カノコユリ
桜の木の下にひっそり咲いているのはカノコユリ。
漢字では「鹿の子百合」。花には鹿の子絞りのような美しい斑点があります。
夏の花のひとつで、半日陰の場所で
花びらを外側にそらすようにして、やや下向き加減に咲きます。
百合には上向き、横向き、そしてカノコユリのように下向きと
咲き方がそれぞれ違い、性格を表しているようで
ちょっと女性を想像してしまいます。
花言葉は「上品」「荘厳」「慈悲深さ」です。
2009年8月19日 12:19 | カテゴリー： 歩キ眼デス
トラックバック
トラックバックURL: http://1c.3coco.info/mt-tb.cgi/92
コメント
着物の袖からのぞく鹿の子絞りの襦袢のような
「鹿の子ゆり」なのですね。
下向き加減の奥ゆかしさ。。。
名前の命名のすばらしさ。昔の人は豊かな感性。
そんなことをかんがえながら、
きれいなお写真みながらうっとりしながら。。
ああ、こんなふうに生きれたらと。。
おのれを振り返って、ため息をつきました。
A）
この百合は、山の中で見つけたものです。
遠くからでもすぐ分かり、きっと多くの人がここで歩を休め
しばし百合を愛でながら、出会いの時間を楽しんだのかなと感じました。
プリンさんは、太陽に向かってぐいぐい伸びてくださいな。
2009年8月19日 19:50 | ぷりん
半日陰という地味な森林の中に
この赤い鹿の子百合は、上品さが
際立ちますね（＾－＾）素敵♪
ひたむきの
愛くるしさ
ひたすらに
深緑の中に
たたずむ
なんちゃって♪
A）
まいったなあ〜
というか、うれしいなあ。。
こんなコメント、不思議に照れてしまいます。
夏海さんの感性が見えて、写真も恥ずかしがっているかも・・・
ありがとう (^_^)/~
2009年8月20日 00:11 | 夏海
私はどっち向きでしょう？（＾＾；
A）
超〜〜上向きではないでしょうか。
横浜、一席おめでとう (*^_^*)
2009年8月20日 00:46 | 撫子
コメントの投稿