歩キ眼デス

立春


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蝋梅は寒さにロウバイすることもなく、元気いっぱい


今日は節分で明日が立春。それに合わせたかのように、明日から少し暖かくなるようでうれしい。週末でもあるし。さて、あちこちから梅の開花が遅いと聞きます。年が明けても固い蕾のままです。この寒さのせいでしょうか。先週末に梅園を歩きましたが、綻んでいるものがありませんでした。昨年は早かったのに。温暖化は進んでいるのだろうか・・・と思ってしまうのは早合点でしょうか。



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コサギ


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コサギの一歩一歩は用心深い。一歩踏み出すにも何度も水に足を出し入れしながら、深さを確認して前へ進む。その所作は前へ行くか行くまいかと見えるので、見ていて飽きない。そしてときどき素早くクチバシを水に入れては餌を漁る。大きなサギは悠然として、獲物をジッと待つことが多いのに対して、コサギはなんとも落着きなく歩き回る。
なるほど、一般的に小さな生き物ほど、よく動き回るのかもしれない。



・撫子さんから雪だるまを見るニャンコ写真が届きました。

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外にも大きな雪だるまがあるようです


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もう一匹のニャンコは、ただただごろ寝〜



カワセミ


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こに止まるはずだった


確かにこの目で見た。目の前を飛んでいった鳥は、水辺の宝石といわれるカワセミだった。久々に興奮した。どうしてこんな池にいるのだ?先週末訪れた文京区小石川植物園。小さな橋を渡ろうとしたら、目の前を通過して、池に伸びる枝に止まった。そして羽を何度か動かして飛び去った。よし!必ずまたあの枝に戻るはずだから、ピントを合わせ、息を殺して隠れて待とう。・・・じっと・・・待った。寒さが凍みてくるけど、じい〜〜〜っと待った。30分。もう限界。体の芯まで冷えてしまった。う〜む、残念。だけど自然を相手にしているのだから仕方がないか。瑠璃色に光る一瞬の輝きを目にしただけでも幸せ!と思わなくては。そうか〜都会にもカワセミが還ってきているんだ。今年は良いことがあるかもしれない。帰ってから、達磨にひとつ目を入れた。



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やはり小石川植物園に現れるようです。この瑠璃色を見たら心騒ぎます。



カクレンボ


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キミ〜!何やってるの、木影に隠れてカクレンボかい。先々週の雪の時に、誰かに作ってもらったんだろう〜。なに?溶けてしまわないように木の影に隠れて、ジッとしてる。なるほど、ちょっと背をかがめて、手を小さく合わせたりして、な〜んか可愛いじゃない(^^♪ 。キミの雪、日本海側に舞い降りれば、ここで身を小さくしなくても良かったのにね。影は動くから移動するんだぞ〜〜。


5時間53分


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「みなさん、おはようございます」全豪オープン男子決勝、5時間53分を戦い抜いて栄光を手にしたジョコビッチの優勝インタビューの第一声だった。疲れ果てた後のなんと爽やかでユーモア溢れた言葉だろう。まず彼は敗者となったナダルを誉め讃えた。「二人が勝者になることはできない。彼は勝者に値する選手だ。また来年ここに帰って彼と戦いたい」と続けた。一方負けたナダルは胸を張りながら「素晴らしいショーになった。結果は受け入れる以外ない」と言った。体力ばかりでなく、戦略やメンタル面、そして話し方も超一流の両選手だった。そういえば、最近のトップアスリートのインタビューの落ち着いた話し方は一流選手特有のものだろうか。ゴルファーの石川遼やサッカーの長谷部や長友らがそうだし、最近活躍している中学生の女子ジャンパーやフィギアスケート、卓球選手たちなどの大人顔負けのしっかりした話し方がそうだ。自分と真摯に向きあうような穏やかな話し方は、トップアスリートとして必なのだろうか。見習わなければいけません。
まあ、それにしても行き詰まる試合〜観ている方も疲れました・・・。



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粘る


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そして勝利


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四大大会の最長試合記録


ダイアモンド富士


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西日暮里から見える富士山の前にビルができるという


今朝は氷点下になるというので、氷った池を見に行こうかと思ったが、止めた。歩き始めれば温かくなることは分かっていても、陽射しが当たらない外を見ていると気持ちが萎えてしまった。諦めてテレビをつけると、富士山の真上に夕日が沈む「ダイアモンド富士」が話題になっている。去年は都庁に上がって瞬間を待ったが、雲が多くてダメだった。都内にある富士見坂は全部で16カ所。ただし見えるのは、西日暮里駅の南側にある「富士見坂」だけ。しかしここも近々ビルが眺望を塞いでしまうという。あ〜江戸時代にタイムスリップして、広々としたお江戸のあちこちから富士を眺めてみたい。

ダイアモンド富士は、観測場所によって日付が変わる。詳しくはここで。


ツワブキ(石蕗)


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いくたびか  時雨のあめの かかりたる  石蕗の花も  つひに終はりぬ
と斎藤茂吉が歌にしていますが、日の当たらぬ公園の片隅では、まだひっそりとツワブキが咲いています。葉にツヤ(艶)があり、蕗に似ているので艶葉蕗(つやばぶき)、そこから名前がついたとか。黄色い花なのに、なにか物悲しく見えるのは、この寒さのなか日陰で咲いているからでしょうか。


ああ〜錦織選手、残念でした。全英、全仏に期待しましょう。

寒気に歓喜を


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日本列島を冬型の強い寒気が居座っているらしく、ここ数日寒さが厳しい。しかし南半球は真夏。オーストラリアでは、テニス界の新星、錦織(にしこり)圭選手がベスト4に向けて、もうすぐ熱い戦いをスタートさせる。久々に現れたスーパースターだが、実に粘り強くクレバーな試合運びをする。一昨日の対戦相手はひと回り大きいランキング6位の選手だったが、弁慶と牛若丸を想像させるような戦い振りで、ついにフルセットの末打ち負かした。この戦いぶりは、観る者を魅了させ地元の新聞も大きく取り上げた。さて寒気居座る日本列島に、歓喜するような勝利を呼び起こすだろうか!
ワクワクします。テレビの前で応援しましょう。

雪溶ける


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期待したより積もらなかったね


不思議です。ふだん何気なく見ている景色や自然が、雪によってこんなに冴え冴えと浮き立ち、輝いて見えるとは。それは雪の白、白の力。どの色や形も印象的に映し出します。しかし都会は、白いキャンバス地から顔を出すモノトーンのような景色にはなかなかなりません。都会の脆弱さを現すかのように。


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もう沈丁花の芽がついていたんですね


松本幸四郎


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週末、このブログでおなじみの権ちゃんが東京へ歌舞伎を観に来るというのでお伴をさせてもらった。権夫婦は大の歌舞伎好きで、新幹線を使って年何回か群馬からやってくる。この日は伝統歌舞伎保存会の研修発表会なるもので、国立劇場の大ホールに入ると客席のほとんどは埋まっていた。この会の主旨は「伝統的な歌舞伎の保存とその振興」が目的で、配役には若手実力派が勢揃いしている。さてオープニング。雪のなか手前花道を番傘をさし、高下駄をゆっくりあげて進むのは松本幸四郎だ。一斉に「高麗屋」の声がかかる。好い男になったねえ〜。立ち姿、表情、声どれをとってもほれぼれとする。
思えば、幸四郎がまだ市川染五郎と名乗っていた頃、「野バラ咲く道」というフォークソングを歌っていた。仲の良い友人とこの歌をよく歌っていたのだが、染五郎はすでに格好良かった。そして同じ時代を歩いて来たのだが、まあなんとこちらは大きな男になったのだろう。今回の演目の監修は幸四郎によるものだが、その姿から歌舞伎界を背負っていくという気概と風格が滲み出ていた。よ〜高麗屋!


初雪に咲く花


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東京に初雪が舞っています。いましたかな。積もればどこかを撮ろうと待ち構えていたのですが、気温が下がらないせいか、雨に変わりました。
さてこの寒さのなか、公園の片隅に花を咲かせている植物がふたつ。よく探せばあるものです。上はイヌホオズキ。調べるとやはりナス科、葉っぱに小さな波状の鋸歯があります。6、7ミリの小さな花です。そしてもう一つが、ユキヤナギではないか、と写真を見た権師匠は判断しました。花の様子はそっくりですが、果たしてこの時期に咲くのだろうか!?疑問は残りますが、葉も落ちずにまだ残っています。


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放射能汚染


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先日の日曜日に衝撃的な番組があった。NHKスペシャル「知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜」だ。原発事故以降、海の汚染がどうなっているかを調査した報告だった。その内容はショッキングなもので、憤りを感じずにはいられないものだった。蓄積したセシウムは食物連鎖を繰り返しながら海底に堆積している。また関東平野に舞い落ちたセシウムは、水の流れとともに湖や河口付近に集まり堆積している。写真は一昨年、赤城山中腹から大沼を撮影したものだが、ここに生息するワカサギから昨年八月、640ベクレルという放射性セシウムが検出された。原因は湖底に堆積する泥の中の高濃度のセシウムだった。流れ出る川が1本しかないため堆積が進んでいるのだ。また東京湾に流れ込む江戸川や荒川河口付近は、原発周辺に匹敵するくらいの汚染状況だった。今後ゆっくりと東京湾の汚染が進んでいき、最大になるのは二年二ヶ月後と予測していた。屋形船はどうなるのか。ハゼの天ぷらは食べられるのか。「江戸前」の三文字は、消えていくのかもしれない。



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歌会の先輩である福岡のTさんから写真が送られてきました。昨年の11月の反原発デモで「げん×」のポスターを縮小プリントして、仲間の方々と首にかけて歩いたそうです。ちょっとうれしいニュースでした。


冬桜


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「冬桜風に漉かされ色淡く」。10度を切る寒さのなか、冬桜が健気に花をつけていました。気がついたのは12月中旬、公園の隅で梅のようにポツポツと花をつけ始めました。えっ、好きで咲いているわけじゃない!?人間が買ってに品種改良をしたんだ! そうだよねえ、薄い和紙のような花びらが寒そうだ。「寒さゆえ散るを失い冬桜」。もうすぐ大寒ですね。



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スズランエリカ


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おもわず耳を傾けてしまいそうな名前の花を見つけました。スズランエリカ。「鈴蘭+エリカ」、なるほど枝先にスズランのような花を三つつけています。名前は聞くけどその姿はよく知らない。エリカはそんな花のひとつでした。初めて目にしたとき、イメージとはまるで違ったので驚いた記憶があります。実のような花と茎が木質系だったことに。聞くと見るとでは大違いです!
でもエリカというネーミング、いいですよね。なんか異国情緒があって。
エリカの花が散るときは〜♬、つい歌ってしまいます。

美術館巡り


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週末は、美術館巡りをした。まずは最近よく足を運ぶ山種美術館。ここはいつも展示される数が少ないので、ゆっくり鑑賞できる。展示されていたのは、戦前から戦後の代表的な日本画を集めた「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」。印象的だったのが速水御舟の「炎舞」。もう一度描けといわれても二度と描けないと御舟が言ったように、人の魂をあらわしているのか、その炎は、見る者を吸い込んでいくようなめくるめく情念の赤だった。



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次に足を運んだのが歌会の先輩Iさんの「つれづれ3人展」。歌・書・絵でまとめたIさん作品は、お人柄が感じられる味わい深いものだった。とくに書き文字が勉強になった。



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そして昨日は、横浜そごう美術館「後藤純男展」。カレンダーの仕事で後藤氏の作品の素晴らしさを知った。氏の絵はスケールもさることながら、サイズがとにかく大きい。今回の最大のものは左右14メートルの「雲海黄山雨晴」。左右一杯に岩壁が連なっている。絵の左側部分は金色の光に照らされているのに、右部分の岩々には冷たい雨が降り注いでいるのだ。まるで雲海の上で雄大な山水を見ているかの気分。
大病の後、氏の絵がどれも柔らかくなっているのに気づき、自然と向きあう作家の眼差しも感じることができた。



私を通り過ぎていった花たち(3)


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花の少ないこの季節には、このシリーズがときどき登場する。実際は私が花の前を通り過ぎているのだけど、この方がキュンとするのでこのタイトルにした。散歩道に春から秋にかけていろんな花を咲かせているお宅がある。秋、好い匂いがするので、この花に顔を寄せるとジャスミンのような香りがした。かわいい風車形をした涼やかな白だ。「エンジェルウイングジャスミン」。
名前が分かったときはもう季節が過ぎていたが、このシリーズができたので登場してもらった。
香り立つ花と私は、お互いを記憶する、な〜んて。


超常現象?


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今日の寒さは厳しいですね。関東地方は氷点下になる今年一番の冷え込みでした。そんな時に起きる現象のひとつに、大気中の水蒸気がごく小さな氷の結晶になるダイヤモンドダストや霧氷があります。さて地上ではというと、高尾山のある場所ではこんな氷の花が見られたかもしれません。今の時期にしか見られない「シモバシラ」現象。氷点下が創った氷の花です。これはシソ科「シモバシラ」の茎部分から溢れ出た水が、凍結してしまう現象。秋には可憐な花をつけるのに、こんな離れ業を持っているためか、名前がシモバシラとなってしまって、なんか複雑〜。


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可憐なのに、どっこい、枯れても茎に水を送り続ける凄い花なのだ



ススキ


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冬の西日は光が強く、うまく撮るのがむずかしい


ススキは6月頃になると、茎の間から花穂を伸ばし始める。ほっそりとした曲線はまだ頼りげがない。しかし真夏の日をいっぱいに受ける8月、花穂が膨らみ、よりしなやかになっていく。台風がいくら来ようとどこ吹く風だ。晩秋になれば夕日に輝き、冬白髪をなびかせるように風と遊ぶ。ひょうひょうとしている姿は、晩年の人生のあり方を示唆しているようにも見える。


金色の紫陽花


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オ〜金色の紫陽花。高尾山に冬咲く幻の紫陽花!?冬の穏やかな日をうけて金色に輝いて見える?じつはストロボをたいたので、枯れ残った白い花びらが、いぶし金のように映し出されたのです。こんなに花びらがきれいに揃って残る山紫陽花はじつに珍しい。枯れてもなお、その美しさをとどめているドライな花に、どんな言葉を贈れば良いのか。見るたびに考えてしまうのです。


お裾分け


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いいねいいね。細い枝にミカンが半分刺さっていました。干涸びているけど中身はすっかり食べられています。こんな風景に出会うと、ポンポンと心が温まります。すべてを収穫せずに鳥や野の生き物たちにも分け与えるという風習は昔からあるものですが、生けとし生きるものへの優しさというものをしみじみと感じます。
弟の作った鳥の餌台に冬鳥が集まってくると母から連絡がありましたが、喜んでいるのはやはり鳥だけではないようです。


箱根駅伝を見て


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箱根駅伝を見終わって、いつもの道を歩きながら、東洋大学の圧倒的な強さについて考えました。柏原選手を始めとした選手個々の力、そしてチームの結束力は記録を更新させる勝利を呼び寄せたのだと思います。そのため復路では13校が一斉スタートし、一体どこの大学がどのくらい有利なのか分かりにくくなりました。さらに東洋が差を離していく度に、一斉スタートを余儀なくされていくなど、ぶっちぎりの強さは後ろを走る大学に波乱を起こし、ドキドキするシーンをいくつも生み出しました。
しかし待てよ・・・このぶっちぎりの一人勝ちは、今の社会に似ているのではないか!?強過ぎは全体のバランスを悪くし、そして勝者を支えているのは、いつも敗者。スポーツも社会も、一人勝ちはよくないのだ!と。

本年も「歩キ眼デス」をよろしくお願いいたします。

本日のISSは、久々によく見えました。
オフィスの窓からは、事前に定めていた位置から時間のズレもなく現れ
房総半島方面へ一直線の光が流れていきました。





良いお年を


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あっという間に一年が終わろうとしています。今年は大震災と原発の放射能漏れがあってとても辛い年でした。震災時を振り返ると、命の危うさを抱えながら、これからどうなるのだろうと不安の中を過ごしていた自分がいました。人と人との絆の大切さ。世の中に絶対安全なものはない。分かっているのことなのに、実現できない社会。あれやこれやと今年を振り返ると、どうも希望の持てない日本の未来を感じています。
でも歩いていくことは未来に向かうことだから、出会いや自然から様々なことが学べるのではないかと思っています。「歩キ目デス」を見守っていただいた皆様、一年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください。


黒と赤


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すっかり静かさを取り戻した雑木林を歩くと、乾燥した落ち葉がサクサクと乾いた音をたて、季節が冬に入ったことを伝えてきます。落ち葉にはかすかな匂い残り、過ぎ去っていった時間を感じなさいと言っているかのようです。
この日はなぜかクロネコによく会いました。「おい、早回りしていたのか!?」と聞くと小声で泣き、しゃがむと近くまで寄ってきました。ここに棲みついているのでしょうか。
帰ろうと思って、横を見ると小さな南天が赤い実をつけていました。
黒と赤との出会いは、きっと幸運に繋がるのではと期待しているのですが・・・。


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冬鳥


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久々に一眼レフカメラを持って歩きました。なんせ重たくて軽快に歩こう思う時には、ついコンパクトな方を選んでしまいます。しかし、花も少なくなり、獲物を鳥に変えようと決めたこの日は、ズッシリとしたニコンを持って玉川上水を歩きました。


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冬鳥が渡って来ているのですが、水鳥であれば難なく取れても、木の上で飛び回るカラの仲間は落着きがなく、構える度に撮り逃がしました。もう少し生態を学ぶ、朝早くを狙う、日の方向を頭に入れておく、などなど勉強になった一日でした。


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声が喧しく落着きのないオナガ

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おなじみのヒヨドリ

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エサを探すマガモのメス二羽


冬薔薇


すっかり花を落としてしまったバラ園のなかに、わずかだが花をつけているものがあった。バラの下には、それぞれの名前と国名が標してある。ピンクで五枚の花びらが華やかな「プレイガール」という粋な名前のバラがあった。バラの名はどれも印象的だが、これはなんとも心ひかれるネーミングだ。しばらく行くと今度は「プレイボーイ」という八重のバラ。こちらは濃いオレンジ色。調べてみると1976年にイギリスで「プレイボーイ」が作られると、1986年にアメリカで「プレイガール」が生まれている。どちらも四季咲きだ。なるほどね〜、人もバラも恋多きものは一年中華やかなようだ。


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この二つは違う種類です


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この薔薇の名前だけが可笑しかったのでパチリ!


