日展
日展を観る場合は、心身ともに充実している日を選ばなくてはいけない。作品の圧倒的な量とパワーに負けてしまい、出口に辿り着く頃はグッタリしてしまうからだ。ゆっくりと洋画から見始めた。どの絵も100号(約1.6×1.3m)を超える大きなものばかりだ。洋画と日本画の作品がとくに多く、延々と展示されている。その他に彫刻、工芸、書と続くので、どこかで一休みしないと、価値基準が失われていく。そんな時は、絵であれば風景だけをよく観ようとか、書であれば分かりやすい作品を鑑賞しようと決めるのだ。そう思いながら観ていくのだが、芸術家のもつパワーと作家が格闘した膨大な時間に圧倒され、やはり今回も眼はショボショボ、肩もコリコリとなってしまった。
深夜にひとりで鑑賞するのは怖い
好きな書とはこんな作品
2010年11月22日 12:27 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
千家元麿の詩/調和体/作者は女性
だと思うのだが、違う事もある?
いつも行ってみたいと思うのだが、何を見るのかを決めて行かないと大変な事になるね。
A)
エエエエッ、エ〜
なんで、そんなことまで分かるんだよ〜 (☆。☆)
オソロシイ〜
肩書は万物評論家かい!?
できれば2回に分けていった方が良い。
1泊で見に行ったら。
2010年11月22日 15:26 | 権之助
いつ行こうかな〜。
日本画と書を中心に見てこようと計画中なり〜(^^♪
A
絞って観ても見応えがあります。
人の少ない平日がオススメ〜
2010年11月23日 19:55 | 撫子
コメントの投稿