キアゲハ
アザミにキアゲハやヒョウモンチョウが競って蜜を吸いに来ています。
次の世代を残すために必死なのか、
それとも卵をもう産みつけて余生を楽しんでいるのか。
眺めていると飽きることがありません。
ところが、どのキアゲハも羽をあちこち痛めています。
夏も終わる頃、鳴いているセミを見ると数匹が羽を痛めていました。
虫たちにとって、短かくも熱き夏を謳歌し、
生きてきたのだということが、その姿から伝わってきました。
アゲハ追う あの日の姿 ここにあり
2009年9月15日 13:14 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
キアゲハ、成長すると、
こんなにきれいな姿になるんですよね……。
ああ、でも私はこの間、畑でキアゲハの幼虫くんを
ニンジンの葉にいるところを発見し、
無益な殺生をしてしまいました。
……心が痛みます。
A)
見ましたよ。幼虫君。
どんな風にあの世に行ったのでしょう〜〜
幼虫には、近寄りがたい美しさがあるね。
あのカラーリングは、鳥も引いてしまう効果があるのでしょうか?
2009年9月15日 14:25 | Blue Rose
羽を痛めたキアゲハ・・・
短い夏を、一生懸命生きてきたんだろうなぁ。
痛んだ羽が重みをもって美しく、胸がキュンとなりました。
A)
蝶はいつも美しいというイメージですが、
糧を得るためにあちこちを奔走していたのですね。
それでもでも美しい〜同感です (^^ゞ
2009年9月15日 17:57 | 撫子
このごろの温暖化で、チョウチョや野鳥も、
分布図が変わってきているんだって。
わ、珍しい!って写真とっても・・・
みんなもとってたりしてて、びっくりらしいよ。
A)
そうだね。南から攻めてくるみたいです。
迷蝶や熱帯魚なども思いがけない場所で見つかっているけど
潜在的に多くのマニアがいるから、知られているみたいです。
セミもモグラもリスなどの一派も北上中です。
2009年9月15日 23:22 | 藍弥生
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