センリョウ
センリョウの実が、すっかり赤くなっていました。この時期、花が少ないこともあり常緑の葉に赤い色は、遠くからでも目につきます。
お正月の縁起物として生け花や寄せ植えなどに使われることもあって、年末の花屋さんに出てきますが、見るだけで浮き浮きした気分になります。赤い実を調べると、マンリョウの他にもヒャクリョウ(百両)、ジュウリョウ(十両)もあることが分かりました。でも「千両役者」「千両箱」といわれるように、センリョウがいちばん聞こえがよく、縁起もありそうな感じがします。
上手に剪定されているせいか、なにか気品があります
2009年11月 5日 11:38 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
お正月に欠かせない千両。一枝入れるだけで、パッと華やぎます。
十両から万両まで、だんだん高級になるんだそうですね。
ベランダに千両があるのだけれど、一向に実を付けてくれません。
お篠さんにご指導を仰がなくっちゃ(;^_^A
A)
十両を知っていたんだ〜 (☆。☆)
赤い実をつけてくれないと、何の木か分からないよね。
お篠さんにならアドバイスをもらえそうだね。
2009年11月 5日 13:38 | 撫子
千両は小鳥がどこからか種を運んできて庭のアチコチに根を下ろし我が物顔に振舞っている。
撫子さん実をつけないのは日当たりと剪定に問題があるんじゃないかな。それに愛情不足?かな。
(マンリョウ)はこの次嫁がせるね。
A)
なるほど、なるほど。
ということですよ、撫子さん。。
北海道のハスカップも鳥の渡りによるものと聞きました。
動物や鳥が、植物の次の命を育んでいくという悠久の時間のなかに
私たちの暮らしがあるのだ思うと、命あるものへの愛おしさが湧いてきます。
2009年11月 6日 08:32 | お篠
冬景色に、ちょこっと、描きたくなる
千両。ほんと、愛らしいけど、
気品があります。
雪もちになったお写真も
みたいですね。紅をさした、乙女みたいに
なりますよね。
A)
降り積もった雪のなかに見える、
センリョウの赤はなんとも心ひかれます。
穏やかな、一服の景色ですね。
2009年11月 9日 06:19 | ぷりん
千両、万両、百両、そして十両。
全部あるなんて知らなかったです。
「十両」って、どんな形をしているんだろう、と、画像検索したら、
案の定、お相撲さんがたくさん出てきました。
植物のほうは、千、万と区別がつかない。
「ヤブコウジ」ともいうみたいですね。
じゅげむに出てくるやつでしょうか。
A)
落語では「寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ・・・」
と言っていますが、多分同じなんでしょうね。
十両というと、もうすぐ大相撲九州場所だ。
2009年11月 9日 08:52 | Blue Rose
コメントの投稿