記憶(二)
記憶の曖昧さを考えてみました。
記憶者は幼い目で、その映像を残しています。
一つは、目線の高さ。すべてを大きく、広く見つめている。
もう一つは、驚嘆や感動を原色のクレヨンで大胆に描いているのではないか。
16色あっても使うのはきっと6色くらい。
アカ、アオ、キイロ、ミドリ、クロ、そしてお気に入りの何色かを・・・
海やサーカス、花火、伯母さんの家など、初めての体験は、
いつまでも自分の色で記憶されていくことになる・・・
こんな色で記憶されているのかな。コリウスの葉。
2009年7月13日 14:31 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
黄色い葉っぱは、お父さん。
赤い葉っぱは、お母さん。
緑の小さいのは、弟。まんなかのピンクは私。
幼いころはみんな自分にむすびつけて、
記憶していたような。。。気がします。
A)
テレビもまだ一般的ではなかった頃、
バットマンの紙芝居や謎の防空壕など、怖いと思った日には
夜うなされたり、トイレに行けなかったり・・・
日々の体験を原色に近い記憶で残していたように思います。
ぷりんさんは、小さい頃からたくさんの色で絵を描いていたのでしょうか。
2009年7月13日 19:11 | ぷりん
特に小さい頃の記憶は私の場合、
モノクロのような気がします。
味気ない気もするけれど、逆に
すご〜く懐かしいなぁ〜(^^♪
A)
何かドラマチックで知的な記憶だなあ〜
向田邦子の世界を想像してしまいます。。
おかっぱか、お下げの良い子だったに違いない (*^_^*)
2009年7月13日 21:37 | 撫子
キミ子方式の水彩教室は、3色で、色作りをして、描くんだよ.月1回土曜日の7時から、面白いよ、見に来るのもできるよ。
A)
いいねえ〜
しばらく絵筆を動かしていないなあ。
キミ子さんとは誰でしょう!?
2009年7月14日 07:42 | 藍弥生
記憶は曖昧だから、生きていけるのかも?憎しみも妬みも悲しさも曖昧だからいつの間にか薄れていくし、逆に嬉しさや楽しさは日が経っても倍増していくようなそんな気がします。
A)
まさに!
記憶は、自分を支えている分身なのかもしれない。
この感じ、歌に詠ませてもらおうかな〜〜
2009年7月14日 11:12 | おとめ座宮
松本キミ子さんです.ネットで見ると、おもしろいかも?
A)
3色の水彩教室ね。
調べてみます。。
2009年7月15日 00:15 | 藍弥生
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