井上陽水

インターネット接続に不具合が起き、F社のサポートの人と午前中から長電話となったために、休みの予定が狂ってしまいました。そして午後、外出の準備をすますとテレビから甘い声が流れてきました。それから5時間、ソファを立つことが出来ませんでした。犯人はBS-NHK「ソングス」の井上陽水。数珠のように思い出がポロポロ溢れてきます。
「いっそセレナーデ」「少年時代」「恋の予感」・・・いかん。。少年が汽車を追いかけながら走り始めると、涙腺は待ち構えたように歌と一緒に線路を伸ばしてきます。昔からこのシーンは、まずいのです。
そして彼の友人たち。どの作歌も本棚に並んでいる男たちばかりです。吉行淳之介、阿佐田哲也、伊集院静、筑紫哲也、沢木耕太郎・・・。涙させ、切なくさせ、人生を深くさせた5時間、もうこの日はアルケンデスでした。


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行かなくちゃ〜と歌っているのにね。


コメント

アルケンデスの日もあっていいよね〜♪
懐かしいあの頃、青春してた甘酸っぱい思い出が
歌とともに流れるように想い出されるのは、どうしてだろう(_ _)♪

A)
あまい口づけ 遠い想〜い出
夢のあい〜だに 浮かべて 泣こうか〜♪

と、今なお聴こえ続け、ハミングしながらお仕事です〜。

2010年2月12日 13:57 | 撫子

アルケンデスさんの日も必要ですね。
心の足が遥か彼方までお散歩、お散歩♪
今度歌声を聞かせてくださ~い♪♪♪

A)
昨日テニス後の二次会で陽水が話題なり、おじさん4人組で
カラオケに行ってきました。(^^♪
高音域の声が出る一人が、少年時代といっそセナーデを歌いましたが
それは見事でした。ちょっとかないません。
皆最近の歌をマスターしていますね。

2010年2月13日 01:15 |

陽水の魅力!!
 色々な世代に影響を与えている。
 ことば遊びの神様!

 ♪〜ハンドバッグの留め金がはずれて
   化粧が散らばる〜♪

口紅でもルージュでもない、化粧品でもなく、
 散らばるのは・・化粧

♪ジェラシー/♪傘がない/♪氷の世界/♪心もよう/♪帰れない二人/♪リバーサイドホテル/♪とまどうペリカン/♪いっそセレナーデ・・・キリがない!


A)
さらっと歌うので、シーンが澄んだ美しさを帯びていく
陽水の詩は、もう別の世界の日本語です。
ジェラシーの詩もしかりだね。

2010年2月13日 04:41 | 権之助

アルキメデスさんの青春・心の奥がよく分かるようですね。
タップリな涙流してください。

A)
音楽は、いろんなことを思い出させます。
そして力があるんだな〜と感じました。

2010年2月13日 06:54 | お篠

♪行かな~くちゃ。君に会いに行かなくちゃ
雨がふる~♪
今でも革新的な音律です。
すばらしい!
ちなみに私もこのころ、ギターを練習したり
しましたが、玉砕!
才能とは、行きたくても行けないところに
あるものだと実感したものです(苦笑)

A)

傘がないの詩は、社会現象になり、なぜだろうと議論が巻き起こりました。
拓郎と陽水は、この時代を生きる若者の両面を映し出していたのかもしれませんね。
絵の才能をきちんと活かしているじゃないですか〜

2010年2月13日 20:08 | ぷりん

あの時代に戻れる事ができたなら・・・
戻ってみたいあの時代。
とても懐かしいあの時代です。

A)
戻れないことが分かっていても、懐かしいさまざまな出来事は
自分の何かを支えているんじゃないかと思うのです。
そしてそれは、ゆっくり優しくなっていくみたいです。

2010年2月15日 09:13 | 咸臨丸

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