オミナエシ
秋の七草のひとつです。漢字では女郎花。
平安の頃から愛されてきた花で、万葉集の中でも多く歌われています。
オミナは「女」。エシは「へし(圧)」で、
他を圧倒する美しい女性という意味を持っているそうです。
また「粟ごはん」から「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」
となった説もあるようです。
林道の傍らで、陽を受けて咲いている姿は凛としていて
秋のイメージからは遠いように感じました。
花言葉は「親切」「美人」「はかない恋」です。
2009年8月24日 13:35 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
はかない恋、以外もあるのかなあ?
恋は、みんな、はかないもんだと思っているんだけど・・・。
A)
さすが、恋の歌い手。
もう、歌になっているね。
かなわんなあ〜〜
2009年8月24日 22:38 | 藍弥生
オミナエシといえば、お月見♪
お月見にススキとともに、オミナエシは欠かせませんね。
お団子丸めて、秋の果物・クリ・キヌカツギなどと供えて、
秋のお月さまを満喫☆彡
しみじみ日本の四季っていいなぁ〜、と思います(^^♪
A)
秋、月、虫・・・
正しい日本の行事を楽しんでいるんだね。
では近々、素敵な和の隠れ家を紹介しましょう。
2009年8月24日 22:42 | 撫子
「オミナエシ」という名前、他を圧倒するほど美しい女性、
というのが語源なんですね。知らなかった。
漢字で書くと、「女郎」とついているので、
もっと妖艶な花かと思ったら、意外と華奢な姿してる。
秋の草花たちはなんとなく、風に揺れるのが似合う気がします。
A)
近くに萩やフジバカマもありました。
秋を楽しむとは、こういうことなんだと、花を見ながら
夕暮れまで歩いておりました。
秋は、外が一番。芋煮回もあるしね〜♪
2009年8月25日 07:14 | Blue Rose
オミナエシはお盆の花でお盆には山に行って桔梗と一緒に採って来た。
山にいけない近所の家に配ってお菓子を貰うのが楽しみだった。
そんな昔を思い出させてくれました。
A)
いい習慣ですね。
オミナエシは、お盆のお花だったんですか。
知りませんでした。
秋は、黄色の花が目立ちますね。
涼しくなってきたので、小さな花図鑑を片手に歩きます。。
2009年8月25日 09:17 | お篠
おみなえしの群れてゆれるさまは
お女郎さんの人生のはかなげさを思いおこさせます。
でも、黄色で、りんとしてもみえるのは
「誇り」のためでしょうか?
このお写真をみながら、描いてみようかな。
A)
うれしいな、どんな世界になるのでしょう!?
楽しみにしています。
2009年8月26日 10:23 | ぷりん
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