鮮やかに紅葉している蔦が一本、ブロック塀に伸びていました。紅葉した色が、痛いように沁みてくるのはなぜでしょう。自然のなかの赤をかき集めて情熱色に仕上げると、こんな色になるのでしょうか。蔦は落葉蔓性植物で、他の木や家屋の壁面に伝うようにして広がることから、「ツタ」の名がついたと言われています。もうすぐ暗褐色になりそうです。
蔦にも花言葉があります。「永遠の愛」「誠実」「結婚」「勤勉」


IMGP2990.JPG
濡れているとより鮮やかさが増します


コメント

この蔦は日光をタップリ当てていますね。
紅葉より鮮やかですが。
鮮やかであればあるほど紅葉した蔦の命は短いです。

A)
たっぷり陽の当たる南側に、伸びていました。
黄色に染まる蔦もありますが、赤と重なるといっそう綺麗ですね。

2009年12月21日 19:30 | お篠

やはりお陽さまをいっぱい浴びると、綺麗に紅葉するんですね。
お篠さまに教えて頂いたことが、この蔦を見て再認識できました。
植物にとって、どれだけお陽さまが大事か。もちろん人間にもですが、
私は綺麗に赤くなる蔦と違って、真っ黒になるだけですが・・・(^^ゞ

A)
綺麗に紅葉する5つの条件がありました(11月13日「紅葉とお肌」参照)
やはり夏場の陽の光が基本なんだね。
散ってしまうと新緑まで、寂しいです。。

2009年12月21日 22:44 | 撫子

色っぽいキャプションだね?永遠の愛と結婚が並んでいるところに、反省を込めて、再確認!

A)
色は、言葉を紡ぎだす。
だから、ときどき過激色の言葉にもなる。
伝統色では「深緋(こきひ)」に近い色かもね。

2009年12月22日 06:40 | ゆめちゃん

赤く美しい葉が、からみついているのは
痛くても、がまんできますが、
枯れてその上、丸裸になってまで、
からみつかれても。。。痛いだけ。
それが。永遠な愛?なのかしら?
誠実なわたしは、考えてしまいます。

A)
きっと、それが永遠の愛です。
なぜなら、やがて体温を取り戻し、新緑の季節を迎えることを
木は知っているから。
永遠の愛と信じているのは蔦だけで、
大きな木は、四季を通していつも見守っているのかもしれません。

2009年12月23日 12:20 | ぷりん

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