ミツバツツジ(三葉躑躅)

桜とともに、春の山を彩るのがミツバツツジです。山の樹々が葉をつけない頃から淡いピンク色の花をつけるので、遠くからでもすぐに分かります。高尾山の尾根道にミツバツツジの名所があり、家族連れやカップルが順番待ちで記念撮影をしていました。枝先に三枚の葉がつくことから命名されたのですが、雄しべの数によって違う種類もあるようです。街なかの華やかなツツジの色とは違い、ミツバツツジの淡い紫は、春の山の佇まいにあった控えめな気品がありました。
花言葉は「節制」「平和」

IMGP4200.JPG
枝先からピンと三枚の若葉が立っているのが特徴です


IMGP5189.JPG
眺めていると桜の花びらが落ちてきました


コメント

今回もきれいな写真!

特に下の写真、きれいですね~。
ピンク色がやわらかです。

山の風景を、春らしくしてくれる花の一つですよね。
春の遠足のときに見かける花、というイメージです。

山ではないですが、根津神社のツツジ、
見に行きたくなりました。

A)
桜の木を入れて撮ったのですが、効果的でしょ。
透明水彩で描いたような淡い紫色には、ため息が出ます。
この日は、どこにいてもハラハラと花びらが舞ってきました〜。

2010年4月19日 17:49 | Blue Rose

山中で淡いピンクが上品ですね〜。
桜かと思うほど淡いのですね。
花も葉も控えめ・・・
だから「節制」なのでしょうか〜?
控えめなほど、案外目立ったりして(^.^)b

A)
いまの時代、控えめな方に目がいきますね。
おじさんだからかな (^^; 

淡い紫は、新緑の葉と、何ともいえないマッチングです。
形容しがたいですなあ〜

2010年4月19日 19:36 | 撫子

私も ミツバツツジ大好きな花です。
普通のツツジより好きなのでこれを庭に植えたくて
一時植木屋さんを回ったことを思い出します。
山の中のこれは淡い色ですが庭に植えているミツバツツジはもっと濃い紫ですよね?
宝塚に住んでいた時ミツバツツジの群生地帯を開発して住宅地にした所があって、
そこは各庭にも道にもミツバツツジがいっぱい咲いていて、
毎年5月を楽しみにしていました。
それでミツバツツジが大好きになりました。
我家の近くの庭でも咲く家が何軒かあります。
咲く頃になると犬の散歩でその辺りを歩いて楽しんでいます。
今年はまだまだみたいです。

A)
実は、正しいミツバツツジの雄しべは5〜6本。
それを確認しながら散歩すると、愉しいかも〜
もう咲き始めているんじゃないかな〜

2010年4月21日 12:38 | ルビーのママ

このお花は、はじめて知りました。
きれいだわ。春のかすみのようだわ。
こういった、シアンのはいったピンクって
とても好みなのです。
桜のように、花びらが散るのでしょうか??
うん、うん使える?(何に???)

A)
またまた、悪巧み考えておるな!?
たぶん目の前にすると、うっとりすると思うよ。
葉の緑と、なんと見えない色の組み合わせなのです。
花びらは、さくらのようには散りませんね。
ハラハラポトリ系です。

2010年4月22日 18:48 | ぷりん

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