白菊


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白い菊には、思い出があります。実家には古い仏壇があって、生花がいつも活けてありました。よほどのことがない限り、絶えることはなく、その多くが白や黄色の菊でした。最初に活けるのは母か父ですが、花の水を換えるのは子どもたちの日課でした。菊好きの母だったので、母の日に送ろうとしたところ、誰かにとがめられたことを覚えています。カーネーションより菊だろうと、まじめに思っていたのです。いまでも菊の香りがすると母につながります。


コメント

我が家の庭には、季節になると菊が咲きます。
母が植えたものです。
父の仏前に供えると
菊=仏様です。
だから私は、嫌いな花です。
我が家には仏壇はありませんが、花瓶にいつも花を挿してあります。遺影の隣です。
もちろん菊以外にしてあります。
毎日水を取り替えて、日持ちを良くしています。
冬はまあまあ持ちますが、夏はすぐに萎れてしまいます。
生花が良いので、いつも枯れそうだと思ったら購入です。
母が見てくれているかな?

A)
それぞれにそれぞれの花があるんですね。
母は花に好き嫌いはありませんでしたが、とくに菊が好きなようです。

女性に花を贈って、嫌な顔をされたことはありませんね。
もちろん、菊以外ですが(^^;

2010年12月 7日 19:25 | 咸臨丸

白い菊とお母さん。
菊の香りがお母さんに繋がる、素敵な絆を感じます。
私はもういないけれど、迎える季節ごとに今も
あんなこと、こんなことしてたっけ…と思います。
大晦日に皆寛いでいる中、アチコチにお花を生けていたっけ・・・
お母さん、大事にして下さ〜い(^-^)

A)
いま思えば、花を活けている姿はいいものですね。
部屋のどこかに花があると和みます。
今は余裕がありませんが〜
おふくろ、大切にします。

2010年12月 7日 20:05 | 撫子

我が家は白い百合です。皆それぞれにいろいろ思い出があり
ますね。大切にしたいものです。

A)
白は、同じだけど
百合は、華やかなイメージ。
きっと、そんなお母さんなんですね。

2010年12月 7日 23:40 | ブーゲンビリア

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