇る前には港に戻り、片付けをしている姿を見て、感じるのは敬意だ。だれもが熟睡、もしくは眠る頃に、漁場へ向かい、風や潮を読み波を頭からかぶりながら、命の糧を獲ていく。男たちの顔と姿は、自然が時間をかけて磨きつくりあげたものなのだと、潮の香りを嗅ぎながら思った。


自然と共に生きていく男たちの逞しさと美しさ、江ノ浦港の朝


ホームにて

人の少ないホームにチェロの音が流れ、やがてスピーカーから女性の朗読が始まりました。時おり快速電車の通過音が響くので、聴き取りにくいのですが、どうやら母の待つ故郷へはJRで行きましょうという内容です。朗読が終わり、チェロの音も静かになりました。
そうかETC割引でJRも大変なんだなと思いながらも、ホームにチェロの音と朗読、タイミングの良いJRの演出がちょっと心にしみて、遥か昔、列車で帰省をしていた頃を思い浮かべました。


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オフィスの7階から見た昨日の夕焼け。綺麗だったのになぜか今日は雨・・


銀杏(イチョウ)

都心の銀杏は、12月に入ってから色づき、落葉していくものと思っていました。しかし今年は何度か冷え込んだこともあり、少し早いようです。3年ほど前、外苑の銀杏並木を歩いていると、風が吹くたびにかなりの葉が落ちてくるので、驚いたことがあります。数日後、木は丸裸になっていました。
この週末あたり、多くの人が黄色い絨毯の上を歩くのかもしれませんね。
花言葉は「鎮魂」「長寿」「しとやか」


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葉は外から黄色になっていくことを発見


再会

銀座鳩居堂の書道展に行ってきました。35年ぶりに会う女性を訪ねてです。仕事先で知り合い、その後年賀状だけのやり取りを続けていました。一年のあいだに起きたお互いの人生を綴って35年の月日が流れていました。趣味の書を今回の展覧展に出品する旨のハガキを受け取り、ドキドキしての再会でした。
会った瞬間、お互い凍りついたようになり、声を出してあって挨拶。あの頃とほとんど変わらない姿と立ち振る舞い、そして君(くん)付けで名前を呼ばれ、なんとも懐かしく、面映く、時間の流れが一気に消えた瞬間でした。しばらくの間35年間の空白を埋めていきました。こんな体験は、もう無いかもしれません。


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帰り道、からくり人形の前でぼんやり


白い山茶花

いつもと違う道を歩いてみると、白い山茶花が声をかけてきました。赤とは違って気品がありおしとやかな姿です。柔らかな八重の花びらが秋の日差しを受け、見ているとなにか癒されます。白い椿もあるようなので、もしかしたらどこかでで会えるかもしれません。
白い山茶花の花言葉は「理想の恋」「無垢」


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なにか香りもするようです



トキワサンザシ

まさに赤いブドウです。いったい何個あるんでしょう。マンボウの空中産卵みたいです。何故こんなにも多くの実をつけるのでしょうか。別名は「ピラカンサス」。ギリシャ語「pyro(炎)」と「acantha(刺)」が語源で、火のような真っ赤な実をつけ、枝には一杯刺があるところから命名されているようです。マンリョウの上をいく「オクリョウ」あるいは『ケイリョウ」という名前でも良いんじゃないかな。
花言葉は「慈悲」「燃ゆる想い」


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圧巻というかちょっと怖い



山茶花

山茶花(サザンカ)が目につきはじめました。実は椿とどこが違うのか分からなかったので調べました。まずは時期が違うということ。この時期はほとんどがサザンカです。椿は字のごとく2月くらいから咲き始めます。
花の開き方が控えめで上品な椿に対して、山茶花は天真爛漫で花びらも花芯も開放的に、横に広がるように咲きます。散り方も椿の潔い「ぽたり」に対して、山茶花は一枚づつ「パラパラ」。何やら対照的で個性的です。
花言葉は「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」


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赤い花には「理性」「謙遜」の花言葉があります


スプレー菊

あちこちで菊花展や菊まつりが盛んです。散歩をしていると端正に育てられた菊が、庭や玄関などに並べられています。立ち止まって眺めているとなぜか心が浄化されていくような気持ちになります。
随分前のことですが、菊の好きな母を思い出し、ある女性に菊を贈ったところ哀しい顛末になったことがありました。菊の思い出のひとつです。
スプレー菊は、茎の上部で数多く分岐して花をつけることからこの名がついています。「スプレーマム」ともよばれ、バラやカーネーションにもこの形の品種があるそうです。
花言葉は「真実」「高貴」「清らかな愛」「気持ちのさぐり合い」


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五分刈り

寒空の下、新宿通りのユリノキが剪定を受けていました。
いつも思うのですが、葉が色づき始めた時にカットされるのは、なんだか可哀想でたまりません。まして落葉も出来ないなんて。来年の成長を思えば良い方法かもしれませんが、次々にバリカンを入れられたユリノキは、どれもすっかり五分刈りにされてしまい、街は寒そうな景色に変わりました。

