ミモザ
ミモザはメルヘンチックな花です。五年ほど前、風に吹かれ、うねるように揺れているミモザを見て、すっかりとりこになりました。高さ5メートルほどの木に、こぼれ落ちるほどの黄色の房がついていました。よく見ると黄色の線香花火かポンポンのようで、なかなか愛らしいのです。葉はネムノキに似ていて細長く、花との組み合わせも新鮮です。調べてみるとアカシアの仲間で、観賞用の種類とありました。女流画家三岸節子の作品のひとつに、丘すべてがミモザという印象的な絵もありました。思い出の多い春の花です。
花言葉は「豊かな感受性」「感じやすい心」「プラトニックな愛」
女性のアンケートでは、貰ってうれしい花の上位にあります。
2010年3月24日 18:44 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
ミモザ、大好きです!
2年前まで、近所に大きなミモザの木があったのですが、
枯れて倒れそうになったためなのか、
バッサリ切られてしまって、とても悲しかった。
オーストラリアにも、同じような花があって、
「ワトル」って呼んでました。懐かしい。
A)
オーストラリアが原産地みたいですよ。
ワトルですか〜良く覚えていますね。
それにしても、やっと大きくなったミモザ、残念でしたね。
ミモザ好き、ですか。うれしいな〜(^^♪
実は一瞬、杉花粉を想像して 引きました(^^;
遠くから近くから、色も木の姿も穏やかにふんわりして良いですね。
2010年3月24日 18:59 | Blue Rose
ミモザの花言葉がいいですね〜♪
まるで「私」のような!?
ア〜ッ、ミモザを見ていたら、卵サンドが食べたくなりました!
確かに感受性は豊かなようです(^^ゞ
A)
そ〜いうときは、食べるしかない。
黄色は菜の花のように、日だまりのような心地よさがあるね。
だから、「プラトニックな愛」なのか〜。。
2010年3月24日 20:26 | 撫子
南イタリアでは、ミモザの木も花も大きかったです。
似たような写真を撮ってきたのでびっくり!
オッタチカタバミ(という名はここで初めて知りましたが)も
土手や遺跡の間でよく見かけました。
なんでも、自然界では、黄色い花は苦味があって鳥に襲われにくいために
花たちは自然と黄色に自らを改良?していったらしいですよ。(聞きかじり情報)
この時期のイタリアはほんと黄色い花盛り・・・
A)
イタリアの春が黄色、いかにもそんな風景なんだろうとイメージします。
オッタチカタバミも、タイムリーですね。
今度話を聞かせてくださいな〜
2010年3月25日 00:40 | 空
ミモザサラダで、ゆで卵の黄身を、
裏ごしして、野菜にぱらぱらかけたっけ。
A)
食べられるんですか〜!?
初めて知りました (^^;
2010年3月25日 00:55 | 藍弥生
ミモザと言えばミモザサラダ!
裏ごししたゆで卵をパパッと散らしてなんかフレンチポイですが、
元はどこでしょうか。
私が食べるのは、某チェーン定食屋デス。
わたしゃやっぱり、花よりだんご・・・だね!
A)
あ〜あ、やっぱりミモザサラダ・・・
もしかしたら、ネーミングだけなのかな、ウン!
調べた!食べてるね、よく。
勉強になりました。。
2010年3月25日 05:27 | 権之助
「ミモザ」初めてお目にかかりました。
見ているかも知れませんが気がつきませんでした。
花言葉いいですね。
A)
ひょんなところで出会えます。
すると、そこが散歩コースになりますよ。
きっと、見ているかもしれませんね。
2010年3月25日 08:24 | お篠
中学生の頃に読んだ本の中に、
「ミモザの風に吹かれて・・」という一文があったことを、
当然思い出しました。
とても心引かれた一文でしたが、
どんな話でどんな題名だったかも忘れてしまいました。
淡い恋愛小説だったような・・・う~ん、残念です。
甘酸っぱい乙女の恋心~なんてちょっと乙女チックになってしまいましたが、
ミモザはそんなイメージを抱かせます。
A)
そうですよね、風に揺れる様をみていると日々の喧噪を忘れ
気分が柔らかくなりますね。
「ミモザの風に吹かれて・・」の言葉が、
五行歌にあれば、作者の居場所や心持ちまで伝える、
素敵な表現になりそうです。
2010年3月25日 20:15 | せりなずな
アルキメデスさんは、ご存知ないでしょうが
大島弓子という漫画家の作品で
「ミモザ館でつかまえて」というのが
あるのです。
まるで、ミモザにむせるようなせつない作品です。
A)
聞いただけで、もう息が荒くなってきそうなストーリーですね。
ミモザの季節が終わってから、詳しく聞かせてください(^^;
2010年3月29日 20:06 | ぷりん
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