台風


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雲の動きが烈しい。もうすぐ台風が来るという。今でこそ衛星を使って台風の状況が分かるようになったが、昔は、各地の気圧を測ってその大きさや進行方向を予想していた。窓に板をあてがったり、停電の備えとしてロウソクや懐中電灯の準備、おにぎりなども握ったりして待ち構えていた(らしい)。というのは、台風は北海道にほとんど上陸しないため、そんな経験がほとんどないのだ。強烈に覚えているのは、幼い頃に父と映画館で観たモノクロのニュース速報の一コマだ。きっと大きな台風だったのだろう。すっかり水没してしまった家の屋根から、撮影のヘリコプターに向かって手を振る人たちの姿があった。世の中には凄いことがあるんだと、そのシーンがしっかり記憶された。今でも台風というと、そのシーンが時々蘇る。

コメント

雨も降らず ムシムシととても暑いです。
でも 先ほどから うす暗くなって 気持ちの悪い?風が
強くなって 嵐の前のようです。

被害を残さずに 静かに去って行って…と祈るのみです。

A)
先程、一度ザーッと降りましたが、上がりました。
いまは陽射しが射しています。

4階から見ていると、みなさんすぐに庇のあるところへ
逃げて、雨宿りをしました。

2011年9月 2日 14:59 | おかいこさん

うっすら覚えているのは
父が慌ただしくしていたな〜、と。
ロウソクと懐中電灯が出ていて、
普段は絶対入れないワンコを土間に入れていた事ぐらい。

大きい被害がでませんように(=人=)

A)
残念ながら、大きな被害が出てしまいました。
改めて、自然の猛威の怖さを感じます。
山で何度も体験があるので、新聞を読みながら凄さが迫ってきました。

新聞の記事の中で、外の犬が吠えだしたので
慌てて起きるともう家がきしみだしていた・・・・という話。

あの犬は、無事だったんだろうか・・・

2011年9月 2日 18:31 | 撫子

こんにちは~

子どもの頃,台風の影響により2回程辺りが洪水になりました
http://www.pref.gifu.lg.jp/bosai-bohan/bosai/bosai-oyakudachi-joho/saigai-siryo/9-12gou.html

この記録が酷かったときので,実家で水深2メートルほど・・・
幸い我が家は高台に家が建っているので避難はしませんでしたが
水の引かなかった1週間は自宅に備蓄してある 
玉葱・ジャガイモ・米・母の手作り味噌で
ご飯と玉葱とジャガイモの味噌汁の日々でした
電気は大丈夫だったか覚えはありませんが,
ガスはプロパンだったので何とかしのげました
子どもの頃実家では,台風に備えおにぎりも握って備えていたように思います

今回の台風での備えは日々の防災の備え程度で何もしておりませんが
9.12の水害は片手程度の年齢だったにもかかわらず記憶に刻まれております

台風。。。被害が少ないといいですよね

A)
見ました〜!
長良川が決壊、濁流、非難・・・・
東名からの写真、道路に船が浮かぶ写真、どれも台風の痕跡を映し出しています。
凄い体験をしたんですね。

今回も大きな被害を出してしまいました。
予測を超えての被害だったとはいえ、非難指示がもっと徹底できなかったのだろうかと思いました。

昨晩見たアースという映画のエンディングは、融けた氷塊の中をホッキョクグマが
泳ぎ続けるシーンで、2030年には絶滅を予想していました。
温暖化も自然災害に影響を与えているようなので、厳しく見守っていかねばと
強く感じました。

2011年9月 3日 12:15 | blueberry

台風はもちろん好きではありませんが、
こんなふうに、水面だけ、アップにすると
おもしろいですね~
木の葉がまさしく、台風みたいに回転してます。
気象情報の番組みているみたいです。
楽しいお写真!

A)
よく、台風が来ると川を見に行く人がいますが・・・
あの気持ち分かるんです。
川を見たくなる衝動は、一体どこからくるんでしょうか。
危険なのに、見たい!
そして事故・・・・

日常でも、他にありそうだけど・・・(^^;

2011年9月 4日 16:07 | ぷりん

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