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この後わずかな枝だけになりました


ヒートテック

寒さが厳しくなると、ウォーキングもつい億劫になりがちです。そんな時目にしたのが某衣料メーカーのチラシです。そこにはこうあります。「冬の着こなしを変える。世界の冬を変える」と。冬の登山用の下着はあるのですが、試してみようと、買って着用しました。昨日の寒さのなか保温効果が高く、からだが緩みました。北国育ちは過去のこと。暖かいことは幸せです。
安いだけではダメだ。技術力が評価されなくてはと、妙に納得するのでした。


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落ち葉がきれいな模様を作っていました



神社にて

待ち合わせの場所に早く到着したので、近くを歩いてみると小さな神社がありました。10メートル角ほどの恵比寿神社です。しばらくすると若い男性が鳥居をくぐり、手水場で手を洗ってから参拝を始めました。するとすぐに若い女性が手を洗って少し後ろに並びます。そしてまたひとり若者が・・・。
都会の一画にある小さな神社にごく普通の若者たちが集まってくるのです。
なぜだか心が温まり、新鮮な気持ちになりました。


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これは狛江の泉龍禅寺の手水場の龍


木漏れ日

晴れた日に公園の中を歩くと、外の世界より温度や湿度が違うことに気がつきます。夏の森の中であれば約5度くらいの温度差になり、木陰のありがたさを実感します。そして光も季節にふさわしい分だけの明るさと量を届けてくれるようです。自然のメカニズムは、本当にうまく出来ているものだと、秋の木漏れ日を浴びながら感心しきりです。


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この日は、五行歌を考えながら歩いていました


ポインセチア

花屋さんでポインセチアをみかけます。てっきり赤い花だと思っていたら、様々な色があるんですね。園芸家の手によると、どんな色にでも変えることが出来るのでしょうか。調べてみると赤い部分は、葉でも花でもなくて「苞(ほう)」というものらしく、思わず「ほう」ですね。明るい場所に置いて10度以上で管理すると長く楽しめるようです。
1825年当時メキシコ駐在でアメリカの公使だったポインセット氏が、メキシコに自生していたポインセチアを発見。この功績が讃えられ、氏の名前から"ポインセチア"と命名されたとあります。これからシクラメンとともに街を彩っていきます。
花言葉は「祝福する」「私の心は燃えている」「聖なる願い」「清純」


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赤と白の組み合わせは華やかですね
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これからピンクに変わっていくのかな



ハウス栽培

今日は仕事で静岡県のある農場へ行ってきました。約300坪あるハウスがいくつも並び、無農薬で大葉の栽培をしています。すべての大葉は収穫しやすいように腰の高さになっていて、土をほとんど使わないミスト農法で育てています。温度、湿度、光をセンサーで管理することで、成長を早め、安全で安定的な収穫が可能になるそうです。ただし収穫はパートさんたちによる丁寧な手摘みでした。
これからは、注文が多くなる年末に収穫をあわせて育てていくそうです。



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どの葉もグリーンの色がきれいで、柔らかな感触でした
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足柄インターチェンジからの富士山は寒そうです


コクーンタワー

新宿西口前に立つかなり変わったビルの名は、コクーンタワーといいます。建築当時から、ガラスに白いガムテープを貼りながら高さを上げていく様にも見えて、オブジェが出来あがっていくような新鮮さがありました。コクーンとは繭を意味し、日本を代表する建築家の故丹下健三氏の子息による設計です。今日は青空にすっくと立つ、シマフクロウのように見えます。


所恐怖症の人間には、きついビルです



紅葉とお肌

テレビで美しい紅葉の条件として「気温、紫外線、木の個性、湿度、秋までの気候状態」だといっていた。つまり、「秋の冷え込み、紫外線を受ける、葉に含まれる成分、湿度が高い地域、秋まで穏やかな気候」だ。
もしかしたら人も同じかもしれないと思った。寒暖のある地域で紫外線をたっぷり白い肌で受けてから保湿する。こうした光と肌の関係を半年間続けると秋には「真っ赤なホッペタ」が出来上がりそうだ。北国の人の赤いホッペタには、紅葉と同じ関係があったのだ。


北国、高地の紅葉は美しい


涸沢の思い出

昨日、歌会の二次会で久々に山の話で盛り上がりました。帰宅し思い出したのが北アルプスの涸沢です。数年前、山を始めたばかりの弟を連れて、初秋の上高地から岳沢〜前穂岳〜奥穂高岳〜涸沢というコースを歩きました。しかし一日目は大雨で、奥穂から穂高岳山荘への下りでかなり滑ってしまい、弟には辛い思いをさせました。
しかし翌日は晴れ上がり、山頂からは360度の展望と遥か下の涸沢周辺までつぶさに見ることができました。涸沢のカールへ下り、小屋のデッキに横になって山々の連なりと青空を見ていると、前日の雨の辛さをすっかり忘れ、北アルプスのスケールにただ圧倒されるばかり。
昨日の雨が、思いがけないことを連れてきました。

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涸沢から上高地への帰り道、パノラマコースのスタート地点。
奥穂高岳に向かい、涸沢カールにはふたつの山小屋、そして色とりどりのテント。



きき酒

きき酒会の取材で銀座で開かれた「一都三県・蔵元との交流会」に行ってきました。一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県)の日本酒、焼酎、地ビールなどがきき酒として各テーブルに並べられ、どれを飲んでもOK!。
となると取材どころではなく、まずは大好きな地ビールをいくつかいただきましたが