冬至(2)


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てっきり昨日が冬至だと思っていたら、暦の上では今日らしい。師走に入って夕日が足早になると、こちらの気持ちまで気ぜわしくなる。でも冬至を過ぎれば、日は少しずつ伸びていくのだから、今年わずかに残された日々にも愛おしさを感じる。これから冷え込む日は来るだろうが、日が長いというのは、じつに心強くうれしいものだ。



落ち葉見て


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黒い土に銀杏の葉が落ちて、こんなコントラストを描いた絨毯を見つけた。
でも年の瀬が近いというのに、電車の窓からまだきれいに着飾ったままの銀杏並木を目にする。落葉の時期が年ごとに延びているのかもしれない。きっと温暖化の影響もあると睨んでいる。開花、発芽が早くなり、落葉が遅くなる。まるで何か人間社会にも似て、ちょっと怖い。


シンボルツリー


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メタセコイアの黄葉は今見頃です


大きな樹を見ると何かうれしくなる。だから旅に出ると、車窓からなにげに大きな樹を探してしまう。見つけるとそこを注視し、この街に住む人たちは季節の折々、みんなあの樹を見上げながら歩いているのだろうなあと想像する。シンボルツリーとは、街のシンボルでありながら、みんなの心を支えている樹でもあるのだと、ひときわ高いメタセコイアを見上げて思った。



プラタナス


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葉をほとんど落としたはずのプラタナスが夕日を浴びて、遠くからでもその樹形をはっきりとさせ美しい。鳥が無数に止まっているようだ。近くで見ると、細い枝先に枯れた葉がついていた。それもほとんどの枝先に一枚だけ。不思議に思って考えてみると、枝先の葉はたぶん最後に芽吹いたはずだ。つまり誕生したばかりの葉っぱなので、生命力が強い。きっと成長のエネルギーを蓄えたまま、秋が来てしまったのだろう。そう思うと、枝にしがみつくように残っている姿は、哀れにも思えた。


権師匠からISS情報が!

19日(月) 17:01 西南西 〜 17:04 北西 〜 17:07 北東
マジックアワーとコラボ出来るか?・・・お楽しみ!



映画講座


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もともと涙腺は弱い方なので、昨日の映画会でも見終わったときには泣いていた。知人の紹介で、九月から月一回の映画講座に通っている。先月の「花様年華」と今月の「素晴らしき哉、人生」は、私がリクエストした映画だった。この映画の話をすると長くなってしまうのだが、さてどうなるのだ!と思いながら迎えたクリスマスシーンのエンディングに感極まった。そうだ、人は生まれたときから戻ることできない旅に出ているのだ・・・。
良い映画は、旅には途中下車が必要だよと教えてくれる。


小さな世界

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写真を撮ってからヤツデに小さなハエが止まっていることに気がついた。大きさは3ミリくらいだろうか。この寒さでも活動できるなんて、何という生命力!寒さに順応することで、他の昆虫と競争せずに吸蜜することができるようになったのか。この寒さのなか、小さな世界が息づいていた。


山茶花(サザンカ)


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寒さがだんだんと深まる夕方、山茶花の明るい白を見るとほっとする。闇になっても鮮やかな八重は、浮かんでいるようにさえ見える。幾重にも白をまとう姿には、気品と艶やかさがある。できればポツンと咲いていてほしいと願ってしまう。


・今晩(15日午前2時頃)、東の空に双子座流星群が出現する予定です。


銀杏三昧


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今年の銀杏の黄葉は美しいと思っていたので、先週末、大銀杏のある新宿御苑を訪ねた。黄色は幸せを運んでくれる色らしく、銀杏の周りでは記念写真を撮ったり、しばらく眺めていたりと温かな雰囲気だ。中国の風水では幸運の色とされているし、映画では「幸せの黄色いハンカチ」が人気を集めた。
園内を歩いてみると同じ黄色でも木の種類、太陽の光で色が変わることが分かった。淡黄色、黄檗色、緑黄色、山吹色、鬱金色、そして夕日を受けてオレンジに輝くものまで、どれも冷え冷えとした空気に優しく映る。銀杏カラーのご利益を貰ったような気分の午後4時半、閉館の音楽「蛍の光」に送られながら銀杏三昧の半日が終わった。


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赤い満月


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写真提供:荒川兄


土曜日はお天気に恵まれ、日本中で月食が楽しめたようです。欠け始めはベランダで見ていたのですが、どんどん真上に上がっていくので、途中から双眼鏡とカメラをもって外に出ることにしました。月が光を失い、徐々に赤く染まっていく姿は幻想的で、私たちが大きな時間のなかに存在しいていることを実感させてくれました。そして首が痛くなるほど真上に位置するのが「皆既月食」の特長であることも分かりました。
権師匠、荒川兄、素晴らしい写真ありがとうございました。


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写真提供:権師匠(4点)




皆既月食


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さあ雨が上がりました。明日10日はいよいよお楽しみの皆既月食。太陽と地球、月が一直線に並び、地球の影に月が入ります。今回のような好条件で見られるのは久々らしく、月の欠け始めから、元の丸く明るい月に戻るまで、皆既月食の一部始終を肉眼で楽しめそうです。冷え込む夜にならなければ良いのですが・・・。


旅をする本


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昨日小さな包みが届いた。開けてみると文庫本が六冊。カッサンドルの機関車の表紙が懐かしい。沢木耕太郎の文庫本、「深夜特急」全六巻だ。代理店に勤務するTさんに進呈したと思っていたのだが、再び舞い戻って来た。この本はいつも旅をしている。何か良い本はないだろうかと若い人に聞かれる度に、この本を貸している。そんなわけでこの六冊は、それぞれ小さな旅をして、いろんな土地の空気を吸い込んでいるのだろう。
それにしても、なぜ今ごろと思ったら・・・・師走!。きっとTさんは、机の回りの整理を始めたのかもしれない。


冬至


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北の人間が待ち望む記念日が今月にあると、昨日書いた。それは22日に迎える冬至のことだ。緯度の関係で北ほど日が落ちていくのが早い。夏が過ぎると日照時間は短くなり、寒さ、暗さを感じていくと侘しさも増していく。だから冬至の日になると、あーこれから日が少しずつ長くなっていくのだという喜びが生まれる。札幌に住んでいた頃は、寒さがこれから厳しくなると分かっていても、日が長くなっていくのだと思えば、嬉しく思えたものだ。
世界の北国ではどこでも同じらしく、冬至の日を寒さに対応する心の支えにしているようだ。


天体ショー


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雲がいきなり低く立ちこめ、雨が下りて来た


今月はちょっと楽しみがある。二つの天体ショーと北に住む人間なら誰もが持ち望んでいる記念日があるからだ。さて、そのひとつが10日の皆既月食。予報では全国的にお天気らしく、最高の条件で観測ができそうで、食の最大は23時半頃だ。着々と丸くなっている月はどんなショーを見せてくれるだろう。もうひとつは、14日の22時頃にピークをむかえる双子座流星群。双子座を中心にして四方八方に星が流れる。1時間に約60個の流星が出現するらしく、1分にひとつの勘定だ。ただ月の明るさが邪魔をしそうで、それが心配・・・。


牛込見附跡


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JR飯田橋駅西口の改札を出ると牛込橋の上に出ます。駅の改札を出ると歴史のある橋の上なんて、珍しいのではないかと思うのですが、周辺には大学がいくつもあるので、狭い改札前はいつも賑やか。この改札を出て左に折れると、牛込見附跡の高台が美しく残っています。江戸城内郭外郭の城門跡で、約370年前に波徳島藩蜂須賀忠英(松平阿波守)という人によって建造され、最近では「ブラタモリ」という番組でも紹介されました。
この季節、ここから見る新宿方面の夕景は美しいんだよなあと思いながら、真っ赤な蔓が随分色あせていることに気がつきました。歴史と季節が絡まって良い風情です。



雨上がり


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今日も昨日に続いて寒い日です。それなのに、一駅歩いてしまいました。飯田橋駅から市ヶ谷駅までの1キロ弱。この沿線には、お花見の名所と知られる桜並木が続いているのですが、昨日までの雨で、どの木の葉もほとんど散っていました。心配事がひとつ消えたこともあって、シミジミとした散歩になりました。でも、寒かったあ〜。


冷え込み


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朝起きると、窓が曇っていました。この秋一番の寒さです。昨日から12度も下がるなんて、砂漠のような気温の上下。エンジュやケヤキなどの街路樹も一気に秋の装いになりました。さて銀杏は、一定の条件が揃うと風がない日でも一気に散っていきます。外苑の銀杏の枝にももうすぐ「散れ」のサインが走りそうです。


植物の家


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散歩の途中にこの家がある。いつから人がいなくなったのか、さっぱり記憶にない。人がいなくなると、こうした植物たちがちゃっかり棲みつく。春は若葉の家に、秋は枯れ葉色のオブジェをつくる。いつか私たち人間が消えてしまっても、何の心配もいらないのだろう。彼らがゆっくり浄化し再生してくれるのだ。
しかし、ここに人の暮らしがあったのだと思うと、廃屋を見るのは寂しい。


文殊(もんじゅ)



先週末、明治以来のご開帳となった「釈迦三尊像と十六羅漢像」を増上寺で観てきた。友人が説明員のボランティアをしていたので、その歴史を聞いてみると、この中門にあたる三解脱門は、390年前に建てられ、都内では数少ない歴史的建造物のひとつということだった。釘を一切使わずに柱と梁が組み合わされ、中央には釈迦如来像と普賢・文殊の菩薩様が静かに鎮座している。

さて、釈迦三尊像の前に立つと苦々しい思いが沸き立ってきた。まるで「パブロフの犬」を思わせるかのように。それは福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」に繋がってしまうからだ。
敦賀原発に「もんじゅ」と命名された時の「驚きと憤り」を忘れられることはできない。思わず「馬鹿者め!」と新聞を破り捨てたくなるほどの思いと、あまりの愚かさに絶句した。仏様の名前までつけなければならない、無知と無謀。これはいずれ天罰が落ちることになると思った。
発電を開始してわずか半年後にナトリウム漏洩事故が発生した。以後文殊の知恵は空回りを続け、いまその機能は停止されようとしている。人間の愚かさを思い、文殊様に手を合わせて自分の気持を収めた。


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中は撮影禁止なので増上寺のHPから借用、釈迦如来像の右側に文殊様


今年の落葉


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今年の落ち葉は人気がない。原発の影響で堆肥にしては、いけないようだ。街路の落ち葉や剪定された枝は、処分場に集められてから焼却されているようだが、焼却灰は一体どうなっているのだろう。焼却されると、濃度が上がっているはずだから、その後の処理も大変なはずだ。もしかしたら、どこかに埋められているのではないだろうか〜と思いながら、落ち葉の前を通り過ぎた。

落葉の匂い


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山を歩いていると、季節によって匂いが違うことに気づく。春の瑞々しい葉は色づき、新芽に養分を残し、役割を終えて散る。落葉の匂いが、昔嗅いだ祖母のような懐かしく心落ち着く香りがするのは、そんな一生を生きてきた穏やかさと重なるからだろうか。子どもの頃、落葉の山に飛び込んで、おもいっきり嗅いだあの匂い。芳しく湿った匂いは、いまも胸の中に残っている。目をつぶり息をゆっくりと吸えば、あの落葉の香りは鼻孔をすり抜け、脳を刺激する。記憶のなかの匂いは、きっと小さな小瓶に入って並べられている。



沢庵作り


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子供の頃、秋に入るとどの家でも大根を大量に買い込み、一家総出で沢庵作りをしました。我が家にドンと大根が届くと、気分がドンと暗くなります。樽に冷たい水を張った後、荒縄で作った大きな束子で、大根についている泥を洗い落とす手伝いが待ち受けていたからです。小さな子どもにとって大きな大根は重い。そして水が冷たく手が痺れていく。服が濡れる。そして何より当時の私は、沢庵が嫌いだった。なぜ嫌いなもののために、辛い思いをしなければならないのか。その不合理で苦しんでいた私を「紅葉の役割と冬の準備」という植物のメカニズムを伝える番組は、引き出しの奥から呼んできました。


銀杏並木


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途中からホコテンになります


東京の紅葉と言えば、神宮外苑の銀杏並木だ。11月の週末ともなると、この通りは人でいっぱいになる。地下鉄の出口には「←銀杏並木」の案内版が張られ、街路の下にはたくさんの警備員が配置される。近くにあるオシャレなレストランは満員になり、路肩にはいろんな店が出てくる。横断歩道で立ち止まったり、歩道から手を伸ばして写真を撮っていると、警備員が走ってきて注意する。なんだなんだ!東京は動物園や美術館だけでなく、ゆっくり秋の散歩も楽しめない街になっているのか〜!と愚痴のひとつも出てくる。
さて銀杏の葉の色づきはというと、まだこれからかな。これからの冷え込みに期待しましょう。



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神宮外苑に行ったら、踊り好きな銀杏を見つけてください




脱原発ポスター展


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オ〜こんなところに我が作品がありました


反原発をアッピールするために、ポスターを掲げてデモしたのは9月20日でした。その後、世界各国のデザイナーからも反原発をアッピールするポスターが寄せられ、その数はなんと200点以上。
そのすべての作品が、いま渋谷NHK前の桑沢デザイン研究所一階大ホールの「反原発ポスター展」で展示されています。イラストレーターの和田誠さんや秋山孝さんらも出品されていますので、よろしければ散歩がてらに鑑賞いただければと思います。会期は11月25日までです。


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手前の2点は、友人儘田さんの作品です


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気に入った作品は、これ!ポーランドのデザイナーによるもの


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そしてこれには参った。上手いな〜


色づく前に


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街路樹の葉が色づき始めました。落葉を踏みしめながら、ゆっくり散歩を楽しみたいところですが、新宿通りの街路樹のプラタナスは、きれいに剪定されてしまいました。落葉はゴミとして扱われるのでしょうか。ゆっくり色づくこともできずに、切られた枝とともにトラックの荷台に積み上げられ処分場に向かいました。残った木にはわずかの葉がちらつくだけ。冬が早く来てしまったような風景が残り、何とも寂しいかぎりです。


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絵手紙のモチーフにしたい柿の葉


パンパスグラス


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大きなススキ!と言いながら広場に入った人が、そびえるように成長したパンパスグラスに近づいてきます。ここは深大寺植物園。その高さは約4メートルぐらい。間欠泉が吹き出たような力強い稲穂は、風に揺れるとなんとも頼もしいかぎり。だからでしょうか、みんなその前で記念撮影をしていきます。パンパスというくらいですから、南米の草原が原産地。夕日を浴びて、揺れるシルエットを見ていると、こちらまで力がみなぎってきます。


ミスカマキリ


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こら!なに撮ってんのよ。ビビってるとピンが合わないわよ。あんた、怖がってるね!?。まあ仕方がないわね、こんな大きなカマキリは見たことないと思うから。前足を伸ばせば20センチ近くはあるかな。そうよ、オオカマキリのメス!ちょっと美人でしょ。オスは面長だけど、メスはわりと顔が丸いの。さてこんなことしてられない、そろそろ良いオスを探さなくっちゃ〜。またね〜!



