八ヶ岳
10ヶ月ぶりの八ヶ岳山行は、雨の予報が出ているので男5人のパーティーはやや意気消沈気味です。天気が好ければ二日目に主峰赤岳をアタックする予定なのですが、夜には雨と風が強くなりそうなので、小屋に着いたらもう飲むしかないと話しながら、それぞれが持参してきた酒の種類と量を確認。雪と氷の山道を一列になって登り始めます。今日は標高2300mの赤岳鉱泉小屋まで。宿泊客は約20名と少ないのでゆったりとした夜が過ごせそうです。
登り始めすぐに看板があります。八つの山があるから八ヶ岳です。
花の化身の名は、セリ科のシシウドか。種が沢山ついています。
山小屋までは、コメツガとシラビソの森が続きます。
宿は赤岳鉱泉小屋。彼方に阿弥陀岳が見えています。
夕飯はステーキ!山小屋では初体験、興奮してピンボケです。
2010年3月 1日 18:48 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
なんだか、コロボックルが出てきそうな小路ですね。
シシウドの花も、形はまさにセリ科の花。
パセリの花と同じ形だ。
白い部分、氷の花をつけているのかと思いました。
やっぱり平地とは違う景色がありますね。
A)
シシウドは好きな花です。
セリ科の花が平原で揺れていると、なんととも言えない開放感が生まれてきます。
明日は、標高2760mへご案内します。
2010年3月 1日 20:37 | Blue Rose
氷の化身。美しいですね〜♪
雪の中を、なんで高く険しい山に登るのか?
そうか!ステーキが出るんだぁ〜(o^o^o)
A)
おいおい〜
普段はもっと地味な食事が出るのだろうと思うんだけど
山小屋も競争の社会になってきたのかな。
明日は寒〜い写真が出るから、暖かくして訪ねてください (^^ゞ
2010年3月 1日 21:52 | 撫子
なるほど、こんな山の楽しみ方もあるのかとナットク!
標高が上がり、気圧が下がり、酸素濃度が下がると
アルコール効果には変化が出るのでしょうか?
A)
答・・・・出ます。
到着してすぐ乾杯!と飲んでから気持ちが悪くなる人が時々出ます。
少し時間をおいて、ゆっくりと飲むのが良いようです。
また早く酔いが廻るような気がします。(安上がり!?)
2010年3月 2日 01:54 | 権之助
おかえりなさい!
シシドウの花の化身が、美しいですね。
ロマンチック。雪の女王が髪にさしていそうな
カンジです。
でも、冬山はほんと、厳しそう。。。
小道だけみると、迷子になりそうです。
でも、ごほうびのステーキですっかり
元気もりもりになったのでは?!
2010年3月 2日 06:25 | ぷりん
ステーキはいらない。
雪が積もった山の中で、一人静かに枯れ木や雪を相手に
シンミリと篠笛を吹いてみたい。
A)
もしご一緒なら、僕が食べま〜す (^^♪
篠笛を吹くなら小屋の中、外の景色が見えるストーブの前が、特等席ですよ。
2010年3月 2日 09:39 | お篠
コメントの投稿