山里の道
最近、高尾山への登山客が恐ろしく増えているので、山頂には寄らず小仏峠への巻道を選んで歩き、下りは日影沢というやや薄暗い道を下る。この道は不人気らしく、人に会うことが少ない。長い沢道を一時間半ほど下っていくとキャンプ場、そして辺りが一気に明るくなって日影、裏高尾のバス停に出る。普段ならここからバスに乗って帰るのだが、道沿いに秋の花が溢れんばかりに咲いているので、しばらく歩くことにした。家の庭、生け垣、石垣の花を見ながら歩いて行くと、摺差(するさし)というバス停に着いた。ここにはグルメ御用達の「峰尾豆腐店」がある。いつもならバスの中から眺めるだけだが、今日はよく歩いた自分のご褒美に、大好きな厚揚げを買ってバスに乗った。
ちょっと珍しいシロシキブを見つけた
2011年10月14日 12:05 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
姫蔓蕎麦の花も これほど密集してるときれいですね~
庭のあちこちから 出てきて 困っていますが・・・
シロシキブは初対面!砂糖菓子のようで感動ものです。
同じ道を何度歩いても 二度と同じ景色は無いので 自然は飽きないのでしょうか?
A)
シロシキブは、何度か見ています。
調べてから名前が分かりました。
旅に出て、この道はもう歩くことはないんだろうなあと思うと
ちょっと寂しくなります。
それでも記憶に残っている道はいくつもあるものですね。
2011年10月15日 09:22 | おかいこさん
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