私を通り過ぎていった花たち(1)

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ちょっと良いタイトルでしょ。罪深く、アンニュイで人恋しい秋に相応しいかなと、ひとり悦に入っています。さて罪深いのは花ではなく、こちらの事情です。ゆっくり手を差し伸べる時間がなかったり、鑑賞させてもらったのに、名前を聞けなかったりと、日陰者にさせてしまった花たちへの記憶です。
さて最初はツルニンジン(蔓人参)。調べても名前が分からず、権師匠から教えを乞いました。秋の細い山道で、片側の斜面から零れ落ちるように咲いていました。茎は細い蔓状なので、5、6センチもある花は、どうしても下を向いてしまうようです。こんな大きな花が秋の山に咲いていたなんて知りませんでした。牛の首につけられた鈴を想像したので、歌を作ってみたのですが、まだ未完成。もう一度チャレンジしなくては。朝鮮では山菜らしく、根をキムチの材料にするようです。


コメント

横浜へ 帰ってまいりました。
新幹線で3時間弱の距離なのに 気温の差の大きい事!
神戸は 暑い日が多かったです。
留守中の写真も秋の深まりを感じさせてくれていますね~

本日のタイトル素敵です!
神戸で「雀からすうり」に出会い その可愛さに感動しました。 ご存知でしたか?
種を戴く約束をしてきました。


A)
お帰りなさい〜
涼しくなったのは一昨日くらいからです。
昨日今日と薄いセーターです。

このタイトルでいくつかの花たちが復活するはずです。
お楽しみに〜

スズメカラスウリ!
小さなカラスウリだと思って、カラスウリとしていました。
名前もバッチグーですね(^^♪
春から雀ちゃんの生育が楽しみですね〜♬

2011年10月28日 14:37 | おかいこさん

あははは、タイトルうけました。どきどきして、なるほど。
「罪深いのは花ではなく、こちらの事情です」なるほどなるほど。
ゆっくり手を差し伸べたり、名前を聞いたり、
日陰者にさせてはいけないのですね。
花・・・ですよね・・・

A)
そうです。花です。
人だと長い長いお話になりそう!なんちゃって(^^;

その季節に紹介できなかった花がいくつかあります。
雨の日や手詰まりの日に紹介していきますね。

2011年10月31日 12:35 | かに

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