香の木


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秋、林の中を歩いていると、ときどき甘い香りがする場所がある。鼻を利かせて辿っていくとハートの形をした葉が色づいていて、甘い醤油せんべいのような香りを放っている。この主は「かつら」で、別名を「香の木」。すでに落ちている葉を拾って嗅ぐと、もっと強い香りがする。かつらは、成長してもそれほど葉を密集させないので、新緑から落葉まで美しい姿を楽しめる。玄関や庭に植えたい樹木のひとつだ。なんと英語名も「katsura tree」。


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ハートの形をした葉っぱからは、甘い香りが・・・


風車


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朝方から風がなく、裏山の風車は止まったままだった。この風車の立つ場所は、伊豆の稲取バイオパーク。風の通り道に立っているはずだから、止まっていると、なにかもの足りない。ところが、3基の大きな羽がゆっくり回り始めた。風を受けてエネルギーを生み出していく。じつに力強く、そして優雅だ。

回っている白い羽を見ていて、おかしなことを思った。太陽光を利用したソーラーパネルが、光の眩しさや暑さにじっと耐えている「おしん発電」だとするば、風車は風に向かってグイグイと力仕事をこなしていく「風にも負けず発電」なのだと・・・。相撲でいえば、対称的な横綱である、隆の里と千代の富士といったところだろうか。
いずれにしても、水車や風車のように自然からのエネルギーを活かしていく風景とは、気持ちの良いものだ。


私を通り過ぎていった花たち(2)


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こんな雨の日は、このタイトルに助けてもらおう。早速目についたのがこの目玉のような花。これは権師匠と歩いた群馬フラワーパークの一画に咲いていた花で、スピランテス・オレラシアという。いかにも「わたし南方系の花よ」と言っているような名前だ。原産地は南米で、和名はセンニチギク。園芸店などではエッグボールとも呼んでいるらしい。エッグボールといえば、竹田製菓に「タマゴボーロ」というお菓子があったのを思い出した。昔よく口にしたお菓子で、さっと溶けて甘いタマゴのような味わいがあった。あ〜、あの舌触りが懐かしい。まだあるのだろうか。


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こちらは権師匠が送ってきた




高所恐怖症

山に登っているのなぜ高所恐怖症なのだと聞かれることがある。北穂高岳や槍ヶ岳、剣岳の垂直に近い壁を登った時に、高所恐怖症であることを強く感じた。足がすくみ心臓がバクバクするのだ。そんな時はどうしたか!?棟方志功が版画を彫る時のように、目を垂直の壁に押し当て、視界を狭めながら手と足をポイントに当てがい、ゆっくりと上がっていく。時々前後から「お〜凄い、ここで落ちたら終わりだ〜」なんて聞こえてくると、思わず深呼吸することになる。


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さてここは相模湖に続くある神社の階段。以前何度か上り下りしているのだが、改めて上から覗くと、よくこんな急階段をつくったものだと思う。目も眩むほどの眺めだ。もしここで誰かに強く背中を押されたら、下まで落ちていくかもしれないと思うと、後ろを振り返ってみたりする。神社の名前は、こんな気持ちを反映したのか「与瀬(よせ)神社」。


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相模湖駅までは国鉄時代が残っている石塀の道


道を誤る


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この道が誘惑をした


道を誤っていたことに気がついた。どこで間違えてしまったのか。いまなら正しい道に戻ることができる。みんなが歩くコースに戻ろう、そうと思ったが、目の前に続く道が誘惑をしてくる。しばし考えた。いままでプラン通りの道を歩いてきた。そうすることで決まった達成感があった。しかし・・・この道だって、どこかに続くはずだ。時間はまだある、ひとつこの誘惑に乗ってみようか。すると不思議な高揚感が沸き出てきた。

高尾山への道にさよならして、ウキウキした気持ちでそのまま進んでいくと、相模湖に下りていくことが分かった。この選択は間違えていなかった。むしろこんな偶然が、秋の散策を楽しくさせてくれた。人の声もなく誰とも会わないのだ。そりゃそうだろう、わざわざ都内と反対の方向に下りていくなんて、普通は考えない。ちいさな旅は、こんな寄り道が迷い道が楽しいのだ。



紅葉を見て


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野いちごをたくさん食べて


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イナゴくんとも遊んだ


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休んでいると雲がどんどん西から流れてきた。雨になりそうだ


陣馬山(2)


IMGP2678.JPGのサムネール画像

山頂にたどり着くと、南西方向の雲間から富士が顔を出していた。やはり頂きに立てば、眺望は楽しみのひとつ。汗を拭きながらぐるっと360度の景観を眺め、ベンチを探して一息つく。カエデやモミジがだいぶ色づいている。

刈れている芝生を見ていたら、十年ほど前にここで見た光景を思い出した。二十歳前後くらいだろうか、15人くらいの若者たちが芝生で車座になって、なにかゲームをしていた。あまりにも楽しそうなので、しばらく見ていると、なんと「ハンカチ落とし」をしていたのだ。おいおい、なんで君らがそれを知っているのだ。1人が低くしゃがみながら走って回り、誰かの後ろにそっとハンカチを落とすと、気がついた若者がみんなの喝采を受けて、再びハンカチを持って走り始める。可笑しくてこちらまで声を出して笑ってしまった。

なぜかほとんどの若者が白いシャツを着ている。どこかの町の青年部だろうか。そんな不思議な光景だった。しかし、最近その記憶に自信が持てなくなっている。思い出すたびに幸せな気分になるのだが、本当に彼らを見たのだろうかと。


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アザミの細い花びらから触手のようなものが伸びている


陣馬山(1)


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淡い日本画を見ているようでした


陣馬山から高尾山までの尾根を久々に歩いてみようと、土曜日の朝、JR高尾駅からバスに乗って陣場高原下に向かいました。朝方の山の麓は、空気が冷たく澄んでいて、大きく吸い込んでいくと、心身が浄化されていくようです。そして一歩一歩踏み出していく度に、体に入り込んだ悪霊からアルコール分、愚痴から無用な心配までがどんどん吐き出され、汗も浮かんでくる頃には、顔の表情と肌ツヤはすっかり良くなっていきます。やがて視界がすっかり良くなった頃、頂上付近から歓声が聞こえました。「わ〜富士山!」


ヨルガオ(夜顔、moonflower)


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花言葉は「妖艶」「夜」

ビックリしました。いつも歩くアササンコースで、手の平ほどある白い大きな花を見つけました。とにかくデカイ!15センチ以上かもしれません。咲いていたのはこの一輪だけ。ツル性なのでアサガオの新種かなと思い、ググッと寄って接写しました。調べてみるとヨルガオ。アサガオ科なので、ウリ科のユウガオとは別の種類とあります。夕方から開き始め朝には萎むとありますから、まさに早起きのトクでした。しかし冷え込みも厳しい11月の夜、このヨルガオは一晩何を思いながら咲いていたのでしょう。

ゲンノショウコ


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この花はフウロにそっくりと思って調べたら、やはりフウロソウ科の多年草でした。名前は面白いというか、なにかそのままと言うか、「現の証拠」。まったく花らしからぬ名前です。こんなことが書いてあります。
古い中国の本「救荒本草」に、飢饉の時に食べられる植物一覧に良く似た植物が掲載されており、飢饉の際に食べたところ、下痢が治ったことから、薬草として認められたという。名前の由来は食べるとたちどころに薬効があらわれるということで、「現の証拠」であるという。茎は細く、他の植物にもたれるか、地表を這う。花は紅色と白色がある。
いちおう摘んでドライにしました。今度お茶にして飲んでみようかな。



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一緒に摘んだ花たち


ベロペロネ


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珍しいグリーン種です。この花の名前は覚えやすいですね。舌みたいなので「ベロペロ」と声にすれば、ほら、もう覚えられる。「ベロペロネ」はギリシャ語で、ベロス(矢)とペロネ(帯)のふたつの言葉が合わさったもので、雄しべには矢の先端のカタチがありそれが帯状に繋がっています。しかし葉っぱに似た苞で包まれていて、なかの様子がわかりません。そっと苞を開いて覗いたりすると、雄しべの矢がパッと飛んで来たりするかもしれません。エビの尻尾にも似ているから、別名をコエビソウ。




読書の秋


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いま日本人はどの世代も迷っているらしい。久々に入った本屋で、平積みされている書籍のタイトルを見てそう思った。書籍はタイトルが勝負!それは知っていたが、こうもたくさん数字の入っているタイトルを眺めてしまうと、唸ってしまう。「40代を後悔しない50のリスト」「20代で使っていはいけな100の言葉」「30歳から伸びる女 30歳から止まる女」・・・ざっと十冊ほど並んでいる。もしかしたらベストセラーになった「100歳までボケない101の方法」や「百歳」という二冊が導火線になったのかもしれない。社会全体は不安な問題をいくつも抱えているし、個人においてもスキルや生き方のレベルアップを促す環境があるのだろう。ページを開くと「ごもっとも」という小見出しがいくつも並んでいる・・・・。ふと目を横にやると「働かないアリに意義がある」という面白いタイトルの本があった。手に取って読み始めると、これが滅法面白い。7割のアリは働いていないのだという。なるほど!!編集者もたいしたものだが、店員の機転の良い並べ方に思わず拍手を贈った。


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ビルの谷間の木立も色づき始めた


私を通り過ぎていった花たち(1)

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ちょっと良いタイトルでしょ。罪深く、アンニュイで人恋しい秋に相応しいかなと、ひとり悦に入っています。さて罪深いのは花ではなく、こちらの事情です。ゆっくり手を差し伸べる時間がなかったり、鑑賞させてもらったのに、名前を聞けなかったりと、日陰者にさせてしまった花たちへの記憶です。
さて最初はツルニンジン(蔓人参)。調べても名前が分からず、権師匠から教えを乞いました。秋の細い山道で、片側の斜面から零れ落ちるように咲いていました。茎は細い蔓状なので、5、6センチもある花は、どうしても下を向いてしまうようです。こんな大きな花が秋の山に咲いていたなんて知りませんでした。牛の首につけられた鈴を想像したので、歌を作ってみたのですが、まだ未完成。もう一度チャレンジしなくては。朝鮮では山菜らしく、根をキムチの材料にするようです。


サザンカ(山茶花)

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山茶花が咲き始めています。南側を向いている垣根は早いんですね。五つほどの蕾が大きく広がり始めていました。といってもこの写真は1週間前のものだから、もうかなり賑やかになっているのかもしれません。秋が終わる前に次々に咲き始める。人も花も、みんな早生。そんなに先に進んで、どうするのでしょう・・・。


鰯雲


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昨日の空は、秋らしい雲が広がった。白い小さな雲が、魚のうろこのように群がり、空をキャンバスにしていた。昔、この雲が出るとイワシの大漁があると漁師たちは喜んだらしい。なぜこんな形状の雲ができるのか、じつに不思議だ。どこか空の一点から、ポッポッと吐き出されているのではないかと思ってしまう。さて行くかと顔を下ろしたら、すぐ隣で若い男性もシャメしていた。



ヤマイモ


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そこにあることが分かっていても確かめられない。掘り進めていけば、必ずあるはずなのに。そんな思いを持ちながら、通り過ぎる場所にヤマイモの蔓がある。それは散歩道であったり山道であったりするのだが、とりあえず蔓をたぐり寄せては、根元だけを確認する。掘っていけばどれほどのヤマイモがあるのか、あるいはないのか。あ〜確かめたいと思いつつ、むかごを摘んで根元付近を見つめている。


一筆書き


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一枚の葉に迷路のような模様が描かれている。誰がこんな悪戯をしたのだろうか?とパチリと撮っておいたら、なんとAさんのブログのコメントに答があった。「エカキムシ」。「絵描き虫」!?。なんだなんだと調べると「ハナモグリバエ」の幼虫が犯人で、葉肉の部分だけを食べるとあった。食べていった跡が、落書きのような道となり、不思議な模様を作っている。線の太さには強弱があって、ときどき食が細くなるのが面白い。


シモバシラ(霜柱)


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やっとこの花の名前を調べあげた。「シモバシラ」。「なぜ?」そして「なるほど!」だった。この植物は多年草。つまり茎が枯れたあとも、地中の根は活動し続けている。シモバシラは、とくに水分を吸い上げる力が強く、冬でも茎に水を送り続ける。割れている茎部分から溢れ出た水は、氷点下になると凍結してしまう。その様子からこの名前がついたようだ。妹のブログにもユキムシが飛び始めたとあったが、そろそろ野山に秋が終わろうとしている。


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これを見たら納得!別名、雪寄草(ゆきよせそう)


夕焼け

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昨日の夕焼けは雄大で美しかった。見えるかぎりの空が、刻々と変わっていった。雲が低く垂れ込めていたからだろうか、光が拡散して、ビル西側の壁面をピンク色に染めた。バラ色のグラデーションは、ゆっくり西へ流れ、やがて終了した。消えていくものは、儚く美しい・・・。



このコラムも消えていく運命だったので、クリッピングした。母と同じ年齢の方だ。文章がじつに細やかで穏やかで美しい。言葉は美しくなるのだ。



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アケビ(通草、木通)


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新宿区役所玄関前の歩道に、瑞々しい緑の棚を見つけた。葉っぱを見てもなんの種類が分からない。下に入って見上げると、なんとアケビの実がいくつもぶら下がっている。お〜、先日山で見かけたものに比べると、色白でいかにも都会的だが、半分くらいはもう実が割れて中の白い果肉を見せている。枝と緑と実が、日の光を浴びて、なんか涼しげな抽象画みたいだ。



さて、権師匠からニャンコ情報が入りました。
またまたニャンコのお目出度です。それも今度は三つ子!ココロ優しき権師匠は、染五郎をオンブし、姫を抱っこしながら成長を見守っていくようです。
お〜い、染め姫や!食べてばかりいないで、弟妹を可愛がるんだゾ〜。

権師匠の家にやって来た親子の話は、いずれ権師匠がお話ししてくれると思いますが、おせつファミリーの夕べの様子です。

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どうも『おせつ』のコニャンコの一匹が怪我をしているようだ。
どうにしたら獣医に連れて行けるか只今思案中?
近所のウワサでは、隠れ住んでいた物置小屋の家主に見つかりやられたとの事・・・
捕まって目の前の川に放り込まれるよりはマシかなとは思うが、放ってはおけない。


今様子を見て来たが、やはりかなりヒドイね。
(夜中の3時にこんな事をしている私も、かなりイってマ〜ス!)
やっと落ち着いたのか、コニャンコ達は物置の下から出て来ておせつと布団で寝ていたが。


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こんなにデッカくなってしまった!
レイの『麻の葉』座布団からはみ出してます。


ヒノキの実


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東京近郊の山々にはスギの人工林が多く、まっことつまらない風景をつくっている。とくに手入れがされていないスギ林は、この世で最も醜悪なものだ。やせ細った横枝が幾本も重なって伸びると、日が下まで届かず、林の中を薄気味悪くさせる。そうすると根元には草一本も生えない。やがて地面には小石が浮き出し、保水力が一気に弱まっていく。そんななかを歩くのは実に憂鬱な気分だ。ところがスギそっくりのヒノキの林に入ると気分は一転する。ヒノキの実を拾って、爪を入れるとあの新緑のような独特な匂いが広がるからだ。何個かをそうしてから胸のポケットに収めて歩くと、気分が変わる。入浴しながら歩いているようだ。そういえば誰だったか、ヒノキの実を知らないと言っていたのを思い出した。


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これは、まだ青い頃



多摩川夕景

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友人が住む多摩川からいま帰ってきました。夕方の風景をこんなに美しく感じるのは、高い建物がほとんど見えないからでしょうか。川の近く住む彼は、日に三度くらい川を見に堤防に上がると話していましたが、気持ちが分かるなあ。秋の風吹くなか、西日を浴びながらウォーキングやサイクリングをする若者達が、気持ち良さそうに走り抜けていきました。


山里の道


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最近、高尾山への登山客が恐ろしく増えているので、山頂には寄らず小仏峠への巻道を選んで歩き、下りは日影沢というやや薄暗い道を下る。この道は不人気らしく、人に会うことが少ない。長い沢道を一時間半ほど下っていくとキャンプ場、そして辺りが一気に明るくなって日影、裏高尾のバス停に出る。普段ならここからバスに乗って帰るのだが、道沿いに秋の花が溢れんばかりに咲いているので、しばらく歩くことにした。家の庭、生け垣、石垣の花を見ながら歩いて行くと、摺差(するさし)というバス停に着いた。ここにはグルメ御用達の「峰尾豆腐店」がある。いつもならバスの中から眺めるだけだが、今日はよく歩いた自分のご褒美に、大好きな厚揚げを買ってバスに乗った。


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ちょっと珍しいシロシキブを見つけた


秋の山


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秋の山は、良い匂いで溢れている。夏の草いきれはすっかり消えて、ちょっとすえたような心休まるような匂いだ。草原では、さまざまなアザミが鋭いトゲをアチコチに張り出して、大威張りで咲き誇っている。低くなった陽射しは、ススキの花穂や森の木々を美しく映し出して、秋を演出していた。


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アザミを見ていたら、大きなカメラを抱えた女性がアザミの説明を始めた。これがシロアザミ、ノハラアザミ・・・。ウ〜ム、どれもみんな同じに見えるんですけど。

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ハナタデ、ユウガギクに交じってミゾソバがぴょんぴょんしています。


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蟹と戯る


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高尾山の不人気コース日陰沢というやや薄暗い山道を下りていくと、前を横切る怪しい生き物!?目を凝らすと、なんとサワガニ君ではないか。沢筋ではたまに見かけることもあるが、林から沢へ向かうとは珍しい。挨拶もなしに走り去ろうとするので、指で軽く声をかけると、背筋を伸ばして攻撃の構え。こちら側が見えるらしくハサミを広げ威嚇してくる。お前は怖いもの知らずなんだね〜。ほれ、どのくらいの力があるの!?と小枝を伸ばすと、しっかりと掴み、持ち上げても離さない。産卵するために川に向かうのかなと思ったが、卵はないようだ。しばし遊んでもらい、別れを告げてしばらく下りていくと、また出現。そんなにいるの!?ムムム・・・、サワガニの唐揚げ!?


