ハイドゥン

和菓子を思わせるようなピンク色の花に、柔らかな日差しが当たっていました。大きさは約7センチくらいで、やや厚めの花びらは内側に丸みを帯びています。花の名はハイドゥン。別名カイドウツバキ(海棠椿)といい、ベトナムではテト(旧正月)を祝う花として親しまれているそうです。中国名では「越南抱茎茶」。茎を抱えるの意味でしょうが、さてさてなんと読むのでしょう。
花言葉は、「判断力」「理想の愛」「謙遜」


IMGP3313.JPG
深大寺植物園の温室で見つけました


コメント

まぁ愛らしい。
でも、きっと。「風に介錯」されるのを覚悟
した花なのです。
ああ、かわいそうな、お姫様です。

A)
しかし・・・ここは温室。風に介錯はないのです。
温室育ちの、ルンルンお姫様なのです。

2010年1月28日 20:53 | ぷりん

本当に和菓子のようで、美味しそう♪
肉厚のぽってり感が、なんとも食欲をそそりますね〜(o^o^o)

A)
これが和菓子であれば、触感、白あんの甘み、香りが
伝わって来るようです。
なんか、花より団子!?みたいな花だね。。

2010年1月28日 23:51 | 撫子

「かいどう椿」初めて見ました。
花言葉「理想の愛」いいですね。

A)
包み込むような花びらが、それを現しているのかもしれませんね。
冬の椿とは違う、南の温かさを感じます。

2010年1月29日 08:25 | お篠

なるほど これが”かいどう椿”ですか。
椿の種類は信じられないほど沢山あるとのこと。
いちいち足を止めてみれば違いが分かるんでしょうね。
普通 歩いているだけでは「椿」だけで終わっちゃいますね。
人間だってその国の人とか人種だけで違いを分かろうとしないのを反省して椿だってせっかくいろいろな種類に生まれているのだから 違いを分ってあげようと決心した次第です。
それにしても美しい花ですねえ。
和菓子を連想するのもすごく分かります。
美味しそうで美しい恵まれた花ですね。
うらやましいなあ。本人いや本花は自分の美しさに気付いてるのかしら?

A)
信心深いベトナムの人たちに愛されていると思いますよ。
自分が美しいのか、冬の陽に聞いているようにも
見えますが、どうでしょう・・・

2010年1月29日 13:06 | ルビーのママ

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