秋の山
秋の山は、良い匂いで溢れている。夏の草いきれはすっかり消えて、ちょっとすえたような心休まるような匂いだ。草原では、さまざまなアザミが鋭いトゲをアチコチに張り出して、大威張りで咲き誇っている。低くなった陽射しは、ススキの花穂や森の木々を美しく映し出して、秋を演出していた。
アザミを見ていたら、大きなカメラを抱えた女性がアザミの説明を始めた。これがシロアザミ、ノハラアザミ・・・。ウ〜ム、どれもみんな同じに見えるんですけど。
ハナタデ、ユウガギクに交じってミゾソバがぴょんぴょんしています。
2011年10月13日 16:15 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
すすきが、しなやかな手で、おいで~おいで~してますね。
もっと、ぶふぁっとしたら、ミミズクが作れますね!
アザミの色が素敵です!薔薇もそうですが、棘を見たらついつい、指で確かめてみたくなります。あっ、尖がってる!て。尖ってるものを確認したいのは、自分が丸くなってきている戒めのようなものでしょうか・・・(体ではない)
A)
夕方、西日頃のススキのシルエットは美しいです。
この時期のススキを摘むと、わずかで花穂が開きます。
きっと、種を残すためのメカニズムなのでしょうね。
我が家のすすきならミミズクが作れるかも〜
アザミと言えば、中島みゆき。
まだまだ、尖ってますなあ〜(^^;
2011年10月14日 08:49 | かに
秋の山・・・ 良いですね~
見るからに 空気がきれいで どれも透明感が最高!
朝夷奈切り通しを歩く予定が 本日は 銀座へお見舞い兼ねて築地で寿司ランチ。
「掌」行ってみたいですが・・・
A)
「掌」ね。ぜひ覗いてください。
地下が変わったみたいですよ〜。
今日は秋の山、最終編です。
2011年10月14日 09:09 | おかいこさん
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