落語を聞きに

冷え込んだ昨日、友人が出演する「麹町落語塾大発表会」を聞きに両国まで足を伸ばしました。両国駅構内は、大相撲初場所が開催されているせいか、力士のつける鬢付け油(びんつけあぶら)の香りが広がり、賑わいに華やかさが加わったような雰囲気です。さてそれを尻目に、お江戸両国亭に向かいます。三遊亭とん馬師匠に落語を教わっている素人衆の発表会なのですが、なかには大変お上手な方がいらして、しばらく聞いているとすっかり心地が良くなり、いつの間にか大笑いのなかに引き込まれています。朗読も同じなのですが、演目の良さとは別に、語り手の人柄が浮き彫りにされているのが見えて、なかなか味わいが深いのです。


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国技館前は、色とりどりの力士ののぼり旗が風にあおられています




コメント

両国! ああ、行きたいです・・・。落語も!
落語って、タイムスリップしますよね。

A)
ふふふふ〜
やっぱり、来ましたね(^^♪
入り口で、若の里の入場を見ましたよ。

落語、今度行きましょう〜
江戸の暮らしが想像できたり、あくせくしなくてのんびりします。
笑いは、緊張を解きほぐしますね。

2011年1月18日 18:26 | 青山美佳

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