オンコ
オンコがイチイであることを初めて知りました。ふたつが同じであったとは。
北海道ではオンコとよび、生け垣や街路樹などに利用されていたので、幼い頃は口にしていました。甘みのある果肉を口のなかでそぎ落とし、中の種をプイと口から飛ばして、誰かにぶつけるのです。
調べてみるとオンコは、アイヌ語の由来。種には、アルカロイドの一種が含まれ有毒とあります。もしかしたらいくつかは、呑み込んでいたかもしれない。
オンコの花言葉は、「高尚」「悲しみ」「悲哀」「心残り」
浅間山の麓で見つけたオンコの実
2009年10月15日 13:08 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
気が早いですが、
赤い実とつんつんとした葉の取り合わせが、
クリスマスのオーナメントを思わせますね。
イチイって名前はよく聞くけれど、こういう植物なんですね。
実はおいしそうだけれど、これも毒があるのかあ。
子孫を残すために食べられないように、っていう
防衛なんでしょうね。
A)
実を鳥が食べても、種はそのまま消化されずに出るのではないでしょうか。
木はこうしてどんどん増えていったのでしょうね。
たしかに彩りがクリスマスイメージだね。
2009年10月15日 18:38 | Blue Rose
小海にもイチイの実がありました。
皆でつまんだそうです。
甘くて美味しかったとか。
その間私は豚しゃぶの支度をしておりまして一緒にいなかったのですが~
くいしんぼうが揃っているめんめん、丁度イチイのことで盛り上がったとこです。
豚しゃぶは豚とレタスだけの鍋でそれをたっぷりの大根おろしとユズスで食べるのですがあっさりしていていくらでも食べられました。
レタスは13人で10個はたべました。
A)
イチイの話が、小海でもとは不思議!
その鍋知っていますが、シンプルでどれもがバランスよく絡み
美味しいですよね。
13人とは、まあ随分集まったこと。
こちらでは、初めての店(海鮮居酒屋)で飲み食べ放題を楽しみました。
2009年10月15日 18:54 | ルビーのママ
イチイは知っていましたが、北海道ではオンコって呼ぶんですね。
地域によっての名前違い、沢山ありますよね。
色んなものの別名調べも面白いかも(^_-)
A)
そうね、知っているのには、
グーズベリーは「グスベリ」
サルナシが「コクワ」などが山の食べ物であります。
田舎に帰ると地元で使っている言葉が合うね。
2009年10月15日 20:34 | 撫子
赤いオリーブの実
みたいだよね(^▽^)
穴ぼこ空いているように
見えちゃうの♪
A)
そう、見えるのが、不思議でしょ (*^_^*)
毒だから、サインを送っているのかもしれませんね。
2009年10月17日 22:56 | 夏海
子供の頃よく口にしていました。
写真を見ただけであの甘酸っぱい味が蘇ってきました。
でも、イチイを「オンコ」と呼ぶとは知りませんでしたね。
A)
東北の一部でもオンコと呼んでいたらしいですよ。
思えばいろんな植物を口にしていましたね。
2009年10月19日 17:21 | お篠
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