ランプ

昔の山小屋は、どこもランプの灯りを使っていました。夕方、薄暗い部屋にランプが運ばれ、火を入れてもらうと少しずつ明るくなり、それはなんとも嬉しいものでした。いま思うとあの明るさは、欧米の室内の灯りとあまり変わらなかったのかもしれません。明るすぎる室内より、やや押さえ気味の灯りの方が室内に奥行きを作り、寛ぎを与えてくれるようです。
そんな灯りの下で語り合うと、誰もが素敵なことを言うのが不思議です。


IMGP2495.JPG
このランプは、発電機による明かりです


コメント

今日は地元の山で、足の訓練をして来ました。
低山ですが、なかなか景色も堪能できます。
今月末には「三斗小屋温泉」に出向こうと思っています。
ランプの山中の天然温泉です。
初めてこちらに宿泊します。冬季閉鎖になる前に、出掛けて来ます。
先日の銀座とは、まったく違った所。
こんな不便な所に宿泊するのも、良いだろうなぁと思います。

A)
そこには、確かふたつ旅館がありますね。
「たばこ屋」と「だるま屋」かな。
以前、紅葉の時、宿泊しました。景色の良い風呂は熱めでしたが最高です。
ただし夜は寒かったです。暖房は、廊下にあるだけ。
部屋食のみそ汁が2〜3分で凍るような冷たさになりました。

2009年10月21日 18:07 | 咸臨丸

ランプの灯りって、あたたかいですね。

いつの間にか、白熱灯のもと、部屋の隅々まで
明るくして暮らすことに慣れてしまったんですよね。

夜、せめて寝る1時間ぐらい前は、白熱灯の灯りを消し、
間接照明のもとでゆっくり読書なんかして、
寛いでから眠りに就きたいものです
(どこかで書いたような……)

A)
読書灯での時間は、旅をしている時間ですね。
辺りを暗くすれば、省エネにもなるしね。

2009年10月21日 19:11 | Blue Rose

なぜか落ち着くランプの灯り。
月に一度くらい、キャンドルナイトで過ごしてみたいです(^^♪

A)
月一といわず、毎週末が良いんじゃない (^^ゞ 

2009年10月22日 00:42 | 撫子

こちら煙草屋と大黒屋です。
露天風呂があるのは、煙草屋。
夜は混浴になってしまうので、早い時間に入浴しないと。
以前は日帰りもやっていましたが、今は宿泊客のみ。
大黒屋にしようと思っています。こちらの方が評判良いのでね。
もう、冬支度で行かないと寒いようです。
紅葉が終わると、一気に冬です。

A)
そうだ、大黒屋だ。。もう15年以上前だからね。
寒いから装備をしっかりね。
静かな山の湯を楽しんでください。

2009年10月22日 08:22 | 咸臨丸

はじめまして!
先日ぷりんさんにご協力いただき朗読会をしました晶子です。
お忙しい中ご来場いただきありがとうございました。

アルキメデスさんのブログ、とっても心やすまる風景が広がっていて、
思わずコメントしたくなりました。

こんなランプの中でおしゃべりや 朗読をしたら 素敵ですね。

時々うかがわせていただきます。

どうぞ宜しくお願いします。


A)
こんにちは。初めまして。
実は、朗読の会なるものに、年一度聞きに行っておりました。
自分で読んだ本のイメージとは、趣が違うことを実感していましたが
池田さんが話をされた世界にすっかり入ってしまいました。
拝見して朗読の楽しみと奥行きが広がりそうな予感がいたしました。

ぜひまたお訪ねください。

2009年10月23日 09:17 | 晶子

う~ん。こちらもわたしには、ファンタジーの世界
です。新美南吉の「おじいさんのランプ」という
お話をおもいだしました。
ランプから電気の時代に移っていく時代のお話です。
そんな時代にタイムスリップして、取材を
してみたいなぁ。

A)
そうね、ぷりんさんは実際に森や山の中に入ってイメージすると
いくつでもお話が生まれてくるのではないかな。
ランプは温かいです。蛍光灯は冷たいね。

2009年10月23日 09:17 | ぷりん

中学生のころ一時、北アルプスを望む山中の建築宿舎にお世話になったとき、そこには電気がなくランプで、時々ランプのガラス磨きを手伝わされた思い出が蘇ってきました。


A)
昔ランプ磨きは、子どもの仕事と聞いたことがあります。
煤が落ちにくいと大変な仕事ですね。

2009年10月24日 09:35 | お篠

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