ビヨウヤナギ(未央柳)
昨日紹介したヒベリカムヒドコートの近くに咲いていたのがこの花、ビヨウヤナギといいます(たぶん)。というのはそっくりな種類があり、その名前は「ヒペリカム・カリシナム」。これがもうソックリで何が違うかといえば、雄しべの数。ビヨウヤナギの方が少なめですが、それでもこの数。同じオトギリソウ科です。オカイコサンのいう紅い実をつけるヒベリカムは、また違う種類かもしれません。こんときには、権師匠が嗅ぎつけてくるような予感〜。
2011年6月 1日 12:24 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
「ビヨウ」私は「ビオウ」と呼んでいました。
これも 我が家の庭に ご近所さんから戴いてありましたが
今は消えています?
雄しべがなんとも優雅で繊細な感じですね。
A)
未央柳ですから、ビオウと読むはずなのにビヨウヤナギなんですね。
美容柳の漢字もありました。
花は花火にも似ていて
優雅であったり、華やかな花は、人気が出ますね。
2011年6月 1日 13:53 | おかいこさん
中々名前が覚えられないシリーズです。似てますね。
蕾で見ると、花のつき方が違うのかな。ヒベリカムのほうが、少ない?
それにしても、噴水のような雄しべですね。
A)
花のカタチはおもしろいです。
花辞典を見ておくと、ある日突然、出会い、お〜これか!となります。
どれも意味があってのカタチなんでしょうけど・・・
2011年6月 1日 16:43 | かに
赤い実のつくのは、ピンキーフレアーとかの
改良種なんじゃないかな〜?
権先生、いかがでしょ?(^.^)
A)
お〜、このコメントがあると登場しやすい〜かも(*^-^*)
2011年6月 1日 17:33 | 撫子
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」とハクション大魔王(古い!知ってる?)風に出現しましたが、どうもこの手は苦手です。
三文字でも覚えられない今日この頃、ヒベリカムヒドコートだのヒペリカムカリシナムだの、自信を持って無理・・覚えられません。
でも、ウチの庭にもあったなと柿の木の下に行ってみましたが、まだ咲いてない上にどうも葉っぱが違う様です。
で、調べると『キンシバイ/金糸梅』と判明、おまけにヒペリカムなんとかとは同科同属種であるそうで、こんな時には大体ヒペリカムなんとかには和名があって、こういうのが付くと検索・・・ホラあった!『セイヨウキンシバイ/西洋金糸梅』
似ているモノには『セイヨウ』や『チョウセン』を、小さいモノには『ヒメ』を付けるパターンです。
ピンキーフレアですが、検索すると販売サイトと画像のみで植物情報がありません。
同じヒペリカムらしいのですが、輸入切り花としての流通が多いようで『ヒペリカムフレア』と言うらしい?
種類もこんなにあります!
http://www.classicjapan.co.jp/flower_page/hypericum.htm
おいしそうで〜す!
A)
来た来た〜〜 ヨッ師匠!
さすがの師匠もこの類いは、キツいのかな。
「金糸梅」の和名。巧い!これは言い当てているね〜
とくに「西洋金糸梅」なんて名前は、当時の空気を感じる ♬
唐茄子、南京錠、支那そば・・・・
あまり自慢すると西洋かぶれ〜 (^^;
もしかしたら「ピンキーフレアー」はお花をやっている人の方が詳しいのかな〜
2011年6月 2日 02:32 | 権之助
う~ん
こういうマイナーの花になると「花よりだんご(酒?)」派の私としてはさっぱり理解不能です。
こんな花見たことありそうな なさそうな~
それでもこのブログを知ってからの私の「花感心指数」はうなぎのぼり(嗚呼もうすぐ土用のうしだあ)にのぼっているのですが~
黄色のこういう花を見ると皆山吹と思って通り過ぎていたと思います。
やまぼうしも近年覚えた花です。
山帽子と書くものとばかり思っていました。
だって上向いて咲いているし樹や葉っぱの帽子に見えるからと勝手に思い込んでいました。山法師だなんて先週の土曜日に初めて知りました。
こんな花音痴の私です。
A)
みんな花好きになってくれて、うれしいですね。
野の花であっても、よくよく見ると健気で、どれも魅力があります。
歌作りに困ったら、アルキメデスのあちこちを見て参照してください〜
2011年6月 2日 14:27 | ルビーのママ
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