オッタチカタバミ

いよいよ桜の開花が始まりました。この暖かさで神田川沿いのいくつかの蕾がはじけ、両岸の並木はいまにも桜色になりそうです。さて桜の下に目をやると、あまり目にしない花が咲いていました。クローバーに似たハート形の葉と黄色の花が可憐にマッチしています。調べてみると「オッタチカタバミ」という北米原産の帰化植物です。日本のカタバミとは違い、立ち上がるのが特徴のようです。それにしても「オッタチ」とは面白い命名ですが、他の名はなかったのでしょうか。


IMGP3832.JPGのサムネール画像
花言葉は「恋の訪れ」「祝福」「輝く心」





コメント

綺麗ですね〜、元気をもらえそうです♪
近頃よく目にしますが、帰化植物なんですね。
日本のものより強いと困りますね〜。
日本が乗っ取られないように、仲良く楽しませてほしいものです(^_-)

A)
よく言えば、グローバリゼーション。
しかし、その国や土地の生態系を壊すわけだから
やっかいなんですね。
人間だけでなく、動植物もやがて国際化していくのかな。

2010年3月23日 19:23 | 撫子

名前は不思議ですな。
魚、昆虫、植物、目にするモノほとんどに名前がついていて、
妙に惹かれるモノがあったりします。
私は、野草のマルバルコウソウ、昆虫ではハンミョウです。
ハンミョウにはまだ出会った事がありません。

A)
ハンミョウの別名はミチオシエ。
道を教えるように、山道を飛んでいく瑠璃色の甲虫です。
いま少なくなったように思います。
植物でオオイヌノフグリ、魚でオジサン
なんかも面白いです。

2010年3月24日 05:47 | 権之助

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