新涼


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「新涼」。俳句では秋の季語だ。歩いていると路地から、ときおり涼しい風が吹いてくる。この風がそのまま森に入っていくと、蝉たちも季節の移り変わりを感じて、焦りはじめるのかもしれない。いくつになっても夏の終わりは寂しい。待ちこがれていた涼しさがやって来たというのに。


コメント

「新涼」初秋を思わせる 美しい日本語ですね~
これから 使わせていただきま~す。

A)
季語には、日本人の自然観を伝える言葉がありますね。
きれいな言葉は、五行歌に活かせますね。

2011年8月31日 17:33 | おかいこさん

オミナエシですね〜。
この花を見るとお月見を連想してしまいます。
今年の十五夜は9/12、早めです〜。
お団子作らなくっちゃ(^^♪

A)
そう、オミナエシです。
お団子とセットになって、さて名月となるか(・・?) 

2011年8月31日 19:17 | 撫子

目を閉じて深呼吸。夏の空気を残しているのに秋。
爽やかにすっきりと季節が動いていきます。
少し取り残されてしまった。明日はまた歩き始めます。

A)
ゆっくりと季節が、時間が流れていきます。
繰り返す季節の営み、訪れるはずの次の時間、だから歩いて行くのでしょうか。

2011年8月31日 21:10 | full moon

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