樹形

花が少なくなるので、木を見ている。公園のなかの大きな木は、枝を切られていないので、のびのびとした姿になり、おおらかで美しい。街路樹となったプラタナスやユリノキなどは、剪定が加えられてしまうので本来の樹形を見ることができない。人間も同じ。のびのびと枝を切られることなく育った子は、大きく成長するのかもしれないと、見上げて思った。


IMGP3254.JPG

コメント

このお写真のように、美しく育ってくれれば
いいのですが、「剪定」も大事。「ありのままを受け入れて
あげましょう」という幼児教育がはじまって、かれこれ
15年ぐらいです。。。わけもなく「切れる」子も
ふえました。梅のように、好き勝手に切るのではなく
切るところは切っていかないと、まっとうに
育たないような気がします。

A)
そうですね。
いけない枝は、小さなうちに切ることが大切。
人も木も育て方は、同じなのかもしれないね。

それにしても大きな木のなんと頼もしいこと。
無条件に見ているだけでうれしくなります。

2010年1月13日 19:02 | ぷりん

御苑にスズカケの並木がありますが、その近くに並木と同じときに植えられたスズカケノキがあります、並木も素晴らしいのですが、それは全く別物です。
適切に剪定された木が美しいと感じることもありますね。
90年近く切られていない木が森となったのを見ることができるのは、明治神宮です、しばらく行ってないな〜。

A)
御苑には、いつも千駄ヶ谷門から入ります。
入るとすぐに大きなスズカケノキ3本が待っています。
その大きさに、誰もが驚くようです。
自分の人生と重ねながら見ていくのは、いいですね。

明治神宮の荘厳な雰囲気は、巨樹の森がつくっているんだろうなあ〜
大きな木といえば真鶴半島突端の森。
御領地だったのでクロマツやクスノキなどが大きく育ち、
散策していくと海の見える場所にでます。
良いですよ。

2010年1月13日 20:16 | torus8

ともすると、縮こまりそうな自分ですが、おおらかに、
もっと、おおらかな心でありたいと、いつも思うのです(*^_^*)

A)
何をおっしゃる若木のエリート。
伸び伸びした歌で、昨日も一席。
少し枝を剪定しようかしらん〜

2010年1月14日 01:15 | 撫子

土の中ではそれぞれの根っこがガッチリ組み合って支えあっているのでしょうね。
なんとも素敵。この木のようにのびのび生きてみたいですね。

A)
巨樹を見ていると、のんびりしてきます。
大きな木は、人生の師匠。
無言で何かを教えてくれるようです。

2010年1月14日 19:31 | お篠

あの新宿御苑の春楡ですね。
僕の大好きな樹です。
四季を通して、これほど姿の良い樹は都内では珍しいですね。

A)
お久しぶりです。
いろんなことを始めました。
歩く。見る。書く。
健康、発見、勉強、そしてエコノミーかな。
この木を知っているなんて・・・・
新緑の頃、良いでしょうね。

こちらへ来ることがあったら、寄ってください。

2010年1月17日 23:53 | 寿十郎

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