木版画展
友人の版画家、川上典子さんの個展を訪ねました。南青山二丁目の「ギャラリー2104」という、テラスのある落着いた画廊です。ここでは三回目の開催ということで、今回も海の中の世界やさまざまなポーズをとる猫たちが、木版から飛び出してきたような温かさと優しいタッチで描かれていました。版画のなかには、五行の詩も入っていて温かい人柄が伝わってきます。とくにこんな歌が心に響きました。「きみの洗う/皿の音と/かすかな波の音と/ひとしく/いとしく」この詩は、海を漂うクラゲの上に彫られています。
もしよろしければ週末、お出かけください。
「ギャラリー2104」港区南青山2−10−4 TEL.03−5411−2104
テラスで寛ぐ川上典子さん。
猫の作品もあります。
爽やかな週末になるのでしょうか。青山の交差点。
2010年5月28日 13:56 | カテゴリー: 歩キ眼デス
コメント
是非、伺いたいと思っていたのです。
週末、時間をやり繰りして・・・
時間の使い方が非常に下手な撫子は
いつも後手後手にまわり、後悔するのです〜(^^ゞ
A)
ありがとう。ぜひ見てください。大好きな猫たちに会えるよ。
週末が使えないので、一番に行ってきました。
ハマ風の扉は、川上さんの版画ですよ。
2010年5月28日 20:31 | 撫子
ブログ1年、おめでとう。
甘い誘惑も、再びチャレンジも、考える歳になったけど?
猫の版画、かわいいね。
ちょっと、スイスに行ってくるね。
A)
ありがとう。
時間があれば、版画展に一緒して紹介してあげたかったね。
土産話待っていま〜す。
2010年5月30日 01:48 | 藍弥生
すてきなギャラリーですね。
銅版画もしばらく見ていません。
五行歌がはいっているのも
いいですね。
いつまで開催なのかしら?
A)
ぷりんさん、ごめんなさい。
昨日までだったんです。
ぷりんさんの個展の時に、ここの画廊の話をした覚えがあります。
一度、ご覧ください。明るくて、場所も良いですよ。
2010年5月30日 12:39 | ぷりん
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