大銀杏

鎌倉の鶴岡八幡宮に足を踏み入れると、なにやら人だかりなので近付いてみると、倒れた大銀杏の移植作業でした。危険とはいえ周りを幕で囲み、神事のような作業風景なのです。それにしてもチエンソーの響きは、根の部分を次々に切っているようで、なんとも痛々しい限り。専門家の見通しでは、なんとか根付いて育つのではないかとありましたが、立派な大銀杏になるまで地球は健康でいられるのかと、今度はそちらが心配です。


IMGP3755.JPG
幹廻り約7メートル、幹の上に人が乗ると小さく見えます。




コメント

テレビで、このニュースをみましたが、再生に
むけて、3通りほど、あるようですね。
わたしは、その中で、根に芽生えた?
若木が成長するのが、望ましいとおもいました。
でも、最後は信心。。。
みんなの祈りが通じて、きっと再生すると
思います。

A)
これを見てさっそく歌を作りました。
でもまだ発表は、できません。
ぷりんさんの願いと同じ気持ちの歌なのです。

2010年3月15日 19:32 | ぷりん

クローン技術を使って再生、みたいなことを
ニュースでちらっと見ました。

人は木に比べたら、小さい存在ですね。。。。

A)
多分再生すると思います。
乾涸びた古代蓮の種だって、見事な花を咲かせたのですから。
木に対して、人は足し算ですね。

2010年3月15日 20:07 | Blue Rose

大銀杏に宿っている神様は、きっと蘇らせてくれることでしょう。
大銀杏の生命力を信じています(_ _)

A)
見ていてそう思いました。
また新しい命の誕生がニュースになるかもしれません。
千年への夢を見ましょう〜

2010年3月15日 23:22 | 撫子

神社側のイチョウに対する愛情不足。
これまでを見てみると、しめ縄を巻いただけ栄養補給とか
倒木防止対策が全くされた様子がない。
神様がお怒りになったのだよね。

A)
そうなんですか。
樹木医を入れてなかったのかな〜
祈祷だけなら、非科学的ですね。
可哀想に思えてきました。

2010年3月16日 08:42 | お篠

歴史的な瞬間を写真に収めらたうえ、直ぐ五行歌にするところは流石ですね。
無事に根付いたとしも千年先の雄姿を見られないのは残念ですね。
再生の成功を祈念。
昨晩はご苦労様でした。

A)
歌会でのコメントを聞いている間、面映い気持ちでした。
お誉めいただいてありがとうございました。
あの銀杏の若木が育っていく、それだけで気持ちが良いですよね。

2010年3月18日 09:22 | お篠

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