ミソハギ

先日こんな花が風に揺れていました。
濃いピンク色をして、まっすぐに何本も咲いています。
調べてみるとミソハギ。こんなふうに書かれています。

この花穂に水を含ませて、供物に水をかける風習が
「禊」を連想させることから「ミソギハギ」となりミソハギに変化した・・・
七草のハギは、やや垂れ下がりながら広がって咲きますが
ミソハギは、まっすぐに丈を伸ばして花をつけます。
最近、散歩の途中でも良く見かけます。


IMGP4354.JPGのサムネール画像
みそぎが必要な方は、穂先に水をつけて、頭に振りかけましょう



コメント

ミソハギといえば、お盆の花。
盆棚の飾り付けには、ホオズキやガマの穂とともに欠かせません。
そして、迎え火や送り火を花穂に水を含ませ、振りかけ消すのもミソハギ。
私にとって、親や先祖を迎えるお盆の象徴の花です(^-^)


A)
そうかあ。やはり盆花だったんだ。
撫子家では、「日本の正しいお盆」をしているのだね。。
すばらしい。ミソハギの穂先に水を含め、かけることまで・・・
驚きました (☆。☆)

2009年8月26日 14:35 | 撫子

少し夏バテしてます。

お盆のしきたり沢山ありますね
当地は仏の供物としてお皿に米と夏野菜を盛り
ミソハギを束ね毎朝水をかけ新鮮さを保ちます。

ミソハギはお盆の花と一緒に買います
お盆に欠かせない花ですよ。

A)
どこでもミソハギは、お盆で重要な役割を果たしているんですね。
勉強になります。。
今日、朝歩いていると風が涼しく、秋の訪れを強く感じました。
夏バテを克服して、歌会でお会いしましょうね。

2009年8月26日 20:46 | あーちやん

ミソハギ、初めて知りました。
ここにくると、いろんな花の名前をしることができるなあ。

手元の歳時記をみたら、聖霊花(しょうりょうばな)ともいう、とありました。

あの世とこの世をつなぐ花なんでしょうか。

A)
きっと今度ミソハギを見たら、感慨深くなりそうです。
いろいろなお話を聞けました。
聖霊花は知りませんでした。

2009年8月26日 22:25 | Blue Rose

うちのほうでは、みずはぎといいます。

お盆の仏前を思い出しました(^ー^)
今年もお盆に帰省できて、お墓参りができて良かったです。

毎年帰省しているのに、お盆にしなければいけないコトが、
なかなか覚えられません ーー;)

母に言われる通りにお墓に行ったり、お団子を作ったりしています。
あ、お団子食べ忘れた!

A)
「みずはぎ」というのか〜
「みそぎ」「みず」・・・つながるね。
全国調べてみると、ミソハギはお盆で
大切な役割を果たしているのかもしれないね。
ミソハギは、ご先祖の霊だけでなく、いろいろな情報まで運んでくれます。
おもしろいねえ。。

2009年8月27日 00:01 | すずらん

犬の散歩は、季節の先取り。
みつけてみるね。

A)
きっとあると思うよ。。
探してみてね (^^ゞ

2009年8月27日 08:02 | 藍弥生

花の中には
新しい花が
毒のように眠っている
それは
風も町も人も同じ

ということで、初めてのメッセージです。
いつも、楽しみにしています。歩いていて、花を見るようになりました。
ではまた近いうちに。失礼しました。


A)
ウウウウウウッ〜
ついに来てくれたね。
おまけに歌まで、ありがとう。
こちらも遊びにいきます。

この歌、とても深いですね〜
町がとてもきいているので、人はいらないかもね。。
また作ってください〜

2009年8月27日 11:24 | wada

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