薪割り
10年ぶりに山梨と長野の県境にある大弛小屋を訪ねました。
標高2350mに位置していることもあって、この日ストーブにはもう火が入っていました。以前この小屋の前で、薪割りをしていた親爺さんに代わって、一時間ほど楽しみながら手伝ったことがあります。
実は薪割りは、子どもの頃からやっているので隠し芸のように上手いのです。
木の種類、乾燥度、𨨞の角度、チカラの入れ具合など、リラックスしながら
マラソンを走る選手のように正確に割っていくと、やがて木の香りが漂い、割れた薪の山に囲まれていきます。
最後は薪を集め、1本ずつ小屋の横に積んで終わり。
確かその夜、親爺さんからワイン1本をプレゼントしてもらったなあ〜。
この木を見て、また薪割りをしたくなりました
2009年10月20日 15:25 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
薪割り、うっすらと父がしていた記憶があるような・・・
そうですか〜。アルキメデスさんは薪割りの達人でしたか!
今、暖炉はあっても薪が手に入らない時代で、使わずにいます(__;)
A)
薪の生活は、不便であるけど
からだを動かして、暮らしを作っていくのだと実感します。
薪ストーブの生活したいなあ〜
いまは贅沢な暖房です。
2009年10月20日 23:20 | 撫子
戦時中出征兵士の家に勤労奉仕に行った際、蒔き割りをした。
アルプスの麓大町では薪は冬越に大切な必需品だった。
学問は苦手だったが蒔き割りは得意だった。
蘇った60数年も昔の話。
A)
懐かしいですよね。
薪にする前に、丸太や大きな角材をノコで切っていく作業から始めました。
長さをほぼ同じにして切っていきます。
ノコの作業は、マメもできました。
それから薪割り。こっちの方が楽で、楽しい作業でした。
小さい時に覚えたことは、からだが忘れていませんね。
2009年10月21日 10:06 | お篠
薪割りの名人!
すてきです。割っているところみたい。。
わたしは、東京の生まれの団地っ子のせいか
時代劇でしか、見たことがない~
ファンタジーの世界!
A)
薪と𨨞をもって歩くのは、ちょっと重いしねえ〜
体力が続けば、ボランティアをしようかな。。
2009年10月22日 07:28 | ぷりん
アルキメデスさんの蒔き割り
見たいなぁ~
お風呂の蒔きをおばあちゃんと
割ってくべた思い出(^-^)
思い出して楽しくなりました♪
A)
薪割りのおじいさんは、お湯加減はどうかな!?
といって、聞くのでした。。
覗くのかな (^^)
2009年10月22日 07:32 | 夏海
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