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オレと戦うのカニ!


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お前と遊んでいる暇はないのだ〜


爪痕

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上の写真をよく見てください。ちょっと悪戯しています。もともとは90度左回転させた、下の写真です。一昨日高尾山を訪れると、先日の台風の爪痕がアチコチに残っていました。サクラやスギといった高尾山を代表する樹木が無惨に倒れ、そのままの状態で登山道を塞いでいるものもあります。直径1メートル以上のサクラの巨木が根っこから倒れているのを見ると、恐ろしい風の力が加えられていたことが分かり、あの日の台風を思い出してしまいました。山頂に近い琵琶滝コースが倒木のため閉鎖。残された道に登山者が集中したうえに、倒木のため登山道はいつになく大渋滞。しかし登山者は、声をかけあい上り下りを譲りあって進みます。大自然の力や山のルールを学び、登山者が増えていくことは、日本の自然が守られていくこと。ミシュランの三ツ星に指定された高尾山。きっとすぐに登山道も整備されるでしょう。



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スギも

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サクラも

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でも声かけあって




タデ(蓼)


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タデといえば「タデ食う虫も好きずき」の諺が出てきます。タデのような苦みのあるものを好んで食べる虫がいるように、人の好みはさまざま、ということらしく、あまり良い例えには、使わないようです。この蓼の葉っぱをチェックすると、ありました。小さな虫の食った跡が・・・それを見ていて思ったのです。クサヤ・ハタハタ寿司・鮒寿司といった支持率の低い「クサイ系なれ鮨派」を嗜好する私にも、この諺が当てはまっているのではないかと。



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でも、こんな可愛い花が咲くのです


ハギ(萩)


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ハギが風に揺れているのを見ていると、晩年はこんな人生がいいかなあ〜と思う。無理や年波をこうして軽く受け流す・・・。ムム、この思い。これも歳のせいだろうか。
さてハギというのは「おや、こんなところに」と思うところに咲いている。目立たないのかも知れないが、これがハギらしいところだろうか。ススキやオミナエシ・・・秋の花はどれも風をひろって、よく揺れること。


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キンモクセイ(金木犀)


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この辺で紹介しておかなければ、香りが失せてしまいそう。というわけで金木犀の登場です。先週末、帰宅途中の車輛が人身事故に遭い、大幅に遅れるというので、仕方なく新宿から歩くことにしました。その途中、薄暗い路地を歩いていると、闇の先から金木犀の香りが・・・もうそんな時期!?
いつもこの香りで気がつく、季節の移ろい。姿が見えず香りに包まれていると、さまざまな想像がはたらいてしまいます。


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金木犀の開花は早く、小さな花の蕾がほんの少し開いた頃から、香りはじめます。枝の節々についたオレンジ色の蕾が開花すると、オシャレな帽子が並んでいるようでちょっと面白い。食いしん坊には「香りのお団子」にも見えるかもしれない。


メマツヨイグサ(雌待宵草)


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マツヨイグサ(待宵草)といえば、ツキミソウ(月見草)の仲間。ツキミソウといば、夕方頃に開花して夜の間咲き続け、翌朝には萎んでしまう花。この花のはかなさが、一夜の恋を象徴しているのか、あるいは実らぬ恋を喩えたくなるのか、太宰や夢二が好んで歌にした。
姿形はオオマツヨイグサとよく似ているが、オオマツヨイグサよりも花の大きさが小さいことから、メマツヨイグサの名前が付いた。
花言葉は「ほのかな恋」「移り気」「静かな恋」。


ミゾソバ(溝蕎麦)

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この花の名前を探していたら、こんな短歌に出会った。

       溝蕎麦の風うつくしき日暮かな  (山口みちこ)

ミゾソバの名は、溝に生える蕎麦に似た花という意味らしいのだが、作者はこの可愛い花が風に揺れている様子を詠っている。先日登った武尊山の登り口で見つけたもので、しばらく名前が分からずデスクトップの隅っこで、小さな花を咲かせていた。いまの時期、注意深く探せば、草原や道の脇などで見られる。若葉は天ぷらやゴマ味噌和えになるらしい。


クマ出没に思う


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成長前のドングリが山道にたくさん落ちていた


今年、山のナラやブナの木が枯れているという。猛暑の影響だろうか。大きな台風もやって来た。夏の終わりに山を歩いていると、大量のドングリが落ちていた。どれも小指の先程の小さなものばかりだ。あまりにもたくさん落ちているので、もしかしたら木が自ら間引いているのではと思ったのだが、どうも違っていたらしい。北海道でもヒグマが山を下りてきているというし、東北では、人にも被害が出ているようだ。この小さな日本列島にクマと共存しているということは、奇跡に近いことで、世界にも自慢できることだと思う。山林を荒廃させないで、森の王者と共生していく方法はないのだろうか。


群馬フラワーパーク

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このブログに登場する友人のひとり権ちゃんと、高崎駅で会いました。彼は趣味人で、ガーデニングや天体観測、野良猫の世話からパソコンの修理、歌舞伎の鑑賞など幅広く人生を楽しんでいる。さて久々の再会だというのに、前夜の飲み過ぎでやや二日酔い気味。それを察してか、彼が連れて行ってくれたのが「群馬フラワーパーク」。ここは良かった。赤城山の麓にあり、前橋の街が見下ろせる雄大な公園だ。秋の花々が疲れ気味のからだを癒し、旅の終わりに相応しい散策になった。


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ダリア展が開催されていました


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ピンクの秋明菊を発見!


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白い曼珠沙華を発見


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ムラサキ色へ

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武尊山(3)


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さて山の秋は、どこまで来ているのか。ナナカマドの実はすでに赤くなっていましたが、武尊山の木々はまだ紅葉していませんでした。ただ頂上付近の草原は「草紅葉」が始まっていて、これからの冷え込みで一気に色づきそうです。


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秋の花といえば、アキノキリンソウ、オヤマリンドウ、アザミ・・・。台風の影響で花を落としたかなと、心配していましたが、まだまだ健在。大好きなリンドウを山頂付近でいくつか見つけました。リンドウはかなりの冷え込みがあっても平気な植物。じっと耐えるようにその紫色の花を寄せあい、なにか哀しさを抑えているように見えました。そういえば紫色の花がなぜか好きで、他にもマツムシソウ、ワスレナグサにも心引かれます。


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ノハラアザミに顔を埋めているハナムグリ


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おなじみのツリガネニンジン


何度もつった足を引きずり、中腹まで下りてくると、次の目標「皇海山(すかいさん)」が見えました。ここもキツい山なんだよなあ〜と思いながら、しっかり目に焼き付け、膝の屈伸を繰り返してから下山しました。



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次の目標「皇海山」が遠くに見えます


武尊山(2)

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台風の後の山は、登山道などに水が残っていて、予定以上に時間がかかってしまうことがあります。この武尊山も、普段でも悪路とあったので、登山靴を覆うスパッツを用意していきました。やはり日陰や北斜面、とくに粘土質の道には、大きな水溜まりがいくつもあって、どう通過して良いものか、しばし悩みました。またほぼ垂直の壁が2カ所ほどあり、握力のない女性が登頂を諦めて、引き返していきました。泥だらけになりながらも、草影に見る秋の花に元気をもらい、何とか2,158メートルの山頂に辿り着きました。


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いくつもの水溜まりや


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ロープやクサリ場があります



武尊山

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標高2000メートルを超えた辺り。振り返れば前武尊


日光の麓に聳える武尊山は予想以上にキツい山でした。ヤマレコというコミュニティサイトから、武尊山をすでに登った方の記録を参考にして歩き始めました。しかしこの方は恐ろしいほどの健脚の持ち主らしく、ピッチを上げて登っているのに、目的地まで倍以上の時間がかかります。息が上がってきたので、いつものペースに戻して秋の花を楽しむことにしました。

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登山口に咲くキオン。シラカバの木々が美しい


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ヤマオダマキがまだ残っています


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花が散ってもまだ美しい。花火のようなシラネセンキュウ


台風15号


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台風一過で空が澄み、遠くの景色がよく見えます。昨日、やっとの思いでギャラリーに到着すると、すでに撤収作業が始まっていました。ドアや窓がガタガタ鳴る中で、取り外しと梱包作業を終え、宅急便の車を待つ間、メンバー四人と雑談。その間もこれでもか状態の暴風雨がギャラリーを揺らし続けます。歌会の代表が、時々ドアを開けては、うれしそうな顔をして凄いと声を上げます。そうだ。こんな人がいるんだよねえ。川を見にいくと言っては行方不明になってしまう人が・・・なんて話をして、解散した後、気がついたら家の近所を流れる神田川の水量を確かめているアルキメデスがいました〜(^^;)

★明日、百名山66座目「武尊岳」をアタックします。


終わりの日


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よく出てきましたねえ〜と、電話で友人から言われました。東京の上空は、台風15号が通過中なのに「絵と遊ぶ五行歌展」が終了するので、夕方に搬出作業に出かけます。その時だけでも雨が収まれば良いのですが、どうなることやら。こうしたイベントが達成される度に思うのですが、人の和や絆の大切さを感じます。約半年の間、仲間たちとアイデアを出し合いながら作業を進めたこともあって、もう終ってしまうのかと思うとちょっと寂しい気持ちがします。

脱原発デモ

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ポスターを掲げていますが会場が広くて見えにくいです


初めてデモ行進を体験しました。昨日、明治公園の脱原発を求める集会に来た人たちは約二万八千人(警視庁発表)。主催者の発表は六万人。どうしてこんなに差が出るの分かりませんが、とにかく凄いエネルギーを感じた一日でした。午後1時に開会すると、沖縄県出身の若者たちによるライブコンサート。それが終わると黄色のTシャツを着た我々デザイナーたち40人が、ポスターをもって壇上に上がり、それを揚げて脱原発をアッピール。すると会場から凄い拍手が湧きあがったので、少し興奮しました。


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40人がポスターを掲げてアピールしました


その後、大江健三郎さん、落合恵子さんらの「原発は要らない」の呼びかけが続き、三つのグループに別れてNHKまでのコースを行進しました。B全サイズという大きなパネルを持って、歩くというのは大変です。風に吹かれるとカラダが動くし、頭上に掲げ続けると肩が痺れてくる。行進は青山通り、原宿通り、明治通りと人の多いコースを約3時間、シュプレヒコールをしながら続きました。NHKの入り口付近で待っていた人たちから、いっせいに拍手が起こった時は、何か達成感のようなものを感じました。


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行進が終わって記念撮影。友人の儘田さんとピーターさん


行進中に飛び入り参加してくれた、音楽評論家でキャスターのピーターバラカンさんやドイツ人のデザイナーの方と話しながらの行進は、リラックスした雰囲気に変わりました。今後このポスターは、桑沢デザイン研究所、新潟の池田記念美術館など各地の会場に順次展示されていくそうです。


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全員で記念撮影!この後の打ち上げのビールが美味しかったこと



絵と遊ぶ五行歌(2)


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今日から始まった「絵と遊ぶ五行歌展」。これがなかなか良いのです。会場は1953年に創建された木造二階建ての古い建物で、アユミギャラリーという画廊です。出窓や漆喰などに西洋の香りが漂い、街の喧騒を忘れてしまうような落着いた雰囲気があります。一歩中に入ると、壁にずらりと五行歌の作品が並んでいます。どの作品も歌のイメージに合わせて、水野ぷりんさんが絵を起こしたもので、色鮮やかなファンタスティックな世界が広がっています。明日からは神楽坂のお祭りも始まりますので、ぜひいっしょにお楽しみください。


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落葉を見て

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サクラの葉が、毎日少しずつ散っている。サクラの葉は、いっせいに紅葉するわけではない。緑に覆われている夏であっても黄色い葉がいくつかあって、時期が来ると落ちていた。もしかしたら色づく葉は、木のなかにある毒素分を吸い込んでいるのではないだろうか。そうすることで、木を健康に保とうとしている。その役割をなす葉は決まっているのだろう。この木に残っている葉も、やがて秋の風とともにすべて散っていく。


絵と遊ぶ五行歌

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さて明日から「絵と遊ぶ五行歌展・9/16〜21」が神楽坂のアユミギャラリーで始まります。興味とお時間のある方は、ぜひご覧になりませんか。アルキメデスは、17日(土)午後からギャラリーにおります。さてこの展示会ですが、「麹町倶楽部」という五行歌を楽しむ会が主催しています。会員それぞれの自慢の歌に、絵師水野ぷりんさんが絵を加えたもので、どれも楽しい作品に仕上がっています。去年の冬につくったこの歌もファンタジックな作品となって展示されています。

アユミギャラリー 
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 TEL/FAX 03-3269-1202

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さようなら原発


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ふだんは山と花を訪ね歩いているアルキメデスですが、こんな運動に共感して、反原発のポスターをつくりました。世界でも有数の自然環境をもつ日本ですが、原発事故による汚染で、取り返しのつかない状況をつくってしまいました。かけがいのない自然環境と私たちの暮らしを脅かしている原発の稼動をこれ以上許すわけにはいきません。できることを始めていきます。

そうだ!と思われる方は、
9月19日、明治公園に集まってNOの行動を起こしませんか↓


当日会場にて、約40名の仲間らとそれぞれがつくったポスターを掲げて、アピールする予定です。


ダチュラ


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ダチュラが咲き始めた。この花が開花していく姿を想像すると、蝉やアゲハの羽化を思い浮かべてしまう。ぶら下がった蕾は、昆虫のサナギだ。あるときパカッと割れると、花を絞り出すように下へ押しやっていく。外気に触れた花びらは、ゆっくりと色を滲ませ、羽を広げるように形を整えていく。やがて光を受けた花びらは、先を触手のように伸ばして存在感を伝える。まるでダチュラというの名の響きを感じさせるように。

角川庭園

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先週末、歌会の友人らと杉並区の住宅街にある角川庭園(幻戯山房、すぎなみ詩歌館)を訪ねました。ここは角川書店の創業者である角川源義の旧邸宅で、遺族から寄贈を受けた杉並区が、庭園並びに詩歌館として二年前から公開しています。玄関を入ったすぐ左手には、源義氏の書斎だった部屋があり、氏ゆかりの品や俳句などが展示されているのですが、創業者が歌人とは知りませんでした。そしてとなりの部屋が詩歌室。天井や窓に当時の建築の贅が施され、日本家屋の優雅な雰囲気が漂います。庭を見ると、四季折々の花が楽しめる木々や果樹が植えられていて、実にいい眺め。ここで開く歌会をしばしイメージしました。



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庭の片隅には水琴窟があって、綺麗な音色を響かせました




あれから半年


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2011.3.11

明後日、東日本大地震が起きてから丁度半年になる。魂まで揺さぶられるような体験だった。もう半年経ったのかと思っていたら、友人からこんな動画を紹介された(上の2011.3.11をクリック!)。聴いて、見ているうちに、涙が零れた。歌は「満月の有(まんげつのゆうべ)」、歌手はアン・サリー。命、家族、絶望、愛、絆、希望、祈り、笑顔、助け合い、一歩・・・・いろんことを思いながら、人の力に感動していた。

こんな動画も→  

パープルハート


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天高くを感じさせる、コヒツジ雲!?


朝起きて外に出ると、大気が冷えて秋の気配を感じました。今日一日は、爽やかなようです。歩いていると、いつも目にする赤紫の葉っぱに、小さな花が咲いていた。春に見た「野博多唐草」にも似ていますが、こっちはピンク色。目を近づけると雄しべに白い毛がフサフサ。興味深いので名前を調べると「セトクレアセア・パリダ」。なんだ!こんな長く言いにくい名前、覚えられるわけがない。和名には「紫御殿(むらさきごてん)」。これも意味の分からん名前だ、とブツブツ言っていたら「パープルハート」という名前があった。これならすんなり覚えられそう。


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露草の仲間で、長く咲くそうです



レインリリー


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以前に紹介した花をまた登場させるときは、名前を変えて出したりします。「私、レインリリーよ」と言わせれば、誰も「キミはたしか玉ちゃんでは、なかったのか」なんていうはずがないからです。えっ!?たしかタマスダレで出ていた。バレてしまいました〜。去年の10月に紹介しています。タマスダレの別名は「レインリリー」。雨の後によく咲くところからこの名前がついたようです。「ゼフィランサス」の名もあります。


お待たせ!その後のニャンコ「姫&染五郎」です。

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座布団の柄を使って写真の倍率を同じにしました。


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ほら、大きくなっているでしょ〜


雨上がり


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良い香りを残して散ったハゴロモジャスミン


昨夜は何度も強い雨が降った。雨はリュウゼンカズラや百日紅、ハゴロモジャスミンの花を落とし、すでに弱っている蝉の生命力も奪い取ったようで、朝の散歩道には雨の落とし物が点在していた。雨上がりの涼しさ肌に感じながら歩いていたが、日が差し始めたら一気に温度が上がった。しばらくはお天気が続きそうなので、秋を接近を楽しめそうです。


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この上には白い百日紅の木があります


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白いムクゲの神秘さ、花びらの透き通るような美しさ



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昨日紹介したホテイアオイの別名に「ウォーターヒヤシンス」がありました。納得!


