涸沢の思い出
昨日、歌会の二次会で久々に山の話で盛り上がりました。帰宅し思い出したのが北アルプスの涸沢です。数年前、山を始めたばかりの弟を連れて、初秋の上高地から岳沢〜前穂岳〜奥穂高岳〜涸沢というコースを歩きました。しかし一日目は大雨で、奥穂から穂高岳山荘への下りでかなり滑ってしまい、弟には辛い思いをさせました。
しかし翌日は晴れ上がり、山頂からは360度の展望と遥か下の涸沢周辺までつぶさに見ることができました。涸沢のカールへ下り、小屋のデッキに横になって山々の連なりと青空を見ていると、前日の雨の辛さをすっかり忘れ、北アルプスのスケールにただ圧倒されるばかり。
昨日の雨が、思いがけないことを連れてきました。
2009年11月12日 13:09 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
信州は生まれ故郷です。
様々な思い出の泉です。
いい写真を見せていただきました。
A)
信州にばかり旅をしています。
北海道に近いイメージがあるからだと思います。
紅葉と言えば涸沢が浮かびます。
2009年11月12日 21:21 | お篠
山男が目をキラキラさせて、山の話に夢中になっている姿を
見ているのは、楽しいですね。
どんなにキツい思いや、危ない思いをしても、山には女神のような
魅力があるのですね〜。軟弱な私には、羨ましい限りです(^^ゞ
A)
そうね〜飲んでる席でも山の名前が聞こえると、反射的に目が動くし、
山の好きな人には、心を許してしまうね。
軟弱でも登れる小さな山もあるよ〜
2009年11月13日 01:26 | 撫子
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