ナナカマド

ナナカマドは夏の日差しを受けて、
愛らしい白い蕾を開花させていました。

朝晩の冷え込みが厳しくなる頃、ナナカマドの実と葉は赤く変身を始め、
麓に向かってゆっくり秋色を伸ばしていきます。
そして赤く熟した実は、鳥たちのごちそうとなり、雪を迎えます。
「ナナカマド」の和名は、「とても燃えにくく七回竃(かまど)に入れても
燃えないから」という説が有力です。
花言葉は「慎重』「賢明」。

IMGP1614.JPG
秋には、赤い実に変身しています

IMGP1664.JPG

明日から3日間、北海道です。ちょっとお休みします。

コメント

ナナカマドの赤い葉、季節の移ろいを感じさせる代表選手ですね。
それに引き替え、白い可憐な花は、ちょっと引っ込み思案なくらいです。
この華麗なる変身も、ナナカマドの魅力かもしれませんね(^^♪

A)
山の植物の命は、約半年。
ナナカマドの色づきは、早いようです。
実もどんどん大きくなってゆきます。(北海道ではすでにグリーン色の実に)
燃えるようなフィナーレ。
今度歌にしたいですね〜。

2009年8月 6日 21:41 | 撫子

わぁ、きれいですねぇ。
霧に少し煙って、幻想的です。
この白い風情が、赤く燃えるのね。
そこへ、小鳥たちが。。。
見てみたいです。
アルキメデスさんには、また、秋
この場所に訪れてほしいものです。

「ななかまど」名前もすてき。
北海道へ里帰り。またなつかしいご友人たちと
再会かしら?アルキメデスさんは、
そんなことはないのでしょうが、
羽をのばしすぎないように
「慎重」「賢明」に!
いってらっしゃいませ。


A)
ただいまです。
ご返事遅れてごめんなさい。
里帰りの理由は、面白い映像で解明されます〜。

随分前は、お花畑の時期に山へよく行ったのですが
お花目当てのおばさまたちが、増えてからは
時期をずらしています。
紅葉の前、雪の前とかね。
今年は、紅葉を見に穂高に行ってみようかな。。

2009年8月 7日 17:08 | ぷりん

オカエリー!書いたつもりで、のんびりしてたよ。

A)
ただいま。
先週のブログ分なのに、可笑しいね。
またしばらく,北海道編だよ〜

2009年8月10日 19:19 | 藍弥生

コメントの投稿

トラックバック

トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/84