雨の日


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雨の日こそ映画だ、と話題の「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」を観ようと新宿の映画館に向かってアルキメデス。ところがチケット売り場で、あまりの人に驚く。雨だから考えることは同じなのか、この映画に人気があるのか、午後7時まで満席だと言う。仕方がない、今日は諦めよう。しかし「ライフ」がこんなに人気があるなんてねえ、ビックリ。でも、ちょっとうれしくなる。
午後は趣向を変えて、下落合にある「東長谷寺薬王院」を歩く。正式名称は「真言宗豊山派 瑠璃山 薬王院」という。境内には誰も人がいない。春は牡丹が咲き誇るお寺だ。枯れかかっている牡丹の葉っぱを見ながら階段を登っていくと、池で見たこともない花を発見。ホテイアオイのなかに咲くのだから、ホテイアオイだと思うが、確信がもてない・・・


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やはりホテイアオイの花。色合いと花びらの模様はシャガに似ている。


台風


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雲の動きが烈しい。もうすぐ台風が来るという。今でこそ衛星を使って台風の状況が分かるようになったが、昔は、各地の気圧を測ってその大きさや進行方向を予想していた。窓に板をあてがったり、停電の備えとしてロウソクや懐中電灯の準備、おにぎりなども握ったりして待ち構えていた(らしい)。というのは、台風は北海道にほとんど上陸しないため、そんな経験がほとんどないのだ。強烈に覚えているのは、幼い頃に父と映画館で観たモノクロのニュース速報の一コマだ。きっと大きな台風だったのだろう。すっかり水没してしまった家の屋根から、撮影のヘリコプターに向かって手を振る人たちの姿があった。世の中には凄いことがあるんだと、そのシーンがしっかり記憶された。今でも台風というと、そのシーンが時々蘇る。

ヘクソカズラ(屁屎葛)


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昨日が8/31(ヤサイの日)で今日は9/1(ボウサイの日)かと思って、この花を見ていた。そう、お前はクサイんだよね。フェンスや他の植物に「そこどかんとしばいたるぞ〜」とツルツル、クルクルと蔓を巻き付きながら、いま盛んに伸びています。花が可愛いのに、何故こんな残酷な名前がついたかというと、その名の通り花に臭気があるから。でもまだ嗅いではいません。嫌いになるかもしれないから。

新涼


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「新涼」。俳句では秋の季語だ。歩いていると路地から、ときおり涼しい風が吹いてくる。この風がそのまま森に入っていくと、蝉たちも季節の移り変わりを感じて、焦りはじめるのかもしれない。いくつになっても夏の終わりは寂しい。待ちこがれていた涼しさがやって来たというのに。


すじ雲


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刷毛で描いたようなすじ雲が、空にいくつか浮かんでいる。空気もいくぶん乾いているようで、汗がべとつかない。四谷駅前の交差点は空が広い。だから、ついつい信号待ちの間に雲や月、飛行船などを探してしまう。待ち時間のすべてを足すと、人生の何日間をここから空を眺めている時間になるのかもしれない。


多摩動物園(4)


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おいで〜と、オラウータンの赤ちゃんに何度も話しかけていると、住処のギリギリまでやって来た。この下は崖になっている。最初は、枝をいくつも集めては振り回して遊んでいたが、最後はすべての枝を下に投げてしまった。あ〜あ、というと、何度か下を覗いては、いけないことをしたような顔でこちらを見た。しばらくすると、母親が近くまで来てその様子をチラチラ見ている。でも手は出さない。良いなあ〜、この距離感。


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こちらのレッサーパンダ君は、動きを止めません



多摩動物園(3)


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動物たちは大人しくしていない。とくに生後間もない子供たちは元気に動き回る。マレーバクの部屋に入ると、ウリ坊を大きくした縫いぐるみのような子どもがいた。名前は「ケン」。90センチのオスだ。足取りもまだおぼつかないのか、よちよちと広い部屋の中を動き回る。足を見ると可愛い指が、前脚に4本で後脚に3本ある。そしてこの縞模様、肉食獣から実を守るため、森に入ればきっと目立たない模様となるのだろうが、なんともユニークだ。もう少しすると母親と同じのツートンカラーになるそうだから、見に行くなら早めがいい。とにかく見ていて、飽きない。




多摩動物園(2)


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お!バイク音が聞こえるゾ!


いかんいかん、昆虫館で時間を使いすぎた。もう4時。マップを見ながら、ニホンザルからワラビー、ウォンバットを回って、オラウータンからオオカミ、トラ、そしてマレーバクかな。なんとかレッサーパンダも見たいが・・・そんなことを考えながら焦り始めた。ニホンザル園には小猿が三匹いた。小猿どうしが戯れあう姿は、たまらない。一眼レフを持ってこなかったことを後悔する。どれもこれも、なんとも愛くるしい。半分回って、オオカミを見ていた時、遠くにバイク音が聞こえた。するとオオカミの動きが俄然、忙しなくなった。飼育員が、重そうなバケツを手にしてやってきたのだ。なかには餌となる牛の大きな骨がいくつも入っていた。13頭のオオカミは、右に左に興奮しながら動き回っている。若い飼育員がオオカミの生態について話し始めた。ここのオオカミは両親とその子どもたちで、親はここで生まれ、飼育員に寄って育てられたため、野生の気質が乏しいこと・・・。なるほど、どれも眼がいくぶん優しい。しかし今、オオカミたちは仲間どうしで牙を向きあっている。きっと餌が欲しくてしょうがないのだ。約15分の話が終わり大きな餌がひとつ、囲いの向こうに投げ入れられた。うなり声を揚げて奪い合いが始まる。そして次のひとつ。そこにまた何頭も集まる。次々に投げられる。何と、優しい父親オオカミがなかなか餌をゲットできない。13個のすべての餌が投げ入れられた。いつの間にかカラダの大きい長男オオカミが3個の餌を得ていた。2頭が遠目から見ている。他のオオカミたちが、ガリガリと餌にかじりついている。その音は空腹を誘うだろうに。可哀想な2頭のオオカミは、カラダがやや小さかった。う〜む、人間社会と同じなのか、反対なのか・・・。


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早く餌をよこせ〜〜


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話が長いぞ〜〜!


多摩動物園


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新聞屋さんから動物園のチケットを貰っていた。そうだ、マレーバクとユキヒョウに赤ちゃんが生まれたはずだと、雨の日曜日いそいそと多摩動物園に向かう。着いたのは午後二時。雨のせいか人が殆どいなくて園内は静かだ。マップを開いて見ると、入り口付近に昆虫館!これははずせませんねえと、高鳴る胸を抑えつつ緩やかな坂を登っていく。昆虫生態園、いいねえ!足を踏み入れると温室の植物園を思わせる空間に、様々な蝶が飛んでいる。アサギマダラやオオゴマダラの優雅な飛翔にうっとり。いつもなら花を撮るはずなのに、乱舞する蝶にただ放心状態。園内をよく見ると、蝶の好きな植物が上手く配置されていることに気づく。そしてハチドリもときどき現れたりして、つい長居してしまった。


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こっちの方が吸いやすいとオオゴマダラ


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二本のストローでデート中!?アサギマダラ


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羽を動かし続けているシロオビアゲハ



お待たせ!姫ちゃん大きくなりました〜

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J−1観戦記


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止まることのない応援団の声、そして90分間のジャンプ!凄い



先週末、仕事の関係で国立競技場でJ-1のサッカーを取材、撮影をしてきた。ここを本拠地とするヴァンフォーレ甲府と浦和レッズとの一戦だ。サッカーの観戦は今回が二度目。J-1のプレス用ベストを着せられグランドに入ると、いきなり地鳴りのような応援団の声が響いてきた。そして明々と照らされるピッチの上では、日に焼けた選手が練習をしている。一瞬、場違いのような雰囲気を感じた。なんせこっちは一眼レフカメラだけは抱えているものの、ずぶの素人。落着きなくキョロキョロしていると、試合前の練習を終えた選手たちが目の前を通り過ぎていく。凄い威圧感。デカイ。黒い。両チームの応援席を一応撮って、メインスタンドに上がる。この日の仕事は、甲府の応援風景を撮るのが目的。試合が始まった。ゲームの流れを見て、ここぞという時にグランドに背を向けて興奮するスタンドを撮る。なんと連敗中の甲府が、前半だけで三点も入れた。偉い!お陰で後半は、カメラを置いてゆっくり観戦。最後はヒヤヒヤしたが、結果は3−2で甲府の勝利。初体験の仕事が無事に終了した。


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前半だけで三点目。後半からゆっくり観戦しました


寄り道(2)

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昨日のキャベツ畑の写真を見てほしい。せっかく育てたのに、葉が伸びっぱなし。たぶんこの後トラクターで潰して、肥料にでもするのだろうと思った。そんなことを畑から帰ってきたおじさんに話すと、笑いながら「キャベツの葉はこれから丸い球体になっていくんだ」と教えてくれた。えっ!そうなの。知らなかった。後で調べると、これを「結球」といって、開いた葉が丸くなっていくとある。寄り道は大人にもいろいろ人生を教えてくれる。


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そして夕立があったり


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夕焼けもあったりの一日でした


寄り道

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浅間山に向かう途中、のんびりした風景に出会った。なだらかな高原にキャベツやトウモロコシの畑が広がっている。林も農場も見える。蝉と鳥の声が遠くに聞こえ、多くの蝶が草原に乱舞している。そうだ、寄り道していこう。そう決めたら「少年少女の夏休み」行きのタイムマシーンに乗ってしまった。


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なんとも擬態に見えてしまうツユムシの仲間


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カミキリムシの新種発見かと思ったら


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コレッキリとムシされてしまった



お盆過ぎたら

子供の頃、お盆が過ぎたら海水浴はもう終わりだと思っていました。なぜならクラゲが増えて刺されると、大人は子どもに言い聞かせていたからです。まさにその通りで中学生の頃、お盆過ぎの海で泳いでいるとクラゲに囲まれてしまい、ゆっくりと平泳ぎで脱出した経験があります。その時の恐怖は、今でも忘れられません。浜に辿り着いてしばらくガチガチでした。このお盆過ぎのクラゲの話は、どうやら日本海側の各地に多くあるようです。
さてこの暑さですが、お盆の送り火と一緒に帰ってくれたら良かったのに・・・いつまで続くのでしょうか。


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来るときは馬に乗って早く、帰るときは牛でゆっくり名残を惜しんで・・・



夕日


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宍道湖の夕日は美しかった。作家・渡辺淳一氏は著書「みずうみ紀行」でこう書いている。「極端にいえば、夕陽に映えて美しくなければ、それはもはや湖ではない。それほど、夕暮れは湖を美しくする。だが、それを認めたうえで、なお、宍道湖の落日の美しさは、日本の湖のなかでも抜きんでている」と。そんなわけだから、松江市民の多くは毎日の夕日の時間を知っている。なぜなら松江市は日本初の「週間夕日情報」なるサイトを持っているからだ。7時過ぎ島根県立美術館の庭に立つと、夕日はゆっくりと宍道湖の彼方に沈んでいった。なるほど、もう少し期待したんだけどなあと、小走りして最終バスに乗った。しばらくすると空が茜色に広がり始めた。車内の数人が、染まり始めた空に向かって夢中になってシャッターを切っている。そうか!沈んでから夕焼け色になるのか。残念、反省!と夕映えの空を眺めながら帰途についた。


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バスから見た夕日の色はこんな感じ。写真は釧路の幣舞橋から太平洋に沈む夕日



★夕日参考資料
朝日新聞「アスパラクラブ」が昨年12月初めに掲載した読者会員へのアンケートで選ばれた「日本一の夕日スポット」は、第1位が由比ケ浜(神奈川・鎌倉)であった。2位宍道湖(松江市)、3位鳥取砂丘(鳥取市)の順。

★日本の夕日100選




堀川めぐり


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暑いですねえ〜、今日の館林市は何度になるのでしょうか。水分補給をして乗り越えましょうね。ブログも水分補給ということで、先日訪ねたの松江お話を。松江は20代前半に来ていたので、とても静かな城下町というイメージがありました。しかし、ここもまた駅前が他の町と同じように開発され、レトロな観光バスや遊覧船が市内を巡っていました。NHKの朝ドラ「だんだん」で松江はさらに観光のメッカになったようで、船に乗れば船頭は出雲弁で話をします。人懐っこい人で、来年2月に船頭の就職試験があるから受けなさいと進めてくれました。さてお堀めぐりは一周約50分。のんびり水の音を聞きながら進んでいきます。低い橋に差しかかると、何度も全員が伏せなくてはなりません。まあこれも愛嬌で、松江城や武家屋敷などの景色を見ながら、松江市内をぐるっと一周しました。


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古い橋には歴史が刻まれています


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ここは足立美術館の坪庭です




足立美術館

山登りが終わった後、疲れたカラダを静かな美術館で癒すというのが、最近のパターンだ。阿蘇・九重と大分市美術館、白山と21世紀美術館、穂高岳と碌山美術館など、下山後ビールで喉を潤した後に訪ねている。そんなわけで今回は、名園を誇る足立美術館に向かった。ここは入場料もトップクラスで、大人2,200円。地方の美術館でこんなに取るのかよ〜と思いながら広い館内に入った。足立美術館は、お金を稼ぐことが何より大好きだった創設者の足立全康という人が、趣味の日本画収集をしているうちに、横山大観のコレクションを観てもらおうと創設されたようだ。別名「大観美術館」ともいわれている。他に河井寛次郎、北大路魯山人、伊東深水などの収蔵品が数多くある。さて、日本庭園が見渡せるコーナーに入って、息を呑んだ。そのスケールと庭の美しさ。遠くの山が枯山水の庭と一体となり、まさに一幅の絵を見ているようだ。この庭を手入れするだけでも高い入場料が、必要なのだと分かった。なんという贅沢。稼いだ富を日本文化のために注いだ足立さんに感謝しながら、名園をしばし楽しんだ。


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庭の緑と遠くの山が一体となっている。左右が入りきりません



大山(2)


800px-North_Wall_of_Mt._Daisenin.jpg崩落の跡が残っています


訂正をしなければなりません。昨日のブログに大山の登山者数を900万人と書いてしまいましたが、これは総務省が調べた全国の登山者数でした。富士山の登山者数が、昨年49万人を超えたわけですから、大山にそんな多くの人が登山するわけがありません。大変失礼いたしました。高橋さん、ご指摘ありがとうございます。
さて、昨年登った伊吹山、白山、そして今年のアポイ岳と同じように、多くの高山植物が咲いていると資料にあったので楽しみにしていたのですが、花の時期が終わりに近く、種類・数とも思ったほどではありませんでした。それでも30種類くらいはあったでしょうか。さて大山は崩落が長く続いているため、厳しい規制が敷かれています。主だったポイントにはボランティアの人が何人もいて、ルートの取り方や撮影マナーについて説明をしていました。山人気で登山者が増えるのは良いことなのですが、ルールを守って、長くこの自然を楽しんでほしいと思います。



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オニユリを木道から手を伸ばして撮る


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ガスが切れるとクガイソウが顔を出して揺れていた


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ソバナの花が可愛い


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お花畑を印象的にするのは、シコクフウロのピンク


大山

大山はNHK「日本の名峰」の第3位に輝く人気の山で、年間900万人が登っているそうです。計算すると、一日24,657人。なるほど、納得の数字です。とにかく登山者の列が切れません。少し休憩している間にも、登山者が目の前をどんどん通過していくのです。家族連れ、年配者、若者たち、挨拶を交わす誰もが滝のような汗を流し、ゼーゼーいいながら、山頂を目指していきます。なんでそんなに人気があるのか。それは日本海に広がる雄大な景色なのでしょう。遠くに見える隠岐の島、なかうみ、宍道湖、そして雄大な大地。高度感と広がりが登山者の目を喜ばせます。この日は山頂付近にガスがかかり、クッキリとはいきませんでしたが、さすが百名山のひとつと思わせる山でした。ただ湿度と暑さが厳しく、驚くほどの汗をかいて疲労感も残りました。


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登り始めはブナが続き、ルンルンなのですが・・・


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東斜面が見える頃になると、息が切れてきます


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アゲハが突然、視界に入ってきました。小さな雲が上昇して大
きな雲になっていきます。彼方に見えるのは、米子市と日本海。


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9合目辺りから山頂まで、木道が続きます



夏山

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Photo by minkist


雨が上がり、夏空が広がると、山男は遥かな山の高みを想像します。山の峰々では今ごろ、大きなリュックを担いだハイカーたちが闊歩しているんだろうなあと、この写真は刺激します。この積乱雲は、友人が梅雨明け頃に八ヶ岳で撮ったもの。気持ちの良い雲なので、モニターの上において、ときどきクリックしては楽しんでいました。スケールの大きい夏雲は、山の景色をダイナミックに、そして奥行きの深いものにします。待ちに待った夏山第一号は、島根県の大山。週明けに山の写真をお見せしますね。


夾竹桃

夾竹桃の花が青々とした葉っぱから顔を出して揺れている。ある人が、昔はもっと多かったんだけど少なくなった、と話していた。夾竹桃は「乾燥や大気汚染に強いため街路樹などに利用される」とあるので、植栽されているところには、集中してあるのかもしれない。こんな記載もあった。「広島市では、原爆で75年間草木も生えないといわれた被爆焼土に、いち早く咲いた花と言われ、原爆からの復興のシンボルとして広島市の花にもなっている」。市民は平和の花として大切にしたんだ〜と思ったら、さらにこんな記事があった。「ベスト電器広島本店で平成19年2月に当時の駐在役員の指示で、見栄えが悪いという理由で、店舗外周に植えられていたキョウチクトウを伐採したところ、その怨念で業績が悪化し、翌年の平成20年2月11日に店舗が閉鎖、ビックカメラに明け渡すという都市伝説も生んだ」とある。夾竹桃については、もう少し調べないといけないようだ。



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夾竹桃は葉がタケに、花がモモに似ていることからこの名がついた


シチヘンゲ(七変化)

長く咲き、ゆっくりと花の色が変わる。病害虫に強く、手間がかからない。それなのに、この花はオーストラリアや東南アジアなどでは、雑草として扱われている。咲き始めは、黄色っぽい色、それがオレンジ、赤と変わるらしいのだけれど、いつも見ていると、色の順番が分からない。今日の「天声人語」に「ゆっくり行く者が遠くまで行く」とあったが、この花の故郷は中南米。ゆっくり咲いて種をとばし、日本中に広がっているのかもしれない。


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一般的にはランタナと呼ばれています



日本画どうぶつえん


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週末、縁があって山種美術館で「日本画どうぶつえん」という企画展を楽しんできました。どの作品もいきいきと描かれていて、動物園を歩いているような雰囲気で鑑賞できます。画家は、じつによく動物を観察しています。例えば、猫の骨格。手を伸ばせばそこに骨を感じてしまうような凹凸感。そして艶やかな背を撫でたくなるような毛の質感。上目遣いで人を見つめる青い瞳。日本画ならではのデリケートなタッチが、動物たちの姿から伝わってきます。また食いしん坊のせいか、鮎とトビウオの絵からは、生命の瑞々しさと匂いまでも感じました。その他ウサギや鳥たちなどが絵のなかで寛いでいます。夏の午後、涼みを兼ねながら動物たちを愛でるのも、都会的な過ごし方だと思います。
「日本画どうぶつえん」は、9月11日(日)まで広尾の山種美術館で開催されています。


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このタイミングに、姫ちゃん。大きくなったね〜


ヒマワリはなぜ東を向くか

初夏、いつもの散歩道に向日葵の苗が植えられる。しかし大輪の花が咲き始めても歩行者に背を向けている。去年も気になっていたのだが、全ての向日葵が東を向き、歩行者は花を見ることができない。これは実に不思議な光景で、花が咲く東側は百日紅の木があるだけだ。どうして反対側に植えないのか。向日葵の後ろ姿を楽しもうということだろうか。ここを通るたびに悩むのだ。


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カラダを入れて東側から撮る



中公新書「ヒマワリはなぜ東を向くか」にこうある。
「ヒマワリは芽生えのときだけでなく、つぼみをつけたあとも依然として太陽を追って首を振っている。しかし、つぼみの中に黄色い花弁がちらほらと見え出すころから、西方向への首振り角度が日に日に小さくなり、首振り幅をだんだん小さくしながら花はどんどん東に傾く。そして完全に開いたころには、花は東を向いたまま運動をやめてしまう」


山を楽しむ−3


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夏は植物だけでなく、昆虫も生存活動に忙しいのです。甲虫が好きなので、山道を歩いていても、ついつい目に止まります。カメラを寄せても夢中で花や葉をムシャムシャ、クンクン。上のマメコガネなんか、前へ前へと葉っぱをムシャムシャ。でもよく見ると!小さな黒いフンが葉の上にふたつ。マメコガネの豆フンです。こんな楽しい発見も山にあります。


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チダケザシの花に夢中のアカハナカミキリ


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タマアジサイが大好きなヨツスジカミキリ


山を楽しむ−2


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山の楽しみのひとつに発見と出会いがあります。面白い雲が出ていたり、お目当ての花に会うと誰もがすぐカメラマンに早変わり。さてお立ち会い!上の写真ですが、集まったカメラマンは、一体何を撮っていたのでしょうか。近くに寄ってしばらく目を凝らしてもすぐに分かりませんでした。そのうち、ヒラヒラと一匹の蝶が飛んでいき、また別な蝶が樹液に吸い寄せられてきました。この樹はたぶんクヌギでしょう。さてその蝶とは!?



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さて見えますか?



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答は、特別天然記念物のオオムラサキでした


山を楽しむ−1

山登りというと、苦しいというイメージがあるかもしれません。山の種類や季節によっても異なりますが、そこには様々な発見や喜びがあります。例えば高尾山。ゆっくり登っても二時間もあれば、だれでも山頂に立つことができます。ミュランから三ツ星をもらったことで、最近は山ガールと呼ばれる女性たちが登っています。オシャレなスタイルにカメラを持って、仲間たちと実に楽しそうです。健康、美容、趣味、交流、美味しい、発見など、山は感動に溢れています。


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涼しい川淵で絵を描くとか




花筏(はないかだ)


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高尾山で面白い実を見つけました。山で見るのは初めてです。花筏という植物です。不思議でしょう。葉のほぼ真ん中に豆粒のような実が三つ乗っていますが、春に開花し花が結実したものです。葉の上に花が咲くこと自体、めずらしいのですが、実が手の平のような葉っぱの上で浮かんで見える。なるほど「花筏」。見て納得、良いネーミングです。別名に「嫁の涙」がありました。


麺類

台風の置き土産でしょうか。昨日、今日と避暑地のように涼しくて助かります。このままの爽やかさが、週末まで続いてくれないものでしょうか。さて暑くなると麺類の出番が増えるのですが、最近さまざまな麺類に挑戦しています。山梨県の吉田のうどん、おざら、ジャージャー麺、トマト麺、広島つけ麺、小豆島オリーブ素麺など、じつに日本は麺文化の裾野が広いなあと感心しきりです。具もバランスよくトッピングされているのものが多いので、栄養価も大丈夫。この夏、喉で奥入瀬の涼しさを楽しみましょう。


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ヤブミョウガの白い花が咲き始めました


一眼レフカメラ

権師匠から譲り受けたNikonD70一眼レフカメラをもって、井の頭公園に行ってきました。手にがっしりと重く、まさに本格派カメラマンの気分です。ほとんどマニュアルを読まず、オートフォーカスで撮れば大丈夫だろうと思っていたので、上がりのピンの緩さにガックリしました。とくに望遠を使うと手振れがひどい。そして天気や場所によって露出も合わせなければいけないし、課題がいっぱい。ただ発見も多く、写真の幅がグンと広がりそうです。


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記念すべき獲物一号は、オニヤンマ


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ついでにイトトンボも


コンロンカ


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昨日のなでしこ優勝の時にアップすれば良かったかなと、コンロンカの花の造形を見ています。星形の黄色の花と白い萼、艶やかな葉がじつにバランスよく並び、打ち上げ花火を上から眺めているような華々しさと躍動感があります。「ハンカチの花」とも呼ばれているのは、たぶん萼が白いからでしょうか。花の密は甘いらしく、たくさんの訪問者が絶えないようです。


なでしこ世界一

やりましたね、なでしこ。おめでとう!諦めずに、粘り強く、ひたむきに戦う彼女たちの姿に、何度も魂が揺さぶられました。歴史的勝利をおおいに讃えたいと思います。一方アメリカの実力が想像以上だっただけに「サッカーの神様」の存在を強く感じました。失うものが無い彼女たちのひたむきなプレーを見続けた神様が、今回は微笑んでくれたようにも思います。沈みがちな今の日本に、勇気と元気をくれた、なでしこに心から感謝です。ナデシコの花言葉、「勇敢」「純粋な愛」がぴったりと重なりました。


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午後、眠い目をこすりながら井の頭公園を散歩。
池の淵に咲くのは、白くなり始めた半夏生です。


コニャンコ−1

お暑うございます。ヒカゲヒカゲトカゲトカゲと呪文を唱えながら、炎天下をモーローとしながら歩いている男がいれば、一方、涼しい!?部屋でコニャンコに癒されている男もおりました。お待たせのコニャンコ、染五郎君と姫ちゃんの写真が届きました。このカワユサに癒されながら、涼んでください。


★権師匠のコメント
さて、コニャンコですが、一週間、3日、1日と成長が早く・・・・
『歯が生えた!』『後ろ足で耳を掻いている!』『走った!』『ソファーから飛び降りた!』『カーテンをよじ登っている!』・・・・と、毎日が・・・・ (*´▽`)ゞ かわいい!!!
今はこれに『ノンアルコールビール』でカンパ〜イ!!!

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生後一ヶ月、『染五郎』


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その一週間後、こんなに大きく猫らしくなりました


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大きい方が姫ちゃん


お腹が一杯になると、ゴングが鳴ってプロレス開始!
そして、いつの間にかそのまま寝てしまう・・・毎日のパターンです



ムラサキシキブ(紫式部)

暑いさなか、秋に実をつける花たちも咲き始めています。この小さな花は、ムラサキシキブの花。たぶん・・・毎年ここの場所で、紫色のたくさんの実をつけるから、間違いないはず。よく見ると小さな花なのに、雄しべと雌しべの大きいこと。なんか不似合いで面白いです。ちゃんと受粉してくれれば、秋にはたくさんの紫がお目見えします。


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マツリカ(末莉花)

ルリマツリやニオイバンマツリの「マツリ」とは何か。不思議に思って調べてみると「マツリとは、祭りではなくてマツリカ(末莉花)=ジャスミンのこと」とありました。ニオイバンマツリは、離れていてもジャスミンらしい香りがするのですぐ分かるのですが、ルリマツリはなぜか匂いません。瑠璃茉莉なんてきれいな名前までもらっているのに・・・。もしかしたら開花期間が長いので、香りのエネルギーを抑えているのかもしれない。


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また一軒のお家でニオイバンマツリを見つけました


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こちらはもう一ヶ月以上咲いているルリマツリ



木洩れ日

陽射しが強い日は木陰を探して歩き、信号待ちでもわずかな影を探している。毎年、夏バテ気味になるのは、歳のせいだから仕方がないのだと思いながら、木漏れ日を見ていてあることに気がついた。どういうわけか木洩れ日がみんな丸い形をしているのだ。不思議だ。ウィキペディアを開くと「地面に投影される木洩れ日は、全て太陽と同じ丸い形をしている。日差しが入り込む木の葉の隙間の形状には、一切影響されない。」とある。なるほど、どれも丸いカタチで映っている。木洩れ日の下を歩けば、涼しいだけでなく心もちょっとまん丸くなりそうです。


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梅雨明け

土曜日の午前11時、クレーコートに汗が滴り落ちる。コートチェンジのたびに水分補給をしてはコートに戻る。誰もがわずかな風を待っている。頬を撫でるほどのわずかな風を。そして長いゲームが終わり、ネットに4人が集まったとき、コートにかすかな風が吹いた。見ると木々の緑が揺れ始めている。沈んでいた空が明るくなり、一気に光が弾けた。しばらくすると俺一番!と一匹の蝉が鳴き出した。今年の夏のオープニングに立ち会えたという喜びとやれやれと言うおじさんの夏が始まった。


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この日を待っていた百日紅


アメリカオニアザミ

空き地で珍しいアザミを発見。花の部分以外全てがトゲトゲ。「君の話にはトゲがあるなあ〜」なら話だけで済みますが、こちらは蕾から茎、葉までどこも鋭いトゲだらけで「近寄ったら、痛い目にあうぜよ」と言っています。名前が凄い!アメリカオニアザミ。草食動物だって食べないだろうから、日本中にどんどん繁殖しているに違いない。よくよく見ると申しわけ程度の花を頭に乗せていて、これが結構不気味さを増している。昔、女子プロレスラーにいたような気がする・・・・


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花言葉は、やはり「触れないで」Don't touch me!



ネジバナ(ネジリバナ)

ピンクの花穂が螺旋状につけて咲いています。以前住んでいた家の庭に、突然この花が咲き始めたときは驚きました。こんな花があるんだと思いながら観察していました。調べてみるとネジバナ。なんと覚えやすい!すると野原や駐車場などでよく見かけるようになり、好きな花のひとつになりました。なぜなら、空に向かって咲いていく花のスパイラルが、夢を一つひとつ実現していくようで、この花を見るとなんか気持ちが前向きになるからです。花言葉の「思慕」もピッタリ〜。


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植え過ぎなのか、ピンクが薄いですね


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花色がピンクだとこんな感じ


メリッサ

この花にミツバチが飛んでくるのは、甘い香りの蜜があるから。この植物の名は「メリッサ」。ギリシャ語でミツバチを意味しますが、一般的にはレモンバームです。先日テレビで見た「猫のしっぽ〜」のベニシアさんもこの時期、レモンバームやタラゴンなどのハーブを採って乾燥させると話していました。道端でミントやレモンバームを見かけると、つい手を伸ばして葉を掴み、香りを嗅いでしまいます。


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長寿のハーブといわれています




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涼しくなるかな!?権師匠のお友達、アオダイショウのダイちゃんは
今年も庭に置き土産。すくすく育って全長2.1メートルになりました。




アガパンサス(紫君子蘭)

早口で三回「アガパンサス」と言ってみましょう。いかがでした!?言いにくいでしょ。でも何度か繰り返していれば、いつのまにか覚えます。「メタセコイア」だって初めは覚えられなかったけれど、何度も記憶から引っ張りだすうちに「おっ!メタセコイアだ」なんて、うれしくて声に出していましたから。思い出したら、声にするが一番かもしれませんね。さて、茎がすっと伸びて、青白い火花が散ったような花には、梅雨時期ならではの涼しさがあります。名前の由来は、ギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。


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近くの公園のあちこちで咲いています





ハクチョウソウ(白蝶草)

開花してからはや二週間、しなやかに今日も風に揺れていました。姿カタチはハクチョウソウなんだけど、赤い色なのでおかしいねえと調べてみれば、別名にヤマモモソウ(山桃草)もありました。図鑑では白い花はたしかにトキソウやサギソウのように鳥のハクチョウのイメージ。でも白い蝶を意味する白蝶草(ハクチョウソウ)の名が付いたのは、四枚の花びらに長い雄しべが組合わさると白い蝶に見えるから。赤い色なら、山桃草と呼んだ方が正解かな。


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耐寒性の多年草で、こぼれ種で増えるらしい


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白い花だと、蝶に見えます



おいら分かるかい!?

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おもしろい顔をしているだろう〜。おいらは田んぼをねぐらにしている、カブトエビのエビゾーだい。おいらたちは乾燥に強く、土の中で約1年間この季節を待っていた。田んぼに水が入ると、オッ!水が流れてきたわい、と一斉に卵から孵化するんだ。大きくなるとカブトガニによく似ていると言われるけど、分類上はミジンコに近い仲間でじつは甲殻類。カッコいいだろ〜。「原始的な特性を現在に受け継いでいる生きた化石」なんて言われると、喜んでいいのかよく分からないが、今日は、おいらを捕まえた人間の手の上で自己紹介をしているんだ。


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エッ!?エイリアンにも似ているかい?/写真提供:権師匠



コラム

新聞には毎日のようにコラムが載っている。さっと読むには丁度良い文字量なので、時間があれば目を通す。今日のコラムを読んでいて、あることに気がついた。どうやら高齢の方のコラムには、必ず目を通しているのだ。つまり「自由業85歳」「主婦92歳」などと文末にあると、読まずにはいられない。忙しい時間から解放され、世の中を落着いて見ている方が多いので、読むこちらも勉強になる。今日のコラムは、身近なテーマだったこともあり、なるほど・・・と思うことがいくつもあった。



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今朝の朝日新聞の「ひととき」より


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椿がもう実をつけています


野博多唐草(ノハカタカラクサ)

思い出せなかったことや解らなかった答が見つかると、何とも爽快な気分になります。な〜んだと、思われしまうかもしれませんが、この小さな花の名前が分からなくて、写真ホルダーに一週間ほど眠っていました。でもついに解明。「野博多唐草」といいます。「野」なんかとって「博多唐草」のほうがいいんだけどなと思って調べると、もうこの名前は他の花に使われていました。しかし別名もあって「常磐露草(トキワツユクサ)」。これもいいねえ〜。日本中いろいろ熱いけど、こんな粋な名前から柄をイメージしたりして、少し涼しくなりましょう。


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南アメリカ原産の多年草。いまは良い名前をもらって、すっかり日本の花に


スイーツ

ベリーの色具合を見ていたら、週末に食べたケーキのことを思いだして、「スイーツ」という言葉が浮かんだ。デザートなど甘いお菓子を総称している言葉だと思うのだが、どの辺までをスイーツと呼ぶのだろう。ケーキは当然だが、大福、饅頭、羊羹などの和菓子連隊は、仲間に入れてもらえるのだろうか。大好きなカリントウは、指をくわえてスイーツの輪を見ているのではないか、と心配してしまう。カリントウを差し出して「スイーツ食べる?」と言ってみたいのだが・・・。


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日ごと色を濃くしていくブルーベリーとブラックベリー



体力

日本は四季の国ではない。梅雨を入れた五季の国である、と誰かが言っていたけど、確かにそう思う。この季節の湿った空気はお肌に良いらしいが、雨と暑さがこう繰り返されると、身体がだるくなってくるので、体力の衰えも疑ってしまう。朝歩いていると、最新のファッションで決めた若者が、颯爽と追い抜いて行く。その距離はあっという間に広がる。あのスピードには、もうついて行けないなあと思うと、ちょっと悔しくて、寂しい。


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リュウゼンカズラ咲くアーチの下を若者が走っていく


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吊り輪まで約2メートル。去年の春までは、跳びついて逆上がりができた



ニカンドラ/黒ホウズキ

打てば響き、無敗が続く権師匠。またまた名前分からずの花に、回答をいただきました。その名も「ニカンドラ(黒ほおずき)」。まるで時代劇に出てくる謎の覆面剣士みたいな名前です。青紫の花は結実すると、ほおずきのような袋になり、中に黒い実を作るので、別名を「黒実ホオズキ」ともいう。朝開花して、夕方には閉じる。偉いなあ〜、ウインブルドン観戦中毒の人には、真似ができません。


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花言葉は「忍耐」


タイマツバナ(松明花)

写真を撮っていたら、いつも会うおばさま三人組がやってきた。「あ〜これ!タイマツバナっていうのよ。ほら、松明が燃えているように見えるでしょ」。なるほどね、詳しいんだなあ。誰がつけたか上手い名前をつけるもんだ。調べると別名に「ベルガモット」という英名があった。これは紅茶などにある名前と同じで、花の香りがベルガモットオレンジに似ているところから、命名されたようだ。原産国は北アメリカで、葉はサラダやお茶に、花は乾燥させてポプリにと用途が広い。


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花言葉は「感受性豊か」


緑のカーテン

暑いですね。今朝のアササン、はじめは涼しいなあと思って歩いていたのですが、最後は汗が止まらなくなりました。歩いている途中、ゴーヤのプランターを見て「緑のカーテン」のことを思い出しました。家の壁やベランダなどにネットを張ってツル性植物を這わせ、夏の陽射しを遮る緑のカーテンです。ここ数年あちこちでよく見かけます。植物には蒸散作用があるので、室内に入る風を涼しくさせますし、見た目にも美しい。ゴーヤだったら、ピリッとした美味しさと豊富なビタミン成分もある。緑のカーテンはこの夏、節電と健康の4番バッターになりそうです。


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ゴーヤの花はそろそろ終わり。ツルが伸びると、ゴーヤーマンが登場します(古い!)


玉川上水を歩く会−2

そしてお待ちかねのセイロが出てきた。各自、このセイロにあわせて野菜の天ぷらをいくつか残している。そばを口にした人から「美味しい」の声が上がった。天ぷらが美味しければソバに外れはないし、何より外で食べるから、ことのほか美味しいのだ。でもみんなの声を聞いて一安心〜。お腹がいっぱいになったら、畑に行ってカモミールの花摘み。カモミールの花のところだけを一つひとつ摘んで小さなカゴに入れていくのだが、花が小さいのでなかなか一杯にならない。でもみんなで花のほとんどを摘み終える。森田さんに渡すと、小さな袋にギューギューと押し込んでいく。「ハイ!一袋100円」。カモミールは香りが良いうえ、疲労回復や不眠解消、リラックス効果があるので人気だ。森田さんに「また来てね〜」と送られて、緑道に戻る。この後、オシャレな喫茶店にも寄ってお喋り。なんと鷹の台の駅に着いたのは、歩き始めて約6時間も経っていた。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。


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これから伸びるのかな〜ブラシノキ


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ひときわノッポで目立つヤナギハナガサ。蝶がたくさん集まっていた


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オカトラノオが出口でお見送り




権師匠の小猫たち PARE-2です。


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目が開いた!

DSCN1298.jpgこれなら猫っぽい。


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動くなぁ〜、小さいのとチョコチョコ動くのでコンデジではピント合わず。



玉川上水を歩く会

昨日、雨で二度延期になった「玉川上水を歩く会」をやっと開催することができた。梅雨の晴れ間に参加者は歌会のメンバーを中心に十名。玉川上水駅前で「玉川上水」の歴史を簡単に説明をしてスタート。全行程は約4キロ、そして途中三カ所に休憩地点があるので、ハイキングというより散歩気分で歩ける。緑道の中は涼しい。良いピッチで歩いていくと「こもれびの足湯」に到着。車座で足を湯に浸けながら、Yさんのお父さんの講談から、玉川兄弟の当時のエピソードを聞く。足ばかりか身体も温まってきたので、今日のメインとなる森田さんのお花畑に向かう。森田さんには、数日前に連絡を入れて、カモミールを切らずに残しておいてと頼んでおいた。入り口から畑に向かって「森田さ〜ん」と叫ぶと「いらしゃ〜い」と遠くから声が聞こえてきた。五月に訪ねた時よりも、お花の数は少なくなっていたけれど、テーブル席の周りの花々には、蝶が多く集り、初夏の景色だ。参加者は、きさくな森田さんに、花の名前や畑のことを聞いている。採ったばかりのカモミールのお茶を飲んだ後、そばがきと畑で採ったばかりのエシャレットをご馳走になった。みんなその美味しさにビックリ。そして野菜の天ぷらの盛り合わせにビール。カリッとあげられた天ぷらの秘伝を森田さんから享受されて、参加者は多いに納得。そしてセイロが出て・・・・さてさてこの続きは、明日に・・・


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緑道はいま紫陽花の季節


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モッコウバラの下で天ぷらと手打ちそばを待つ


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こちらはカンパニュラの花咲くテーブル席



さてお待ちかね!権師匠から子猫たちの写真が届きました〜PART−1です

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救助から7時間、とにかく小さい!ほぼハツカネズミ


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初めはスポイトで授乳、生後7日目あたりから哺乳瓶へ。
ちょっと猫らしくなった?


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この頃は授乳中に寝てしまう。こんな怪獣いたね、ピグモン?
10日で体重85gが150g、90gが180g。





アポイ岳−5

実は、ワタクシ・・・昆虫少年でした。と、独白から始まります。小学校の夏休みの宿題は、決まって父の作った標本箱に昆虫を綺麗に並べて提出していました。中学校に入ると甲虫いっぽんに絞り、二年の夏休みが終わる頃には、大きな標本箱にクワガタ、カミキリムシ、オサムシ、コガネムシなど大小あわせて100種以上がところ狭しと並んでいました。虫だけではなく、鳥や動物も好きで、暇さえあれば図鑑に穴があくほど何度も読み返していました。少年時の熱は、なかなか冷めません。養老孟司さんも昆虫おじさん(少年)の一人で、捕虫網をもって虫を追いかけている姿も見ていると、なんだかうれしくなってしまいます。北海道の甲虫は、ふたたび少年に戻してくれたの巻です。


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最初に現れたのは花粉を食べるコアオハナムグリ


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動物のフンなどに集まるセンチコガネ


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瑠璃色に光るオオセンチコガネ


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これはクロスジチャイロコガネか!?



アポイ岳はこれで終わりです。フィナーレにアイヌのムックリの演奏を〜♬

★ムックリ合奏



アポイ岳−4

アポイ岳は、日高山脈の南端にあり標高810.5m。地名の由来はアイヌ語の「アペ・オ・イ」(火のあるところ)からきている。1952年に高山植物帯が「アポイ岳高山植物群落」として国の特別天然記念物に指定され、1981年には日高山脈襟裳国定公園の特別保護区になった。標高が低くても、本州の2000メートルクラスの山でしか見られない植物が多く、花の百名山にもなっている。しかし今回の花の種類と数の少なさは、間違いなく鹿が花を食べている。天敵がいなくなった鹿は増え続けて、森や畑を脅かし現在60万頭を超えている。


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不思議な花のカタチのミヤマオダマキ


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名前も可愛いハクサンチドリ


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群生して風に揺れるチングルマ


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サマニユキワリは、サクラソウ科


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ヒメジョオンのようにピンク色の花びらも見られるアポイアズマギク


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アポイ岳はマグマが固まったカンラン岩でできている



アポイ岳−3

アポイ岳は、恋しい山のひとつだった。ここは昨年登った伊吹山や白山と同じように、固有種を含め多くの高山植物を見ることができる。険しい山のなかで花たちと出会うと、おお〜こんなところによくぞ〜と思う。とくに岩場や崖などに揺れている花を見ると、感慨一入だ。北海道では夕張岳とともに、登りたい花の名山だっただけに、目をキョロキョロさせ、カメラを握りしめて登っていった。


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登ってすぐに見つけたゴゼンタチバナ


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最初に見たエゾオオサクラソウ。茎に毛があるのが特徴


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誰が名付けたかツマトリソウ


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茎が苦いことからエゾタカネニガナ(蝦夷高嶺苦菜)


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ロープから手を伸ばして撮った、この時期にしか会えないアポイクワガタ




アポイ岳−2

翌朝、外に出ると遠くでカッコウとエゾハルゼミが鳴いていた。いつもの山登りであれば、夜明け前に出発するのだが、熊との遭遇を避けるために7時半に山荘を出る。帰りの時間を計算すると、5時間半で往復しなければならない。登山ポストまで約5分。登山届けに記入して、いよいよ登り始める。熊さん出ないで〜と念じながら、鐘を鳴らしながら行くと、上でも誰かが鳴らしている。おう!なんと心強い音!今日は大丈夫だろう。標高はわずか810メートルのアポイ岳だが、本州の2000メートル辺りに咲く花が、ここで見られるのだ。春から秋まで100種類以上の花が見られるというが、鹿の食害はないのか、心配しながら原生林を進む。


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熊から身を守るには、出会わないことが一番らしい


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アカエゾマツの新緑が美しい


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すぐ鹿に出会った


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原生林にはこんな樹がいくつもある


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五合目から見えるアポイ岳、まだかなりある


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ここから太平洋を見下ろせば(ケータイで撮った)


お花は明日です〜♬

アポイ岳−1

さて母の引越しを良いことに、今回は花の名山といわれる日高山脈の南に位置する「アポイ岳」に挑戦してきました。千歳から約4時間、太平洋と馬や牛がのんびり草を食む牧場を眺めながら日高線を行くと、やがて終着の様似(さまに)駅に着きます。ここから「襟裳岬」行きのバスに10分ほど揺られるとアポイ山荘。ここが前線基地で、すぐにリュックを預け翌日の登山に控えて周辺を歩いていると、熊注意の看板が目に止まります。馬や牛などを一発で即死させる破壊力をもつヒグマ。昔よくこの怖い話を聞いたよなあ〜。


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津波が来たらこの電車はどうなるだろう〜


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牛、馬、牛、馬、馬・・・・・・・


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右奥に注目!鐘が登山道にブラ下がっているので、これを鳴らして通過する


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熊の好きなコクワ


IMGP0141.JPG熊の好物の大きなフキ!1円玉を乗せてみた




妹の庭

週末を利用して母の住む妹の町、勇払に行ってきました。日高線の走る沿線に住んでいて、鉃道のそばの約200メートルをお花と野菜畑にしています。花好きの妹が、北海道は夏が短いけどこれからどんどん花が咲き始めるよと、ニゲラ、ジキタリス、デルフィニウム・・・・次々と説明してくれるのですが、覚えられません。いつからこんなに詳しくなったのか!?この花が分からないと言うので「ヒトリシズカ」だろと教えたのですが、それは「マイヅルソウ(舞鶴草)」でした。ゴメン〜。



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おなじみのルピナス。後ろに日高線が見えます


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これが葉ワサビの花。上にいるのはカタツムリ


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アケビの花が棚にいっぱい咲いていました


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これが、ヒトリシズカと間違えた舞鶴草(マイヅルソウ)


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次男が作った母の畑。権ちゃんのカラスウリはこの奥に植えました


ヘビイチゴ

子供の頃、山のなかでいろんな実を見つけると、最初に思うのは食べられるかということだった。だからまずは口に入れた。恐る恐る噛んで味を確かめる。不味ければ、ペッと吐き出した。このヘビイチゴも吐き出した口だ。どうぞ食べて〜と葉っぱから背伸びをしているが、そうはいかない。誰がつけたかじつに凄い名前だ。この仲間には「ヤブヘビイチゴ」があり、ひと回り大きい。


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花言葉は「可憐」。白ではなく、黄色の花が咲く



明日から母のもとへ。3連休します。

木漏れ日


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木漏れ日の下にたたずんでいると、心にも光があたるみたいで、なんかキラキラしてくる。新緑の頃なんかは地面に映る若葉の影が、さざ波のような動きを見せるので、水面にいるような気分になる。幻覚が起きるのも木漏れ日の下だ。白いパラソルをもつ和服姿の女性が見えたりする。光と影は、時として、あるべき以外のものも映し出すのだ。


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葉っぱを見て調べるていくと「アメリカシャクナゲ」という名前に出会いました



テニス合宿の朝

週末、テニスの合宿で御殿場の施設を利用した。友人の会社の施設なのだが、コートと周辺の自然環境が良いので毎回楽しみにしている。初夏にかけて花の種類が多いので散歩が楽しい。とくに早朝は、小川のせせらぎとたくさんの鳥のさえずりが、ヒンヤリとした空気の中でよく響き渡り、耳に心地よい。ディジーの野原を通り過ぎていくと森の広場に出て、しばらく冥想・・・・試合の作戦をイメージしたりして・・・・


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ディジーの野原を横切り、せせらぎの道を下りていくと


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富士山が見えるコートにでるが、今朝は姿を見せてくれない


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やがて静かな森へ。ここも施設のなかだ


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そして朝風呂(コータローさんの露天風呂撮影法をパクる)



ウツギ(卯の花)

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八重咲きの「シロバナヤエウツギ」


「この花は?」と、権師匠に先週お伺いをたてた花は「シロバナヤエウツギ」と返事がありました。すると週末に、御殿場の山の中で見たのも偶然ウツギのようで、何やら「ウツギヒビク」といった、タイミングの良さ。ほんのりと香りがあり、この時期ヤマボウシとともに優雅な雰囲気を漂わせています。ウツギの名は茎が中空にあることから「空木」。または卯月(旧暦の4月)に咲くので「卯の花」と呼ばれています。


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香りに誘われてジャコウアゲハもやってきます


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このウツギは、紅白が特徴の「箱根ウツギ」でしょうか


アスチルベ

やっと調べあげましたが、最近は権師匠がチェックしているから、どうもドキドキしながらアップしています。ということで、これはたぶんアスチルベ。アスナロという志の高い名前ではなく「明日散るべ」と特攻の前夜、道産子が仲間に囁いたような名前です。語源はギリシャ語で「輝きのない」という意味なのですが、メタセコイアの下で、元気に丈を伸ばしていました。もうひとつ、アスチルベで思い出しました。アストラッド・ジルベルトというボサノバの歌手です。「イパネマの娘」雨の時期にも好い曲ですよ〜。


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花言葉は「自由」「気まま」「恋の訪れ」


ドクダミ

名前がよくないよね。四文字のなかに濁音がふたつもある。御徒町でシャケを売っている、浪花節好きのおじちゃんの声が聞こえてきます。生態も半日影を好み、臭いが強いとくるんだから、不利だよねえ。しかししかし、咲いている姿は清楚で、なかなか可愛いのだ。ここの家はそんなことが分かっているのか、小さな白い囲いのなかにドクダミを溢れんばかりに咲かせている。な〜んか好い人が住んでいるような気にさせる、ドクダミくんでした。


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花言葉は「白い追憶」「野生」



ビヨウヤナギ(未央柳)

昨日紹介したヒベリカムヒドコートの近くに咲いていたのがこの花、ビヨウヤナギといいます(たぶん)。というのはそっくりな種類があり、その名前は「ヒペリカム・カリシナム」。これがもうソックリで何が違うかといえば、雄しべの数。ビヨウヤナギの方が少なめですが、それでもこの数。同じオトギリソウ科です。オカイコサンのいう紅い実をつけるヒベリカムは、また違う種類かもしれません。こんときには、権師匠が嗅ぎつけてくるような予感〜。


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こちらがヒペリカム・カリシナム


ヒベリカムヒドコート

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雨が続く前からこの花に注目していました。最初はヤマブキかな、でも花が大きいし、何より雌しべと雄しべの作りがおもしろい。調べてみると長い名前で「ヒベリカムヒドコート」。「ポチャンと大きな水玉が落ちて、水面から小さな飛沫が散った一瞬を造形にした」そんな印象です。咲き始めるともっと華やかになりそうです。


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花言葉もあります。「悲しみを止める」


雨の日

悔しいですね〜晴れ上がってきました。昨日は「玉川上水緑道を歩く会」の予定でしたが、無情の雨で中止になりました。参加予定の皆さま、本当に残念でした。もう一度予定を組みますね。というわけで、空を見ながらどうしようかなと考えていたら、そうだ、Kさんの版画展があった!久々にレインコートを着て、青山にあるオシャレな画廊を訪ねることにしました。雨の青山は静かだろうと思っていたら、国立競技場の前を通ると・・・凄い!この雨のなか、サポーターの声援が地響きのように聞こえてきます。雨に打たれながら青春してるんだなあ〜と思うと、なんだか羨ましくなりました。


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雨は木々の枝ぶりをクッキリ見せます


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画廊の庭に咲いていたヤマボウシ。雨宿りをしているように見えます


カラー

散歩道沿いにカラーが一輪、顔を出していました。野生種とは考えられないので、きっと誰かがそこに球根を植えたのでしょう。カラーはじつに面白い形状をしています。開花までを調べるとこれもユニークで、細い巻貝のような葉が、ふんわりと広がりながらこの形になっていきます。まるでバレリーナのように。南アフリカ原産で、なんと日本には江戸末期にオランダから渡来。古いですねえ。ワイシャツの襟(Collar)の部分に似ているので「カラー」となったとか。 別名は「海芋」(かいう)。


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花言葉は「乙女のしとやかさ」「すばらしい美」「夢のように美しい」


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初めはこんなで


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くるっと回るように開いていきます






イボタノキ

えっ!イボタヌキ!?権師匠に花の問い合わせをしたら、夜遅くにこんなメールが届きました。でも字をよく見ると「イボタノキ」。ウ〜ム、紛らわしい。昨日のアササンのこと、優しい香りがしたので近寄ると、見たことあるような、ないような、小さな木からギンモクセイのような花が咲き始めています。ミルク色した蕾が密集し、そのいくつかが十字に開いています。帰って調べても分からない。それでまたまた師匠にというわけ。樹木で調べなければ分からない花でした。


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モクセイ科の落葉低木で山野に自生する




アジサイ(紫陽花)

朝、まだ日が上がらなければ、まずまずの写真が撮れるのですが「日の出が早くなり」「呑んだ翌朝」となると、アササンがどうしても遅くれがち。今日は、今週唯一の晴れ間と聞いて、早めに出かけ、紫陽花を集中的にチェックしました。小さな蕾のいくつかは、もう色をつけ始めています。これから雨の季節、散歩が楽しめるのは、この花があるからかも。


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季節はツツジから紫陽花へ




・新宿通りを歩いていたら、目の前に何かが落ち、わっ!と数人が後ずさり。なんと、それはキジバト。
 すでに息絶えていました。空を見上げても何の変わりもなく、わけが分かりません。
 昔、オタマジャクシが落ちてきた話がありましたが、不思議で怖い体験でした。 


クレマチス

雨の日は、撮りためていた花を順次紹介します。クレマチスの和名は「テッセン」。テッセンの名は、つるが鉄線のように強いことから命名されたようですが、花の姿はまるで違います。華やかなものや清楚なものなど、どれも鑑賞用の価値が高いことから「蔓性植物の女王」と呼ばれています。和のテイストにしてまとめ、雨の窓辺に一鉢置いてはいかがでしょう。


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花言葉は「高潔」「たくらみ」「美しい心」「旅人の喜び」「精神的な美しさ」


実にならない花

市民農園の前を通ると茄子や胡瓜、ジャガイモの苗がどんどん大きくなっています。観察を続けていたジャガイモの花がやっと咲きました。野菜の花はやがて実となっていくのですが、ジャガイモは土の中なので、この花は実を見ることなく萎んでいきます。芋の部分に栄養を持っていくために、取られてしまうこともあるらしいのですが、このジャガイモの花は、良い芋をつけまっせ〜と咲いているように見えます。


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三年目の第一歩は、ジャガイモの花



二周年

右下にある▶2009年5月をクリックして、スクロールすると『5月21日/歩キ眼デスの一歩』が現れます。ついこの前だったようで、とても懐かしいです。思えば二年、週末と旅行を除いて毎日アップしてきました(1日だけ間に合わなかった)。テーマにしている「見た・思った・考えた」に歌作りも加わりました。心身が健康になったような気がします。さて何よりもうれしく思っていることは、皆さまからのコメントです。お会いできる方、遠方にいてなかなかお会いできない方、このブログで再び交流をもった友人から送られてくるコメントで、どれだけの元気をいただいていることでしょう。
お付き合いの幅もとても広がりました。毎日を支えてもらっているのだと実感しています。ありがとうございます。これからも末永くお付き合いください。



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感謝を込めて送ります〜♡



テイカカズラ(定家葛)


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これも良い香り。いま散歩道のアチコチにたくさん咲いています。ジャスミンの仲間だと思ったら、キョウチクトウ科。葉の緑も美しく、雨上がりは眩しいくらい映えます。花びらは三角形の形をしていて、風が吹くとなんか回りだしそうです。名前の由来は、鎌倉時代の歌人藤原定家の墓所に生えていたことから・・・ほんとうなんでしょうか。


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花言葉は「栄誉」「優雅」「依存」


ヒメジョオン&ハルジオン


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いつも悩む。そして分からない。名前も姉妹のようだ。ヒメジョオンにハルジオン。もしかしたら違うかもと思いながら、いざとなったら権師匠が指摘してくれるだろう〜。
ヒメジョンで調べると、北アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治時代の初めに観葉植物として入ってきた。現在では、全国に広がり、山間部にも入り込んでいる。キク科ムカシヨモギ属の植物とあります。
二つの特徴をまとめました。

ヒメジョオン(姫女菀)
・背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきり
・茎を折ると白い随がある

ハルジオン(春紫菀)
・背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある
・蕾のときはややうなだれ気味
・茎を折ると中が空洞


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うなだれてはいるけど、背が高いようだし・・・キミはどっちなのだ


ナズナ

別名ぺんぺん草、または三味線草。河原や道端など、わりとどこにでも生えています。ナズナの由来は、夏になると枯れてしまう、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛いで、撫菜(なでな)などいくつかあります。ナズナは荒廃した土壌でも育つことから「ぺんぺん草が生える」なんて表現がありますが、「ペンペン草も生えない」なんて言われてしまうとかなりショック〜


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寝転んで見るとこんなに可愛い




タンポポ(蒲公英)



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「タンポポ」。耳に心地よく聞こえ、見るといつも何かしらのエネルギーを伝えてくれる花。黄色は、喜び、期待感、満足、前向きをイメージさせる色なので、落ち込んだときはタンポポから元気を貰うと良いかもしれません。今年はタンポポをよく見かけるのは、いつもの年より印象的に感じているからでしょうか。歌会の先輩のMさんがこんな素敵な歌を作りました。

 道端の
 タンポポにも
 よく咲いてくれた と
 声かけたくなる
 この春は



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タンポポの花言葉は「飾り気のなさ」「真心の愛」「楽しい思い出」「別離」など



雨上がり

雨があがると、咲き誇っていたツツジやジャスミンの花がずいぶんと散っていました。湿度が高いせいか、香りのある花は、いつもよりやや強めに主張しています。葉の陰からゾクゾクするほどの美しさで顔を出しているのは白いテッセン。リズミカルに歌っているようなのはスイカズラ。初夏に向けての花たちが次々に咲き始めています。


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テッセンには、なにか儚い美しさがあります

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元気なツインズのスイカズラ

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香を漂わせるエゴノキ


ムギセンノウ(麦仙翁)

風が吹くたびにゆらり揺られて、なかなか写真に収められません。コスモスやポピーと同じようにムギセンノウは、細い茎をもっているからで、揺れるたびに可憐さをふんわり伝えてきます。ムギセンノウはナデシコ科の仲間。名の由来は「麦畑によく見られる、センノウに似た花」とあり、そういえば河原や路地などでもよく見かけます。まだまだ蕾がいっぱいなので、これが咲くとどんな雰囲気になるのでしょう。森田さんのお花畑にあります。


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後に咲くのはカモミールとキンセンカ!?

スズラン

スズランには、良い呼び名がある。君影草(キミカゲソウ)、または谷間の姫百合。「キミカゲソウ〜♡」初めて聞いたときは、なんと好い響き、そして心ひく呼び名だろうと思った。そんなことでスズランへの思い入れは人一倍強いのだが、じつはそれだけではない。ふるさと札幌の市花でもあるのだ。初夏にスズランやライラックの香りがすると、思わずワンワンと北を向いて吠えてしまうのである。


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花言葉は「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」


玉川上水緑道を歩く

一年ぶりに森田フラワーパークを訪ねました。小生を見つけるや否や大きな声で「お花と鉢を持っていって〜」と声をかけてきます。実は有料なのですが、売上はすべて小平市に募金されます。小さなビニール袋にカモミールの花の部分だけをギュウギュウ押し込んでもらって、なんと100円。「お茶にすれば3回は呑めるよ」「今度みんなを連れて来て」と声をかけてもらっていると、頼んでおいた手打ち蕎麦が出来上がってきました。揚げたての天ぷらは山盛りで、塩でいただくと、ウウ〜美味い!
ということで決めました。5月29日(日)に「玉川上水緑道を歩く」を企画いたします。よろしければ一緒に歩きませんか。詳細は追ってお知らせします。お花はいま七分咲きです。



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カモミールが大きくなってきました


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モッコウバラ咲くここは、さて何でしょう?



多摩川を歩く

雨で水入りになった神田川歩きの続きをしようと、永福町に向かいかけたのだが、風があまりに爽やかなので急きょ多摩川に変更。地図を見てから小田急線に乗り、多摩川そばの登戸で下車。対岸の東京エリアには自転車用の道路があるらしく、海方向に向かって多くのツーリングバイクが走っていく。こちらの川崎エリアは、上流に向かって土の道が1本続いている。川幅が思っている以上に広いので、つい深呼吸まで大きくなってしまう。


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花の時期は終わったようだ、何!?

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小さなサヤを付けていたカラスノエンドウ

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これはなんだろう、群生していた

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遠くからは、熊と並んでいるのかなと思いました

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こんな林のコースもあるんです

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ドックランがあるので、そこに向かうのかな

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ニセアカシヤの花が開くと甘い香りが漂う
これを天ぷらにすると美味しい

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西武多摩川線の是政駅まで約10kmを歩きました




神田川を歩く

強風の八ヶ岳から帰って来た翌々日、尾根歩きを楽しめなかった悔しさを晴らそうと、神田川沿いを遡上することにしました。地図を抱えて東中野の我が家を出発。まずは青梅街道に出て中野新橋〜中野富士見町〜環七まで、ここまではよく歩くコースです。ここから未知の道となるのですが、熊野神社〜井の頭通り〜永福橋までの9kmを歩いたところで、雨がポツポツと降りはじめました。悔しい〜またしても水入り。井の頭公園まで、あと10kmくらいなのになあ〜。山歩きも良いけど、この時期川沿いのウォーキングも爽やかな気分を味わえるのでオススメです。



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空き地を覗くとツリガネスイセンが咲いていました

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ハゴロモジャスミンが香ってきます

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でもバラの香りのほうがエレガント

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さてこれからという時に、ポツポツン降りはじめました



強風の八ヶ岳(2)

時間が経ってしまうと、あの強風も山の記憶のひとつになってしまいます。風のことは事前に察知していましたが、まさか人のカラダが浮くとは思ってもいませんでした。今回の楽しみのひとつは、雪上車で山小屋まで上がっていくこと。4WDの車から雪上車へ乗り変えてみると、ドライバーが若い女性なのでビックリです。車は大地震並の揺れを感じさせながら、急斜面の悪路をグイグイ登り、およそ20分で夏沢鉱泉小屋に到着。この小屋は、水車と風車とソーラで電力をまかなっているエコハウスです。小屋の主人が「これがオール電化です」とユーモアたっぷりに自慢するのを笑って聞きながら、「そうかこの灯は自然からの恵みなのか」と思うと自然に心が休まりました。


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標高2060メートルの夏沢鉱泉小屋
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翌日の登頂のために途中までロケハン。風が強くなるとは、この日は気づかず

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シラカバが目を覚ましました。周りの雪が少しづつ融けています

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この斜面辺りから風が一気に強くなります

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枯れ草も風の強さを耐えています

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読めません・・・

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辿り着いた硫黄岳小屋は小屋開けしたばかり

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窓の外は明かりを採るために除雪をしていますがやや暗め

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翌日の下山風景。もうすぐ樹林帯に逃げ込めます






強風の八ヶ岳(1)


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昨日、命からがら雪の残る八ヶ岳から生還しました。2泊3日の山行計画を立て、5人のパーティで4/29夏沢鉱泉から八ヶ岳の横岳をめざしました。30日の朝から風が強まり、標高2760 メートルの硫黄岳小屋に向かう途中では、谷から吹き上がる強風で、反対側の谷へカラダが運ばれました。何とか小屋に辿り着きましたが、風は収まる様子を見せず、昨日の下山まで吹き荒れました。ガスで視界も悪く、途中、氷の張っている急斜面では、アイゼンを着けていても滑落の心配がありました。アラスカのマッキンレーで遭難した、冒険家の植村直己さんが強風で滑落したのではないかという話は本当かもしれません。風でカラダが浮くというのは初めの体験で、恐怖を強く感じました。


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遠くに見える横岳。硫黄岳小屋はその手前にあります


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尾根から見える爆裂火口壁


カロライナジャスミン

公園の小さなアーチをくぐり抜けようとしたら、なんとも良い香り〜。どうやら頭の上から降り注いでいます。柔らかでエレガントな香りです。調べると「カロライナジャスミン」。なんと良いネーミングでしょう。ほかにも「イエロージャスミン」「イブニングトランペット」などの別名があります。ただこの香りに誘われてジャスミンティーなんかにすると、中毒の例があるようなので、要注意です。


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花言葉は「長寿」?「魅惑」もありますが・・・



明日から八ヶ岳に登ります。2日に報告します〜♬

コバンソウ (小判草)

なんだあ〜?昆虫のサナギに似ているが、花なのか、葉なのか?公園の草原で、珍しい植物を見つけました。自慢をするように、写真を添付して権大明神にお伺いをたてると「コバンソウです。黄金色になると、また美しい!」と返事が返ってきた。小判!?それは素晴らしい。小さな鉢植えにして、飾ろうかしら。運がつきそうだ〜。


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別名、タワラムギ(俵麦)でイネ科、育てやすいらしい


フジ(藤)

先週にエンドウ豆を紹介しましたが、このフジもマメ科の植物なので、花をよく見るとマメ科特有の可愛いカタチをしています。散歩コースで、どこからともなく甘い香りがするのでキョロキョロ。するとやはりフジなんです。一年前にあしかがフラワーパークの話をしていたなあと、新聞のチラシに目をやると「世界が息を呑んだ美しさ」とあります。おー!タイムリー。こんなこと言われると、やはり見てみたいなあ〜。


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フジの香りを想像してみましょう


ドウダンツツジ(燈台躑躅)

以前住んでいた家の庭に、大きなドウダンツツジがあって、毎年花をつけるのを楽しみにしていました。ものすごい量の花をつけたある年に、選定を始めたら、バランスが取れなくなり、とうとう半分くらいに大きさに・・・。でも翌年は花をつけるだろうと期待したのですが、なんと花付きが悪くなってしまいました。素人了見の選定は失敗の元と、いまもドウダンツツジを見るたびに、あの日の選定を思い出します。


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秋の紅葉も綺麗なんです


エンドウ豆


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「えっ!これが?」と野菜畑の花は、意外な色やカタチをしているので見ていて楽しい。たとえばオクラは、レモンイエローで貴婦人のような気品を感じさせるし、ジャガイモはオレンジと淡紅色の組み合わせが可愛らしくて、芋のイメージにつながらない。葉や茎を見ないと野菜の花とは分からないのだ。この花だって、やがてエンドウ豆になるなんて思えない。



ルッコラ


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大根の種類かなあと思っていたら、カメラを覗いたコータローさんが「それはルッコラだよ、間違いない!」と熱燗ですっかりご機嫌になった顔で断言しました。彼は畑づくりをしていたので、野菜や虫なんかにとても詳しい。翌日調べてみると、まさにその通り!ウ〜ムすごい。この花を見てルッコラと当てる男はそんなにいない。ありがとう、コータローさん。このルッコロラは小径に咲いていたのだけど、近くに市民農園があるから種が飛んできたのかもしれないね。  花言葉は「競争」。なぜ!?


新緑(3)


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よく見ているけど名前は知らない。そんな声が聞こえそうです。これはバラ科・カナメモチ属の種類で、植栽や生け垣用に交配された「レッドロビン」という品種です。乾燥に強く活着率が高いうえ、春には鮮紅色の新芽を出して生け垣を彩ります。景観を美しく演出し、管理も楽なので一気に増えてきました。新芽の頃は赤い花のように見えますが、徐々にグリーンの葉色に変わっていきます。新芽の可愛らしさは、まさに「赤ちゃん」〜♬